生涯発達における「親性」生成に関する総合的研究－実践基盤の創出のために

终身发展中“父母身份”生成的综合研究——为创造实践基础

基本信息

批准号：
21H00827
负责人：
辻本雅史
金额：
$ 8.57万
依托单位：
Chubu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2021年度は3回の研究会（8/27-28、2/13、3/20-21、オンラインを含む）、2022年度は5回の研究会を実施し（8/23-24、12/03-94、2/19-20、3/16、3/18-20）、研究協力者（友田明美）や関連の深い根ケ山光一を招き「親性」について議論した。併せて各自の研究進捗状況を報告するとともに、全体として今後の研究の内容と方向を常に確認・共有しながら研究を進めてきた。コロナ禍で予定の海外調査が困難であったので、海外のカウンターパートとは、オンラインを通しての交流のほか、直接招聘して講演と研究会を行った。2023.2/19-20の研究会は、英国在住の教育関係者・グラント純子にイギリスの子育て支援の現状をオンラインでの講演と議論、3月には英国の著名な進歩主義教育学校の元校の教育家（Foskett,Gary)を招聘、その教育経験を通して明らかになった葛藤を含めた教育の諸問題を直接、聞くことができた。2022/8には2泊3日の研究会合宿を行い、研究報告と進捗状況を発表し、研究全体を構成する論点整理を行い、それぞれ自らの研究を全体構成の中に位置づける確認を行った。2022,12/3月に大阪公立大学教育学会と共催で、きのくに子どもの村学園・副園長を迎え山﨑を含むパネラー3人のシンポジウムを開催した。翌日大阪・パドマ幼児園長秋田光彦と幼稚園保護者の「親性」意識の現状について座談会と研究会を行った。同3/18-20、徳島の遍路宿で、不登校児童生徒の居場所「ひとみ学舎」代表・居上公美子と保護者、及び20年以上継続の「子ども遍路歩き」の関係者と座談会形式のインタビューと「親性」生成教育に関わるアンケート調査を実施し、貴重なデータを得た。研究成果は、各自が著書、学会発表、論文投稿、講演などを通じて公表している。

2021年我们将举办3次学习会（8/27-28、2/13、3/20-21，包括在线），2022年我们将举办5次学习会（8/23-24）。，12/03-94，2/19-20，3/16，3/18-20），我们邀请了我们的研究合作者（友田明美）和关系密切的根山浩一来讨论“父母身份”。除了报告每个人的研究进展外，我们在继续研究的同时，不断确认和分享整个未来研究的内容和方向。由于新冠肺炎疫情的影响，原定的海外研究工作难以开展，所以除了通过网络与海外同行交流之外，我们还直接邀请他们来举办讲座和学习会。该学习小组于2023年2月19日至20日举行，是一位居住在英国的教育家Junko Grant的在线讲座和讨论，内容涉及英国儿童保育支持的现状，我们邀请了一位教育家（Foskett，Gary）和能够直接听到教育中的各种问题，包括他的教育经历所揭示的矛盾。 2022年8月，我们召开了三天两夜的研究会议，介绍了研究报告和进展情况，整理了整个研究的问题，并确定了每个人的研究在整体结构中的定位。 2022年12月/2022年3月，我们与大阪公立大学教育协会共同举办了研讨会，邀请了纪伊国儿童村学园副院长和山崎等三位小组成员。第二天，我和大阪帕德玛幼儿园园长秋田光彦就幼儿园家长亲职意识的现状进行了圆桌讨论和学习。 3月18日至20日，在德岛市的朝圣旅馆，与失学儿童场所“瞳学社”代表井上公子、家长以及儿童朝圣步行活动参与者进行了圆桌讨论，我们通过访谈和问卷调查获得了有关育儿教育的宝贵数据。每个成员通过书籍、会议演讲、论文提交和讲座来发表他们的研究成果。