A Study on the Living Conditions of Sexual Minorities Living in Japan Engaged in Childbirth and Childcare

居住在日本从事生育和育儿的性少数群体的生活状况研究

基本信息

项目摘要

本研究では、日本在住の性的マイノリティの出産・子育てに関する実態を質的・量的調査の両面から把握し、日本で出産・子育てを行う性的マイノリティが、どのように日常生活を営んでいるかを明らかにすることを目的としている。さらに本調査研究の結果を文化人類学、社会学、クィア・スタディーズなどにおける家族をめぐる国内外の最新の議論と接続させ、性的マイノリティが生殖医療技術を用いて出産・育児を行う際にいかなる家族観を構築しているかについての新たな理論の構築を目指す。以上の研究目的をふまえ、2022年度は、インタビュー調査の計画と実施、先行文献の検討とディスカッションを中心に行なった。今年度はインタビュー調査を実施するにあたり、インタビュー項目の検討会議を3回実施した(zoomによる)。その際、2021年に一般社団法人こどまっぷの実施したアンケート調査の結果に基づき、さらにどのような聞き取りが必要であるのかを検討した。インタビュー項目の検討会議の終了後、具体的にどのようにインタビューを進めるのかを分担を行い、2022年度後半にはインタビュー調査を進めた(本年度は全てzoomで行った)。インタビューした内容は文字起こしをし、内容の検討を2023年度から進める予定である。しかし、当初目標としていた調査数を確保できなかったために、2023年度はじめに調査方法を変更することを検討する予定である。またこれらの調査の実施と並行して、研究分担者による研究発表といくつかの重要な文献についての議論も行った。
在本研究中,我们将通过定性和定量调查来了解生活在日本的性少数群体的生育和育儿的实际情况,并研究在日本生育和抚养孩子的性少数群体的日常生活方式。是为了澄清。此外,我们还将把本研究的结果与文化人类学、社会学、酷儿研究等国内外关于家庭的最新争论联系起来,探讨性少数群体如何利用生殖医学技术来生育和抚养孩子。我们的目标是构建一种关于构建什么样的家庭观的新理论。基于上述研究目标,2022年我们重点策划并实施访谈调查,并对前期文献进行回顾和讨论。在今年的采访调查中,我们召开了3次会议来讨论采访项目(通过Zoom)。当时,我们根据一般社团法人Kodomap在2021年进行的问卷调查结果,考虑了需要进行什么样的进一步访谈。访谈项目审核会议结束后,我们分工了如何进行访谈,并在2022年下半年进行了访谈调查(今年全部通过zoom进行)。采访内容将从 2023 年开始进行转录和内容审核。然而,由于我们无法确保最初目标的调查数量,我们计划考虑在 2023 年初改变调查方法。在实施这些调查的同时,研究参与者还介绍了他们的研究并讨论了一些重要文献。

项目成果

期刊论文数量(33)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
家族の変容と法制度の再構築
家庭变革与法律体系重构
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    二宮 周平;風間 孝;海妻 径子;松木 洋人;平山 亮;永田 夏来;野沢 慎司;光本 歩;杉山 麻里子;小門 穂;山下 敏雅;三成 美保;田村 哲樹;齊藤 笑美子;矢野 恵美;谷口 洋幸;大江 洋;山田 不二子;鈴木 秀洋
  • 通讯作者:
    鈴木 秀洋
日本における性的マイノリティの出産・子育てに関する実態把握に関する調査報告 : 2021年に実施したインターネット調査の結果から
了解日本性少数群体生育和育儿实际情况的调查报告:基于2021年网络调查结果
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    新ヶ江章友;長村さと子;茂田まみこ;渡辺ゆきこ;手塚りさ;高橋千春;吉田ひかる
  • 通讯作者:
    吉田ひかる
<書評と紹介> 下夷美幸著『日本の家族と戸籍 : なぜ「夫婦と未婚の子」単位なのか』
<书评与介绍>下井美幸,《日本家庭与户籍:为何分为“夫妻与未婚子女”?》
  • DOI:
  • 发表时间:
    2021
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    Nagaoka Ryo;Kawano Naoki;Takebuchi Yuma;Fukushima Hiroyuki;Shiratori Daiki;Kato Takumi;Nakauchi Daisuke;Yanagida Takayuki;杜 国慶・康 乃馨;足立真理;堀江有里
  • 通讯作者:
    堀江有里
アメリカにおけるLGBペアレントとその子をめぐる文献研究 : 論点整理へのアプローチとして
美国 LGB 父母及其子女的文献研究:作为组织问题的方法
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    有田啓子
  • 通讯作者:
    有田啓子
特集:性的マイノリティと多様な「家族」 特集趣旨
专题:性少数群体和多元化“家庭” 专题目的
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    Nurafni Eltivia Nur Indah Riwajanti Kartika Dewi Sri Susilowati; Adachi;Mari;新ヶ江章友
  • 通讯作者:
    新ヶ江章友
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  • 通讯作者:
    新ヶ江 章友
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  • DOI:
  • 发表时间:
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  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    新ヶ江 章友;川村尚也;岩崎安伸;服部俊子;堀江剛;阿久澤麻里子;堀江剛
  • 通讯作者:
    堀江剛
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  • DOI:
  • 发表时间:
    2006
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    Nitta T;Kanai M;Sugihara E;Tanaka M;Sun B;Nagasawa T;Sonoda S;Saya H;Miwa M.;花坂 哲;Tetsu HANASAKA;新ヶ江 章友;新ヶ江 章友
  • 通讯作者:
    新ヶ江 章友
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