Derivation of Fair, Efficient Agricultural Market Structure and the Guiding Trade Policy

公平、高效的农产品市场结构及其贸易引导政策的推导

• 批准号: 20H03084
• 负责人: 鈴木 宣弘
• 金额: $ 10.98万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H03084/
• 关键词: 双方寡占; 不完全競争空間均衡; 貿易; 二重構造寡占; 需要分析; 農産物貿易; 政策評価; シミュレーション; 二重構造不完全競争空間均衡モデル

社会全体の経済厚生を高めるために，今日のフードシステムでは，市場の競争構造を明らかにし，競争構造が生産者・消費者の経済厚生にどのような影響を与えるか定量的に測定することが極めて重要な課題となっている．このとき，現実の農産物流通における経済厚生を俯瞰的に考察するためには，ある品目・地域に限定されたパラメータ推定を行うだけでなく，生産者・メーカー・小売によって構成される多段階のフードシステムの全を解明することが必要である．そこで，本研究は，双方寡占モデルの推定と貿易政策シミュレーションを併せて行い，消費者や生産者双方の経済厚生を高めるような施策導出を行うことを目的としている．本年度は，まずGTAPデータベースを用いて，カーボンプライシングが食料安全保障に与える影響をシミュレーションした．世界的なカーボンプライシングの実施については、生産コストの増加を通じて食料価格の上昇を招き，食料安全保障に悪影響を及ぼす可能性が示唆された．特に中部アフリカが深刻な影響を受けた一方，農業・食品部門における炭素税の減税は，食料安全保障への影響緩和策として効果が少ないことも明らかとなった．さらに国内農産物生産においては，流通の各段階における価格データや費用のデータを取得し，データを整理した．今後さらに双方寡占モデルの推定を進め，産地と小売りの間での垂直的パワーバランスを推定する．他方で，植物肉やICTを利用した農産物など，新しい農産物に対する消費者側の需要や農家側の器材に対する評価をアンケート調査し，支払い意思額の推定を行った．市場での流通がほとんど見られない農産物についても仮想的に導入した際の，農家と消費者の売値と買値双方を推定することで，どのような価格で均衡するのか分析を進めている．

为了提高整个社会的经济福利，在当今的食品体系中，有必要明确市场的竞争结构，并定量衡量竞争结构如何影响生产者和消费者的经济福利，这已成为一个极其重要的问题。重要问题。此时，为了从鸟瞰的角度考虑农产品实际分配中的经济福利，不仅需要估计局限于某一项目或区域的参数，而且还需要估计多个参数。 -阶段食物链由生产者、制造商和零售商组成，有必要阐明整个系统。因此，本研究的目的是将双边寡头垄断模型的估计与贸易政策模拟相结合，得出改善消费者和生产者经济福利的政策。今年，我们首先使用GTAP数据库来模拟碳定价对粮食安全的影响。有人认为，全球碳定价的实施可能会因生产成本增加而导致粮食价格上涨，这可能对粮食安全产生负面影响。虽然中部非洲受到的影响尤其严重，但很明显，减少农业和粮食部门的碳税作为减轻粮食安全影响的措施收效甚微。此外，对于国内农产品生产，我们收集了流通各个阶段的价格和成本数据，并进行了数据整理。未来，我们将进一步估计双边寡头垄断模型，估计产地和零售商之间的纵向权力平衡。另一方面，我们对消费者对植物肉、ICT农产品等新农产品的需求以及农民对设备的评价进行了问卷调查，并估算了他们愿意支付的金额。通过估计市场上很少流通的农产品时农民和消费者的销售价格和购买价格，我们正在分析什么样的价格会达到均衡。

项目成果

有機農業就農の支援に関する選好分析―農業大学校生徒を対象とした混合ロジットモデルによる推計―

支持有机农业的偏好分析——利用混合logit模型对农学院学生进行估算——

• 发表时间: 2022
• 作者: 鶴巻裕輝;佐藤赳;川崎賢太郎;鈴木宣弘
• 通讯作者: 鈴木宣弘

私と協同組合(第7回)農協への期待

我与合作社（第七期）对农业合作社的期望

• 发表时间: 2022
• 期刊: 所報協同の発見
• 作者: Ruixuan Zhang;Hisashi Endo;Masaharu Takemura;Hiroyuki Ogata;宮崎卓朗;鈴木宣弘
• 通讯作者: 鈴木宣弘

食料自給率向上は実現できるのか (新基本計画はコロナの時代を見据えているか) -- (コロナ禍の下で決定された新基本計画)

能否提高粮食自给率？（新基本计划是否着眼于新冠病毒时代？）——（新基本计划是在新冠疫情下制定的）

• 发表时间: 2021
• 期刊: 日本農業年報
• 作者: 稲垣 京子;原珠里;鈴木 宣弘
• 通讯作者: 鈴木 宣弘

食と農 : 保護と自由の間(50)RCEPの農業への影響は「軽微」なのか

粮食与农业：保护与自由之间（50）RCEP对农业的影响“小”吗？

• 发表时间: 2021
• 期刊: 時の法令
• 作者: Diao Zhicheng;Murakami Masaru;Sato Reiichiro;Shimokawa Fumie;Matsumura Manami;Hashimoto Osamu;Onda Ken;Shirai Mitsuyuki;Matsui Tohru;Funaba Masayuki;古田理奈，梶村 恒;鈴木 宣弘
• 通讯作者: 鈴木 宣弘

基本法に求められるもの(2)5兆円の農業振興予算の根拠法にできるか

基本法的要求是什么（2）能否作为5万亿日元农业振兴预算的基础？

• 发表时间: 2023
• 期刊: 週刊農林
• 作者: Kanzaki Natsumi;Hamaguchi Keiko;Takeuchi-Kaneko Yuko;北野 克和;松平華奈，近藤吉郎，鈴木仁子，八木繁幸，藤木道也，今井喜胤;Yasuo Ohe;鈴木 宣弘
• 通讯作者: 鈴木 宣弘