Identification of novel mechanism associating psychiatric disorders with periodontitis

确定精神疾病与牙周炎相关的新机制

基本信息

批准号：
21H03109
负责人：
照沼美穂
金额：
$ 11.23万
依托单位：
Niigata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

口腔内感染症の一つである歯周病は、うつ病などの精神疾患との関連性が報告されているが、その病態生理学的な発症機序を示す報告がほとんどない。申請者は、歯周病患者が一過性に菌血症を発症することに着目し、グラム陰性嫌気性菌であるPoryphromonas gingivalis菌（Pg菌）を用いた菌血症モデルマウスを作製して脳内の解析を行ってきた。本年度は、視床下部での炎症の評価方法を再検討して、より正確な炎症の評価を試みたほか、視床下部に存在する各細胞の形態観察をさらに進めた。また、炎症部の血管の観察を免疫組織学的手法やデキストランの血管外漏出の有無などによる評価にて明らかにした。加えて、マウスの行動解析も進め、それらとストレスとの関連性についても検討を行った。ストレスの評価には様々な方法があるため、今後も検討を続ける予定である。本年度の研究により、歯周病性菌血症が脳に与える影響がより明確になってきた。引き続きそのメカニズムを明らかにしていきたい。

牙周病是口腔感染之一，据报道与抑郁症等精神疾病有关，但很少有报道表明该疾病的病理生理机制。申请人着眼于牙周病患者短暂发作的菌血症，并利用革兰氏阴性厌氧菌牙龈卟啉单胞菌（Pg细菌）创建了菌血症模型小鼠，并对其大脑进行了分析。今年，我们重新审视了评估下丘脑炎症的方法，试图更准确地评估炎症，同时我们在观察下丘脑各细胞形态方面也取得了进一步的进展。另外，通过免疫组织学技术并通过葡聚糖外渗的存在或不存在进行评估来澄清炎症区域中血管的观察。此外，我们对小鼠进行了行为分析，并检查了它们与压力之间的关系。评估压力的方法有很多种，我们计划在未来继续研究它们。通过今年的研究，牙周菌血症对大脑的影响已经变得更加清晰。我们希望继续澄清这一机制。

项目成果

期刊论文数量（4）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Ammonia induces amyloidogenesis in astrocytes by promoting amyloid precursor protein translocation into the endoplasmic reticulum

氨通过促进淀粉样前体蛋白易位至内质网来诱导星形胶质细胞淀粉样蛋白生成

DOI：
10.1016/j.jbc.2022.101933
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
4.8
作者：
Komatsu Ayaka;Iida Izumi;Nasu Yusuke;Ito Genki;Harada Fumiko;Kishikawa Sari;Moss Stephen J.;Maeda Takeyasu;Terunuma Miho
通讯作者：
Terunuma Miho

タフツ大学(米国)

塔夫茨大学（美国）