近代におけるフィクションの社会的機能についての領域横断的研究

现代小说社会功能的跨学科研究

基本信息

批准号：
21H00521
负责人：
久保昭博
金额：
$ 10.73万
依托单位：
Kwansei Gakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

2021年度には6月6日、10月17日、2月12日にいずれもオンラインで研究会を行った。具体的には、6月6日は研究の方向性や研究計画についての議論、10月17日には清塚邦彦氏（山形大学）を迎えた講演会と討論（「虚構概念の哲学的分析：『フィクションの哲学』がめざしていたこと」）、2022年2月12日はフランソワーズ・ラヴォカ氏（パリ第3大学）を迎えた講演会と討論（「ファクトとフィクションの境界ー今日の争点」）である。また、2月25日には、関連イベントとして、アリソン・ジェームズ氏（シカゴ大学）によるオンライン講演会（「ドキュメンタリー的想像力ーリアリズムからシュルレアリズムへ」）を、関西シュルレアリズム研究会ならびにリアリズム研究会と共同で行った。2022年度は、6月26日に対面での研究会を東京大学にて、10月22日に関西学院大学にて、それぞれ行った。この2回の研究会は、それぞれ研究代表者ならびに研究分担者による発表と討議である。また、2023年1月21日には、ジャンジ・ニー氏（ヴァージニア工科大学）ならびに石橋正孝氏（立教大学）を迎え、早稲田大学にて国際シンポジウム（「聖地巡礼ーメディアを横断するフィクション」）を開催した。また関連イベントとして、2月19日に、小柏裕俊氏（京都芸術大学）、日比義高氏（名古屋大学）、加藤夢三氏（お茶の水大学）を迎え、高橋幸平、久保昭博、日高佳紀編『小説のフィクショナリティー理論で読みなおす日本の文学』（ひつじ書房、2022年）の公開書評会を開催した。

2021年，学习会于6月6日、10月17日、2月12日以线上方式举行。具体来说，6月6日进行了研究方向和研究计划的讨论，10月17日与清冢国彦（山形大学）进行了讲座和讨论（《小说概念的哲学分析：《小说的哲学》） 2022 年 2 月 12 日，Françoise Lavoca（巴黎第三大学）将举办讲座和讨论（“事实与虚构的界限 - 今日问题”）。此外，作为相关活动，2月25日还将与关西超现实主义研究小组和现实主义协会合作举办由艾莉森·詹姆斯（芝加哥大学）主讲的在线讲座“纪实想象——从现实主义到超现实主义”我去那儿学习。 2022年，面对面学习课程于6月26日在东京大学和10月22日在关西学院大学举行。这两次研究会议分别由主要研究者和联合研究者进行演讲和讨论。此外，2023年1月21日，还将在早稻田大学举办国际研讨会（“朝圣圣地——超越媒体的小说”），邀请聂健二先生（弗吉尼亚理工大学）和石桥正孝先生（立教大学）大学）。作为相关活动，2 月 19 日，我们将迎来小樵博利（京都艺术大学）、日比义隆（名古屋大学）和加藤梦三（御茶水大学），编辑由高桥航平、久保明博和日高义树主持。 “利用小说小说理论重读日本文学”的公开书评会（Hitsuji Shobo，2022）。