"Telling Fukushima" : ICT teaching resource development and evaluation

“讲述福岛”：ICT教学资源开发与评估

• 批准号: 20H01625
• 负责人: 土井 妙子
• 金额: $ 11.48万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01625/
• 关键词: 福島第一原発事故; 公害・環境教育論; 再生可能エネルギー; 教材開発; 評価研究; 環境教育論; 教材作成; ICT教材開発; カリキュラム研究

本研究においては、福島第一原発事故による未曾有の環境汚染問題に対し、環境学各分野の一線の共同研究者たちの協力を得て国内初の「福島を伝える」学際的コンテンツをもつICT教材開発を行う。代表者は福島事故後、2011年8月より合計65回にわたって現地に通い、教育と社会への影響調査を行い、成果発表をしてきた。事故の影響は、自然と社会の多岐にわたるが、マスコミの報道量も減り、全体像がつかみにくい。このため現地の様子がわからないという学生のみではなく、教師や国民多数の声に、広く成果を公開することで応えたい。さらに、開発した教材は各大学の授業で使用し、評価を行うという大学間ネットワークのPDSサイクルによる挑戦的なFDを実施する。本研究は以上の3年間の計画をもっており、2年目にあたる2021年度は、教材作成や実践・評価研究を実施する予定であったが、コロナ禍が収束せず、教材作成の基盤となる現地調査が十分にできない状態が続いた。昨年同様に文献調査を十分にすることやオンライン研究会でのFDを充実させるなどの対応をしてきた。計4回のオンライン研究会では、自大学でどのように福島第一原発事故の影響等について教えているかを報告したり、本研究全体の成果物としてのICT教材の内容に関する具体的な協議をしたりして作業を深めることができた。オンラインでの研究会は移動の時間をとられずに気軽に参加しやすいというメリットがあり、分担者や研究協力者のみならずその他多数の大学教員の参加者があった。充実した意見交換ができ、この研究課題の大きな目的のひとつである大学間FDは活発に実施できているといえる。成果物としては、コロナ禍ではあったが、分担者たちは文献調査をもとにした業績を積極的に出しており、教材作成や評価研究の基礎づくりを十分にしているといえる。

在这项研究中，为了应对福岛Daiichi核电站事故造成的前所未有的环境污染问题，我们将开发日本的第一批ICT教学材料，该材料具有跨学科内容，这些内容将在该国“传达福岛”。福岛事故发生后，自2011年8月以来，代表一直在该地点参加65次，并对对教育和社会的影响进行了调查，并宣布了结果。事故的影响在很大程度上是自然而自然的，但是媒体覆盖范围的数量也减少了，因此很难掌握整体情况。因此，我们想回应教师和大多数公民的观点，不仅是不知道当地情况的学生，而且还通过使结果广泛公开。此外，开发的教材将在每所大学的课程中使用并进行了评估，并将使用大学间网络PDS周期在充满挑战的FD中实施。这项研究具有以上三年的计划，在2021年的第二年，我们正计划创建教材并进行实用和评估研究，但是Covid-19-19尚未减少，而现场调查（构成了创建教材的基础）的现场调查继续不足。就像去年一样，我们采取了诸如彻底的文献调查和在线研究小组中的FD等措施。这四个在线研究小组能够通过报告大学如何教授福岛Daiichi核事故的影响，并通过对ICT教学材料的内容进行具体讨论，作为整个研究的产物，从而加深他们的工作。在线研究小组的优势是，他们很容易参加，而不必花时间参加旅行，而且还有许多其他大学教师参与者，不仅是共享参与者和研究伙伴。可以进行实现的意见交流，可以说，该研究主题的主要目标之一，正在积极实施。由于Covid-19的大流行，共享者正在根据文献调查积极产生结果，并且可以说已经为教学材料和评估研究奠定了基础。

项目成果

気候変動というグローバル・リスクの現状と課題

全球气候变化风险现状及挑战

• 发表时间: 2021
• 期刊: 公共政策研究
• 作者: 明日香壽川

原発事故をどう伝えるか : 文部科学省放射線副読本の課題

如何传达核事故：文部科学省放射线补充读者的问题

• 发表时间: 2021
• 期刊: はらっぱ
• 作者: 後藤忍

「グリーン・リカバリー」戦略が拓く日本経済

日本经济因“绿色复苏”战略而开放

• 发表时间: 2021
• 期刊: 経済
• 作者: Keisuke Orimo;Masato Tamari;Hirohisa Saito;Kenji Matsumoto;Susumu Nakae;Hideaki Morita;益田仁;明日香壽川
• 通讯作者: 明日香壽川

SDGsと防災教育 : 持続可能な社会をつくるための自然理解

可持续发展目标和防灾教育：了解自然以创建可持续发展的社会

• 发表时间: 2021
• 作者: 鈴木 一永;鞍田 三貴;市橋 きくみ;蓬田 健太郎;本田 まり;伊藤 美紀子;森田 純仁;位田 忍;松元 紀子;川上 泰彦;朝倉雅史・高野貴大・高野和子;藤岡達也
• 通讯作者: 藤岡達也

3.11以後の科学リテラシー

3.11后的科学素养

• 发表时间: 2021
• 期刊: 科学
• 作者: Kurokawa H;Kurokawa M,Ito M;牧野淳一郎
• 通讯作者: 牧野淳一郎