東南アジア大陸部に分布する健康増進効果の高い伝統的香草・果実の原種系統の探索研究

对分布于东南亚大陆的具有高保健作用的传统草药和水果的原始菌株进行探索性研究

基本信息

批准号：
21H03696
负责人：
中村貴子
金额：
$ 10.98万
依托单位：
Kyoto Prefectural University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

2021年度はミントに焦点をあて，フィールド調査に必要な検定試薬の開発（１）と遺伝学的調査（１）をおこなった．１．カルボンを含有するC型ミントとピペリテノンオキシドを含有するPO型ミントの迅速検定法の開発：フィールド調査のときにミントの採取時に迅速にPO型ミントの同定ができれば，調査を飛躍的に進めることができる．ミントの型の判定は，GC-MSかHPLCにたよる機器分析しか方法がないため，現地でミントを採取してから試料化して日本に移送する手段をとるため1回の調査の検体数に限りがあることが調査の律速となっている．これを解決するために，現地で使えるPO判定試薬の開発を試みた．Janovsky反応を利用した呈色法を試み，ミントのヘキサン抽出液と試薬に3,5-ジニトロ安息香酸溶液／メタノール溶液と水酸化ナトリウムを用いて予備検討したところ，紫色の呈色を指標に判別できる可能性が示唆されたため，今後条件を検討して，現地で安全に検出ができる改良法の開発へと進める．具体的には，ヘキサンとメタノールの代替に70%エタノール，水酸化ナトリウムの代替に重曹や石灰をあてることができれば現地で安全に検出ができる改良法が開発できるかもしれない．２．ミントの系統特異性を決定する遺伝学的調査：ミントは種間交雑や倍数化により多種であるため，フィールド調査で収集したミントの分類に資するSSRマーカーによる分類と葉形態による分類を試みた．ミントには葉脈パターン（網状脈と平行脈）と葉の形状（LSI：縦横比）を数値化することで明確に区別できる種があることがわかった．また開発した12パターンのSSRマーカーによりミントの系統をグループI－VIに分類することに成功し，東南アジアのミントはグループ I と II に分類された．これによりまだ分類されていない東南アジアのミントの遺伝的背景の解明につながる結果を得ることができた．

2021年，我们以薄荷为中心，进行了实地调查（1）和基因研究（1）所需的检测试剂的开发。 1.开发出含有香芹酮的C型薄荷和含有氧化胡椒烯酮的PO型薄荷的快速测定方法：如果在野外调查时采集薄荷时能够快速鉴定PO型薄荷，那么研究将得到极大的推进。确定薄荷类型的唯一方法是通过使用 GC-MS 或 HPLC 的仪器分析，因此一次调查的样品数量有限，因为薄荷是在当地采集、制成样品并运往日本的，这也是研究的局限性。限制了研究的速度。为了解决这个问题，我们尝试开发一种可以本地使用的PO测定试剂。我们尝试了利用雅诺夫斯基反应的显色方法，并使用薄荷的己烷提取物、3,5-二硝基苯甲酸溶液/甲醇溶液和氢氧化钠作为试剂进行了初步研究，发现紫色显色可作为指示剂既然已经提出了检测的可能性，我们将继续研究条件并继续开发可以在现场安全检测的改进方法。具体来说，如果我们能用70%乙醇代替己烷和甲醇，并用小苏打或石灰代替氢氧化钠，我们也许能够开发出一种可以在现场安全检测的改进方法。 2.遗传研究以确定薄荷的谱系特异性：由于薄荷由于种间杂交和多倍体化而具有许多不同的物种，因此我们尝试使用SSR标记和叶子形态进行分类，这对于对野外调查中收集的薄荷进行分类非常有用。研究发现，通过量化叶脉图案（网状脉和平行脉）和叶形状（LSI：长宽比），可以清楚地区分某些薄荷品种。此外，我们利用我们开发的 12 种 SSR 标记模式成功地将薄荷菌株分为 I-VI 组，其中来自东南亚的薄荷被分为 I 组和 II 组。结果，我们获得了阐明尚未分类的东南亚薄荷遗传背景的结果。