Temperature-dependent microglia movement and the involvement of thermosensitive TRP channels

温度依赖性小胶质细胞运动和热敏 TRP 通道的参与

• 批准号: 20K15796
• 负责人: Derouiche Sandra
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: National Institute for Physiological Sciences
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2021-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K15796/
• 关键词: TRPチャネル; マウス; ミクログリア; 温度依存性運動; physiology

ミクログリアは脳内の異常を検知する機能を持ち、移動することが知られている。マウス脳から単離した培養ミクログリアの運動を異なる温度（33,　37,　40度）観察したところ、温度が高くなるほど有意に移動距離が増大することが明らかになった。マウスミクログリアでの温度感受性TRPチャネルの発現を検討して、TRPM2, TRPV4, TRPM4の遺伝子発現、チャネル電流記録による機能的発現が確認されたが、温度依存性電流の細胞内Ca2+依存性が小さいことから、TRPM4の主な関与を否定した。野生型、TRPM2欠損、TRPV4欠損マウス脳から調整した単離ミクログリアの温度依存性運動解析で温度依存性変化がTRPV4で最も減少しており、TRPV4の関与が最も大きいと考えた。温度に加えて、TRPV4刺激物質でもミクログリアの細胞内Ca2+濃度上昇、移動距離の増大が観察され、TRPV4活性化によって流入したCa2+による細胞内骨格制御が細胞運動の増大につながっているものと考えられた。Iba1GFPマウス個体での二光子顕微鏡を用いたミクログリア運動解析では、細胞移動に温度依存性は観察されなかったが、温度上昇に伴って有意にprocess movementが大きくなった。この現象はTRPV4欠損マウスで消失しており、個体レベルでも温度依存性のミクログリア運動にTRPV4が関わっていることが明らかになった。TRPM2もいくらか温度依存性が関与してものと推定された。

小胶质细胞具有检测大脑异常的能力，并且已知会迁移。当我们观察从小鼠大脑中分离出来的培养小胶质细胞在不同温度（33度、37度和40度）下的运动时，我们发现它们迁移的距离随着温度的升高而显着增加。我们研究了小鼠小胶质细胞中温度敏感TRP通道的表达，并通过通道电流记录证实了TRPM2、TRPV4和TRPM4的基因表达以及它们的功能表达，但温度依赖性电流的细胞内Ca2+依赖性很小，否认TRPM4的主要参与。在对野生型、TRPM2 缺陷型和 TRPV4 缺陷型小鼠大脑制备的分离小胶质细胞进行温度依赖性运动分析时，TRPV4 中温度依赖性变化减少最多，表明 TRPV4 参与最多。除了温度之外，TRPV4刺激物质还增加了小胶质细胞的细胞内Ca2+浓度和迁移距离，这表明TRPV4激活引起的Ca2+流入对细胞内骨骼的控制导致了细胞运动的增加。在使用双光子显微镜对 Iba1GFP 小鼠个体进行小胶质细胞运动分析时，没有观察到细胞迁移的温度依赖性，但过程运动随着温度的升高而显着增加。这种现象在 TRPV4 缺陷小鼠中消失，表明 TRPV4 即使在个体水平上也参与温度依赖性小胶质细胞运动。 TRPM2 也被认为在一定程度上依赖于温度。

项目成果

Thermosensitive TRPV4 channels mediate temperature-dependent microglia movement.

热敏 TRPV4 通道介导温度依赖性小胶质细胞运动。

• 发表时间: 2021
• 作者: Nishimoto R; Derouiche S; Eto K; Deveci A; Kashio M; Kimori Y; Matsuoka Y; Morimatsu H; Nabekura J; Tominaga M.
• 通讯作者: Tominaga M.