The impact of river outflows on the coastal environment

河流径流对沿岸环境的影响

基本信息

批准号：
21H03591
负责人：
木田新一郎
金额：
$ 10.73万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H03591/
关键词：
河川水沿岸域ドローン観測物質循環

项目摘要

日本の海岸線に数多く存在する河川は、河口から沖合にかけて河川プリュームを形成し、沿岸域で育まれる生態系にとって不可欠な栄養塩をもたらすと考えられている。時空間変化が大きいこの河川プリュームの水平・鉛直構造を捉えるため、ドローン・ラジコンボート・船舶による同時観測を行った。前年度に実施した同時観測の結果をふまえ、厚岸大橋付近では岸からドローンを飛ばし、船上のメンバーと連絡を取り合うことで採水等の観測スペースを確保することにした。４月に大槌湾にてラジコンボートとドローンを用いた同時観測を実施し、観測に合わせて船内からリアルタイムで水温と塩分が計測できる体制を整えた。これにより、フロントのように見える泡列が河川フロントであるかを、現場で確かめることができるようになった。前年度の観測データの解析から厚岸大橋付近におけるおおよその河川水の流路が特定できたことから、９月に実施した厚岸湾では同時観測に合わせて流路にそって係留観測および水深２ｍごとに高解像度で採水した。解析からは、厚岸大橋から厚岸湾にかけて栄養塩組成の鉛直分布が大きく変化することを示唆している。さらに３月に実施したADCP観測では厚岸湖から厚岸湾へと河川水が流出する海峡では海面と同じくらいの流速が海底付近で生じていることを示しており、海底混合層が形成されていることが示唆された。次年度行う数値モデル実験にむけ、まずは２次元で厚岸湾を簡易的に再現した物理・生態系モデルを構築した。数値モデルは河川水が潮汐によって揺れ動きながら沖合へと侵入しつつ、植物プランクトンの増殖が河川水層の下でも混合・希釈のバランスの中で起こることが明らかになった。

日本海岸线上的众多河流形成了从嘴到近海的河流，被认为可以为沿海地区种植的生态系统提供必需的营养。使用无人机，无线电控制船和船只同时进行观察，以捕获该河羽流的水平和垂直结构，该河流具有较大的时空变化。根据上一年进行的同时观察结果，我们决定从Akkeshi Ohashi桥附近的海岸飞行无人机，并与船上的成员保持联系，以确保观察空间以获取水收集和其他目的。 4月，使用无线电控制的船只和无人机在渥太西湾进行了同时观察，并建立了一个系统，该系统允许与观察结果一致地从船内实时测量水温和盐度。这使您可以检查现场，是否像前面的气泡行是河流的前线。对上一年的观察数据的分析允许Akkeshi Ohashi桥附近的近似流流路径，因此在9月进行的Akkeshi湾，沿着流动路径进行了停泊的观测值，并在每2m深度以高分辨率收集。分析表明，营养成分的垂直分布从Akkeshi Ohashi桥到Akkeshi湾有显着变化。此外，三月份进行的ADCP观察结果表明，流速与海峡中的海平面大致相同，河水从阿克希希湖流向阿克基希湾，这表明形成了混合的海床层。为了准备明年的数值模型实验，我们首先构建了一个物理和生态系统模型，该模型只是在二维中仅重现Akshire Bay。数值模型表明，河水侵入海上，潮汐颤抖，而浮游植物的生长也以混合和稀释的平衡发生，即使在河水水生植物层下也是如此。