ICUにおける抗菌薬適正使用支援プログラム手法の開発

制定支持在 ICU 适当使用抗菌药物的计划

• 批准号: 20K18844
• 负责人: 三島 有華
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K18844/
• 关键词: 抗菌薬適正使用; 集中治療室; 抗菌薬使用日数; 多職種回診; 広域抗菌薬; 薬剤耐性菌

ICUは重症感染症患者が多いため広域抗菌薬の使用が許容されやすく、耐性菌発生リスクが高いことから重点的に抗菌薬適正使用支援プログラム（ASP）を導入すべきとされる。感染症科医が主導するASPが集中治療領域で効果を示すことは先行研究で示されているが、本邦では感染症科医が不足していることが指摘されている。本研究では感染症医が常駐していないICUで抗菌薬適正使用支援プログラム（ASP）を導入した効果を明らかにすることが目的である。ASPの手法として薬剤師を含む多職種での回診を2016年10月から実施し、抗菌薬が適正に使用されているかを振り返るTime outを2018年6月から導入した。2022年度はTime out導入前後で患者転帰が改善するか多変量解析を用いて比較検討した。結果、ICUに入院した16歳以上の患者において、subdistribution hazard ratioが1.13 [95%信頼区間：1.02-1.25]となり、生存退院した患者の在院日数が短縮したことが示唆された。現在、ICU入室後24時間以内に抗菌薬が投与された患者について、de-escalationされた割合と患者の転帰について検討をすすめ、論文発表の準備を進めている。

由于 ICU 重症感染患者较多，广谱抗生素的使用容易耐受，且产生耐药菌的风险较高，因此建议引入抗菌药物合理使用支持计划（ASP）作为优先事项。此前的研究表明，以传染病专家为首的ASP在重症监护领域是有效的，但也有人指出日本国内传染病专家的短缺。本研究的目的是阐明在传染病医生不常驻的 ICU 中引入抗生素适当使用支持计划 (ASP) 的效果。作为 ASP 方法的一部分，自 2016 年 10 月以来，我们一直与包括药剂师在内的多名专业人士进行查房，并于 2018 年 6 月引入暂停，以审查抗生素是否正确使用。在 2022 财年，我们使用多变量分析来比较引入 Time Out 之前和之后患者预后是否有所改善。结果显示，入住 ICU 的 16 岁及以上患者的次分布风险比为 1.13 [95% 置信区间：1.02-1.25]，表明存活并出院的患者住院时间缩短。我们目前正在研究入住 ICU 24 小时内接受抗生素治疗的患者的降阶梯率和患者结局，并准备发表一篇论文。

项目成果

The Redcliffe Hospital(米国)

雷德克利夫医院（美国）

ハイブリッド多職種回診とゴールシート活用によるICUチームの情報共有

使用混合多学科轮次和目标表进行 ICU 团队信息共享

• 发表时间: 2023
• 作者: 鵜川 豊世武; 野坂 宜之; 三島 有華; 若林 健二
• 通讯作者: 若林 健二

COVID-19入院患者にステロイド投与は必要である

住院的 COVID-19 患者需要使用类固醇

• 发表时间: 2021
• 作者: 三島有華; 野坂宜之
• 通讯作者: 野坂宜之

ICUでの多職種回診を用いた歯学部学生への臨床実習

在 ICU 中使用多学科查房对牙科学生进行临床培训

• 发表时间: 2023
• 作者: 尾崎 研一郎; 野坂 宜之; 三島 有華; 鵜川 豊世武; 山内 英雄; 奥村 拓真; 吉澤 彰; 雨宮 輝美; 若林 健二; 戸原 玄
• 通讯作者: 戸原 玄

ICU多職種回診のオンライン遠隔化は患者転帰に影響しない

ICU 多学科查房的在线远程化不会影响患者的治疗结果

• 发表时间: 2022
• 作者: 大竹正紘; 野坂宜之; 内御堂亮; 三島有華; 塩田修玄; 長島 道生
• 通讯作者: 長島 道生