高度情報技術が実装された臨床現場における患者-医療者の意思決定プロセスと役割

在实施先进信息技术的临床环境中患者和医疗专业人员的决策过程以及角色

• 批准号: 20H03922
• 负责人: 尾藤 誠司
• 金额: $ 10.48万
• 依托单位: 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H03922/
• 关键词: 臨床意思決定; AI assisted SDM; ELSI; shared decision making; 人工知能; 医療コミュニケーション; 意思決定; 患者-医療者関係; 倫理ジレンマ; 対話; インフォームド・コンセント; 人工知能と人間; プロフェッショナリズム

１　新規情報技術によってもたらされる患者へのインフォーメーションが、患者自身の「理解」「認識」「価値」「規範・価値観」に対して直接あるいは間接的に作用する仕組みに関する理論分析およびInDepth インタビューによる質的分析：020年度には実地調査をほぼ完了した。2021年度は分析と理論統合を中心とした作業を行った。特に、患者の葛藤や、担当医への信頼に関するモデル化と、それらが意思決定コミュニケーションのかたちや意思決定プロセスの進行に与える影響について明示化した。２　AI実装時代における意思決定コミュニケーションのあり方、および医療者の役割について、フォーカスグループインタビューによる調査履歴テキストを分析し、概念化を行った。その中で、意思決定に与える根拠について、客観的に取り扱うことができる決断の根拠と、関係性の中で立ち現れる根拠の取り扱いについての分析を行った。現在論文出版準備中の状態にある。３　情報時代における臨床意思決定のモデル化に関するタスク・ワーキング：１および２の結果を踏まえ、近未来の新規情報技術が実装された診療現場において、意思決定のありかたや、意思決定支援の方法、医師等医療者の職責や役割はどのようなものであるべきか、その支援者としての専門家の役割についてタスク・ワーキングを通じて理論化を開始した。タスクワーキングは、その都度テーマとゴールを設定し、モデル化に向けて部分と全体を行き来しながら行っている。現在分析途中である。

1. 新信息技术向患者提供的信息直接或间接影响患者自身“理解”、“认知”、“价值观”和“规范/价值观”的机制的理论分析和深度访谈定性分析：实地调查已于 2020 财年基本完成。 2021年，我们重点分析和理论整合。特别是，我们对患者对医生的冲突和信任进行了建模，并阐明了它们对决策沟通形式和决策过程进度的影响。 2. 我们分析了焦点小组访谈的调查历史文本，并概念化了决策沟通的状态以及医疗专业人员在人工智能实施时代的作用。在这项研究中，我们分析了可以客观处理的决策的基础以及关系中出现的基础。该论文目前正在准备出版。 3.信息时代临床决策建模任务：基于1和2的结果，我们将讨论决策应该如何进行，如何支持决策，以及医生应该如何做出决策。在不久的将来实施新信息技术的临床环境中，通过任务工作，我们开始对医疗专业人员的责任和角色以​​及专家作为其支持者的角色进行理论分析。在任务工作中，我们每次都会设定一个主题和目标，在局部和整体之间来回走动，以创建一个模型。目前正在进行分析。

项目成果

Bioethics and Human Rights Issues of Indigenous Peoples in Japan, with Particular Focus on the Ainu

日本原住民的生命伦理和人权问题，特别关注阿伊努人

• DOI: 10.1142/9781786348579_0004
• 发表时间: 2021
• 期刊: Indigenous Health Ethics
• 作者: Taketoshi Okita;Atsushi Asai;Masashi Tanaka;and Yasuhiro Kadooka
• 通讯作者: and Yasuhiro Kadooka

Abortion: Shinto perspective

• DOI: 10.1007/978-3-030-63023-2_16
• 发表时间: 2021-01-01
• 期刊: Abortion
• 作者: Asai, A.

日本プライマリ・ケア連合学会 基本研修ハンドブック

日本初级保健协会基础培训手册

• 发表时间: 2021
• 作者: Tani‐Sassa Chihiro;Iwasaki Yumi;Ichimura Naoya;Nagano Katsutoshi;Takatsuki Yuna;Yuasa Sonoka;Takahashi Yuta;Nakajima Jun;Sonobe Kazunari;Nukui Yoko;Takeuchi Hiroaki;Tanimoto Kousuke;Tanaka Yukie;Kimura Akinori;Tohda Shuji;日本プライマリ・ケア連合学会
• 通讯作者: 日本プライマリ・ケア連合学会

Changing our perspective: Is there a government obligation to promote autonomy through the provision of public prenatal screening?

• DOI: 10.1111/bioe.12779
• 发表时间: 2020-07-06
• 期刊: BIOETHICS
• 影响因子: 2.2
• 作者: Enzo, Aya;Okita, Taketoshi;Asai, Atsushi
• 通讯作者: Asai, Atsushi

ポリファーマシーの要因と対策に関する倫理的考察

复方用药影响因素及对策的伦理考量

• 发表时间: 2020
• 期刊: CBEL Report
• 作者: Tsuda Toyonobu;Hayashi Kenshi;Kato Takeshi;Usuda Keisuke;Kusayama Takashi;Nomura Akihiro;Tada Hayato;Usui Soichiro;Sakata Kenji;Kawashiri Masa-aki;Fujino Noboru;Yamagishi Masakazu;Takamura Masayuki;for the Hokuriku-Plus AF Registry Investigators;浅井篤・田中雅之・大北全俊・尾藤誠司・大西基喜・門岡康弘
• 通讯作者: 浅井篤・田中雅之・大北全俊・尾藤誠司・大西基喜・門岡康弘