遊走誘導型CARによる脳疾患治療基盤技術の開発

开发利用迁移引导的CAR治疗脑疾病的基础技术

基本信息

批准号：
21H01735
负责人：
河原正浩
金额：
$ 10.98万
依托单位：
National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutrition
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H01735/
关键词：
キメラ抗原受容体脳疾患遊走シグナル伝達細胞治療

项目摘要

昨年度は、遊走誘導型キメラ抗原受容体として、細胞外ドメインに一本鎖抗体、膜貫通ドメインおよび細胞内ドメインにケモカイン受容体もしくは増殖因子受容体を配したコンストラクトを構築し、細胞で安定発現させた。トランスウェル遊走アッセイによる間接的な遊走活性評価を行った結果、増殖因子受容体を用いた遊走誘導型キメラ抗原受容体の方が抗原に応答して高い遊走活性を有していた。本年度は、より直接的に遊走活性を評価する系の構築を目指した。遊走誘導型キメラ抗原受容体発現細胞をマルチウェルプレートに播種し、抗原を添加後に細胞が沈降するのを待ち、インキュベータ内に設置した顕微鏡でタイムラプス撮影を行った。撮影した画像を時系列順に繋げて動画を作成し、細胞形態の経時的な変化を可視化した。その結果、抗原を添加しない場合には、観察時間を通して細胞が比較的丸い形状のままであったのに対して、抗原を添加した場合には、観察時間中に細胞が仮足を伸ばして変形しており、運動性が亢進していることが示された。この抗原依存的な細胞の変形は、トランスウェル遊走アッセイの結果と相関した。以上より、細胞の形態観察による遊走活性の評価系を新たに構築することができた。

去年，我们构建了胞外域有单链抗体、跨膜域和胞内域有趋化因子受体或生长因子受体的迁移诱导嵌合抗原受体构建体，并在细胞中稳定表达。作为使用transwell迁移测定法间接评估迁移活性的结果，使用生长因子受体的迁移诱导嵌合抗原受体响应于抗原具有更高的迁移活性。今年，我们的目标是构建一个更直接评估移民活动的系统。将迁移诱导的嵌合抗原受体表达细胞接种在多孔板中，添加抗原后，使细胞沉降，并使用放置在培养箱中的显微镜进行延时摄影。通过按时间顺序连接捕获的图像来创建视频，以可视化细胞形态随时间的变化。结果，当不添加抗原时，细胞在整个观察期间保持相对圆形，而当添加抗原时，细胞在观察期间延长伪足并变形，表明运动性增强。这种抗原依赖性细胞转化与跨孔迁移测定的结果相关。由此，我们能够构建一个新的基于细胞形态观察的迁移活性评价体系。

项目成果

期刊论文数量（38）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

A Novel Cell-Based Intracellular Protein?Protein Interaction Detection Platform (SOLIS) for Multimodality Screening

一种新型的基于细胞的细胞内蛋白质？用于多模态筛选的蛋白质相互作用检测平台（SOLIS）

DOI：
10.1021/acssynbio.0c00483
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
4.7
作者：
Kashima Daiki;Kageoka Miho;Kimura Yosuke;Horikawa Makiko;Miura Masashi;Nakakido Makoto;Tsumoto Kouhei;Nagamune Teruyuki;Kawahara Masahiro
通讯作者：
Kawahara Masahiro

偽陰性の少ない細胞内蛋白質間相互作用検出法の開発

开发假阴性较少的细胞内蛋白质-蛋白质相互作用检测方法