継続的観察手法を用いた行政不服審査の拠点型総合研究

连续观察法行政申诉的基地综合研究

基本信息

批准号：
20K20330
负责人：
深澤龍一郎
金额：
$ 16.14万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K20330/
关键词：
行政法行政救済法行政不服審査法実証研究行政裁量

项目摘要

本年度は、名古屋拠点において技術補佐員を雇用し、全国各地の行政不服審査会が認容答申を出した事例について、（必要に応じ）当該地方公共団体に対して情報提供の依頼または公文書開示請求を行うことによって、審査庁裁決書を入手する作業を行った。またこれと並行して、本科研研究の成果を取り纏めるべく、２回の全体会合を開催した。第１回全体会合（2022年９月５日）では、矢島聖也名古屋大学講師が「行政不服審査会の機能に関する論点と答申の整理・分析」、谷遼大北海道大学助教が「行政不服審査制度に関する論点と答申の分析」、林倖如台湾海洋大助理教授が「台湾における訴願制度の現状と改正動向」をテーマとしてそれぞれ報告を行い、その後、質疑応答を行った。第２回全体会合（2022年９月17日～18日）では、矢島講師、谷助教、林助理教授が第１回全体会合の補足的な報告を行ったほか、深澤龍一郎名古屋大学教授が「認容答申を受けた審査庁の対応について（2016～2020年度）」、曽和俊文関西学院大学名誉教授が「行政不服審査法の運用と課題－大阪府行政不服審査会での経験－」、張栄紅中京大学准教授が「中国における行政復議制度の改正動向」をテーマとしてそれぞれ報告を行い、その後、質疑応答を行った。以上２回の全体会合における報告と議論の内容を踏まえ、本科研研究の成果は、『行政法研究』第49号（信山社、2023年３月）の特集Ⅰ「行政不服審査法の意義と課題」に掲載された６つの論文として取り纏めることができた。

今年，我们将在名古屋基地聘请技术助理，并在必要时要求地方政府提供信息或公开全国行政上诉委员会已批准答复的案件。通过这样做，我们获得了。审查机构的书面决定。同时召开了两次全体会议，总结了本次研究的成果。在第一次全体会议（2022年9月5日）上，名古屋大学讲师矢岛圣也“对行政上诉委员会职能的问题和报告进行了整理和分析”，北海道大学助理教授谷亮大大学“行政上诉委员会”。台湾海事大学林国儒副教授以“台湾信访制度的现状及修订动向”为主题，进行了“制度问题及分析报告”，并进行了问答。随后举行答辩会。在第二次全体会议上（2022年9月17-18日），矢岛讲师、Tani助理教授、Sukeri Hayashi教授对第一次全体会议作了补充报告，名古屋大学深泽龙一郎教授作了关于审稿答复的答复收到审批报告后机构（2016-2020年）》关西学院大学名誉教授曹和敏文主讲“行政上诉法的运作与问题——大阪府行政上诉委员会的经验”，中京大学副教授张荣红主讲“行政上诉法的运作与问题——大阪府行政上诉委员会的经验”我国行政复议制度的修订动向》。每位委员作报告，随后进行问答环节。根据上述两次全体会议的报告和讨论内容，本研究成果总结于《行政法研究》第49期（新山社，2023年3月）特辑一“行政上诉法的意义”。我们编写了六篇论文，发表在“和作业”上。