シフト演算を利用した誤り訂正符号の深化と展開

利用移位运算的纠错码的深化和发展

基本信息

批准号：
19K14984
负责人：
野崎隆之
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Yamaguchi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K14984/
关键词：
消失訂正符号パケット消失訂正符号ストリーミング符号シフト演算可逆ブルームルックアップテーブル符号理論密度発展法噴水符号高速復号アルゴリズムランダムアクセスプロトコル分散ストレージシステム誤り訂正符号

项目摘要

消失訂正符号は情報系列に生じた消失を訂正可能な符号であり，インターネットのようなパケット通信システムをはじめとする様々な応用が存在する．本研究では，パケット通信のような複数のパケットを伝送するシステムを仮定している．パケットを符号化する際に，単にパケットを足し合わせるだけでなく，シフト操作を適用した後に足し合わせると，優良な復号性能を得られることがこれまでの研究で明らかになっている．このような符号化を用いた符号がシフト操作を適用した消失訂正符号である．本研究はこれまでに，シフト操作を適用した消失訂正符号が，パケット通信システムだけでなく，ランダムアクセスプロトコルやデータベースの同期問題についても適用可能であり優良な性能を発揮することを示してきた．本年度においては，遅延制約付きパケット消失訂正符号を研究対象とした．この符号では，各受信パケットを定められた猶予時間内に復号をすることを条件づけられたもとでパケット消失を訂正できるような符号化と復号法を与えることを目的としており，車車間通信のようなリアルタイムアプリケーションへの応用が期待されている．遅延制約付きパケット消失訂正符号にシフト操作を適用する第一歩として，本年度では，スライディングウィンドウ通信路モデルの下で既存手法より符号を定義する体の位数が小さく，レート最適性を満足する遅延制約付きパケット消失訂正符号を構成し，この符号に対する効率的な符号化法と復号法を与えた．

擦除校正码是能够校正信息序列中出现的擦除的代码，并且具有包括诸如互联网之类的分组通信系统的各种应用。本研究假设一个传输多个数据包的系统，例如数据包通信。先前的研究表明，在对数据包进行编码时，通过应用移位操作然后将数据包相加而不是简单地将它们相加，可以获得更好的解码性能。使用这种编码的码是应用移位操作的擦除校正码。迄今为止，这项研究表明，应用移位运算的纠删码不仅可以应用于分组通信系统，还可以应用于随机访问协议和数据库同步问题，并表现出优异的性能。今年，我们重点关注延迟约束的数据包擦除校正码。该代码的目的是提供一种编码和解码方法，可以在每个接收到的数据包在预定宽限期内解码的情况下纠正数据包丢失，例如在车辆到车辆通信中。许多实时应用程序。作为将移位操作应用于延迟约束分组擦除校正码的第一步，今年我们将开发一种满足速率最优性的延迟方法，并且与滑动窗口信道下的现有方法相比，定义代码的字段阶数更小我们构建了一个受限的数据包纠删码，并为该代码提供了高效的编码和解码方法。