医療機関を起点とした生活課題をもつ人への地域連動型支援プログラムの開発研究

以医疗机构为起点，研究开发针对生活习惯问题者的社区支援项目

• 批准号: 21H00791
• 负责人: 杉崎 千洋
• 金额: $ 5.74万
• 依托单位: Shimane University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H00791/
• 关键词: 心不全; 再入院減少; その人らしい地域生活のできる限りの延長; 社会的処方; 地域連動型支援プログラム開発; 病院・診療所; 再入院の社会的要因; 病いの経験; 心不全患者; 心不全の経験; 地域連動型支援プログラム; その人らしい地域生活; 再入院; 社会的要因

2021年度は、研究の４つの柱のうち心不全患者の再入院要因研究、病いの経験研究に重点を置いて進めた。以下、４つの柱別に説明する。①心不全患者の再入院要因研究:心不全患者の前向き観察研究により、再入院の社会的・医学的要因を明らかにすることが目的である。協力病院との新型コロナ感染症対策を含めた調査方法の協議、心不全再入院要因に関する先行研究のレビューなどをし、研究倫理審査に必要な文書を作成した。統括者の所属大学、協力病院の研究倫理審査委員会において承認された。②心不全患者の病いの経験研究：研究の目的は心不全者の生活や仕事上の困難とその対処戦略、病いをもつ自己の意味の受け止めの変遷を明らかにすることである。実績としては、a.協力医療機関の研究倫理審査委員会で承認を得た。b.協力医療機関の医師、医療ソーシャルワーカーと調査対象となる心不全患者像の確認を行った。c.調査対象である心不全患者数名に調査概要の説明を行い協力についての同意を得た。③社会的処方研究：日本社会においても新たな課題となっている社会的孤立について先進的な取り組みを行っているイギリスの対策について、文献やインターネットから情報収集を行った。孤立・孤独である人々と地域資源とをマッチングする社会的処方のリンクワーカーの所属機関や役割を検討した。④地域連動型支援プログラム開発研究：大島巌らの効果モデルの構築に関する理論、および、源由理子の参加型評価に関する理論を基礎にしている。これらをもとに、プログラム開発の進め方について科研の研究者での検討会、および現場の実践者を交えての検討会を行った。効果モデル構築のステップ作業を確認したうえで第1次効果モデルの試行版の完成を目指すことになった。また、参加型評価については、実践者がどの程度関わるかは継続的な課題と確認した。

2021财年，我们在四大研究支柱中重点关注心力衰竭患者再入院因素研究和患病体验研究。下面将解释这四大支柱。 ①心力衰竭患者再入院因素研究：目的是通过对心力衰竭患者的前瞻性观察性研究，明确再入院的社会和医学因素。我们与合作医院讨论了研究方法，包括预防新型冠状病毒传播的措施，回顾了之前关于导致心力衰竭再入院因素的研究，并创建了研究伦理审查所需的文件。该研究得到了导师所属大学和合作医院研究伦理审查委员会的批准。 ②心力衰竭患者患病经历研究：研究目的是明确心力衰竭患者生活、工作中的困难、应对策略以及对患病意义认知的变化。取得的成果包括： a.获得合作医疗机构研究伦理审查委员会的批准。 b. 与合作医疗机构的医生和医务社工确认要调查的心力衰竭患者的概况。 c.向几位调查对象的心力衰竭患者解释了调查大纲，并获得了他们的配合同意。 ③社会处方研究：我们从文献和互联网上收集了英国采取的对策的信息，英国正在采取先进的措施来对抗社会孤立，这已成为日本社会的一个新问题。我们研究了将孤立和孤独的人与社区资源相匹配的社会处方链接工作者的组织和角色。 ④社区联动支持项目的制定研究：基于大岛岩尾等人的有效性模型构建理论和源百合子的参与性评价理论。基于此，我们与Kaken研究人员和该领域的实践者召开了审查会议，讨论如何进行程序开发。在确定了构建效果模型的步骤后，我们决定以完成第一个效果模型的试用版为目标。关于参与式评估，已证实从业者应参与的程度是一个持续存在的问题。

项目成果

地域福祉での幸福に関する考察

社区福利中幸福感的考量

• 发表时间: 2022
• 作者: 小野達也

コロナ禍における高齢者ケアの変容と今後の課題

冠状病毒大流行期间老年人护理的转变和未来的挑战

• 发表时间: 2021
• 作者: 金子努