Effects of barefoot walking on postual sway and cardiac autonomic function

赤足行走对姿势摇摆及心脏自主神经功能的影响

• 批准号: 20K19726
• 负责人: 金子 潤
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Chukyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K19726/
• 关键词: 裸足; はだし歩行; はだしのトレイル; 日本語版回復指標; 森林; 自然との共生; 気候変動; 歩行; 自律神経機能; バランス能力; 立位姿勢; 重心動揺

本研究は、屋外を「はだし」で歩くことの効果について足型の変化を中心に検証している。昨年度に続き新型コロナウイルス影響を受け、計画通りの計測は困難であった。そのため、森林内の歩行路（はだしのトレイル）作成を進めながら、フィールドづくりとその応用についての検証も続けた。今年度は足型の変化をフィールドづくりの評価指標としつつ、森林環境の有する心理的回復効果を調べるために，ROS（Restorative Outcome Scale;回復感指標）の日本語版（ROS-J）を用いて、トレイル作業協力者を対象に、「はだし」で森林内の歩行路に入る前後での得点の変化を比較した。その結果、合計得点は、はだしで森に入った後に上昇した。項目別にみると、「E：日々の心配事に煩わされることがない」「F：頭がすっきりしている」の2つが特に上昇が大きかった。森林浴後に得点が上昇すると報告されている先行研究と同様の傾向がみられた。ただ、靴での歩行との比較ができなかったため、本結果だけでは「はだしの効果である」とは言い切れない。しかしながら、足裏が直接大地に触れ、心地良さを味わうことは心理的にも影響があることが推察された。また、歩行路を作っている森はかつて盛り土でできた土地であり、粘土質の土で地面は非常に硬く、降った雨が浸透しにくく、木々の根が浅い。そして傾斜地のため、落葉樹が秋に葉を落としても、雨が降ればその落ち葉は粘土室の表層を染み込まずに流れる水とともに下へ下へと流されてしまっていた。そこで落ち葉や竹炭等の有機物で土を覆い、土壌改良に取り組んだ。その結果、「はだし」初心者には痛くて不快であった歩行路が1年間で柔らかい土壌へと変化し始めた。「はだし歩行」は人間の健康づくりだけでなく、森の健康づくりにも繋がる可能性が示唆され、人間と自然環境の両面からの検討を引き続き進める予定である。

这项研究探讨了赤脚在户外行走的影响，重点关注足部形状的变化。继去年之后，由于新型冠状病毒的影响，测量工作难以按计划进行。因此，我们在森林中打造步行道（赤脚步道）的同时，也不断验证田野的打造及其应用。今年，我们将使用日本版ROS（恢复结果量表）（ROS-J）来考察森林环境的心理恢复效果，同时以足部形状的变化作为野外开发的评价指标来比较变化。数十名步道工作者赤脚在森林中行走前后。结果赤脚进森林后总分又增加了。从每一项来看，有两项增幅特别大：“E：没有日常烦恼”和“F：头脑清醒”。之前的研究也发现了类似的趋势，报告称森林浴后得分有所增加。然而，由于无法将其与穿鞋行走进行比较，因此仅从这些结果不能得出这是赤脚行走的影响的结论。然而，据推测，体验脚底直接接触地面的舒适感会产生心理影响。另外，修建步行道的森林曾经是在土堆上修建的，粘土质非常坚硬，雨水难以渗透，树木的根部也很浅。因为有坡度，即使落叶树秋天落叶，下雨时，落叶也会被流水冲走，而不会浸入土室表层。因此，他们通过用落叶和竹炭等有机物质覆盖土壤来改善土壤。结果，对于初学者赤脚行走来说痛苦和不舒服的步行道在一年内开始变成松软的土壤。有人提出，“赤脚行走”不仅可以改善人类的健康，还可以改善森林的健康，我们计划从人类和自然环境的角度继续对此进行研究。

项目成果

"はだし"で野生を取り戻せ

“赤脚”带回野性

• 发表时间: 2021
• 作者: 金子潤

「はだしの森づくり」プロジェクト経過報告

“赤脚造林”项目进展报告

• 发表时间: 2022
• 作者: 金子潤

「はだしの森づくり」プロジェクト経過報告 Vol.2

“赤脚造林”项目进展报告第二卷

• 发表时间: 2023
• 作者: 金子潤

はだし研究からみえてきたもの

我们从赤脚研究中学到了什么

• 发表时间: 2020
• 作者: 金子潤