Why do intra-slab earthquakes occur ? Relationship with the three-dimensional distribution of olivine metastable phase, temperature, and dehydration

为什么会发生板内地震？

• 批准号: 21H01180
• 负责人: 吉岡 祥一
• 金额: $ 11.23万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H01180/
• 关键词: スラブ内地震; 太平洋スラブ; オリビン準安定層; 温度分布; 脱水分布; 準安定オリビン; 相転移; カイネティクス; 3次元モデル; トモグラフィ

研究代表者らは、任意形状の3次元海洋プレート沈み込みモデルのコード開発を行い、プレートの沈み込みに伴う温度場・流れ場を定量的に求めてきた。このコードでは、質量保存則・運動方程式・エネルギー方程式を連立させ、時間発展問題を差分法を用いて解いているが、本研究では3次元のオリビン準安定相を扱えるようにするため、さらに、カイネティクス理論を取り入れたコード開発を行うことを目的としている。Yoshioka et al. (PEPI, 2015)で、2次元の熱－流れ、及び熱－カイネティクス理論を統合した2次元プレート沈み込みモデルのコードを開発しているため、このコードを参考にして、3次元のコード開発の準備を進めた（吉岡）。中部日本下の太平洋プレートの深部形状やプレート内地震の震源パラメータを調べるためには、その直上に沈み込むフィリピン海スラブの形状を理解する必要がある。今年度は太平洋プレート内で発生する深発地震を利用した地震波走時トモグラフィーを行なった。その結果、北陸地方下ではフィリピン海プレートは深さ220 km以深までイメージングされたが、深さ150 km付近においてフィリピン海プレートが一部断裂していることが明らかになった。二次元の粘性流体計算を用いてフィリピン海プレートと太平洋プレートの沈み込みにおける相互作用をシミュレーションしたところ、より高速で沈み込む太平洋プレートによってフィリピン海プレートの断裂が引き込まれることを示唆する結果が得られた（中島）。

研究人员为任意形状的3D海板俯冲模型开发了代码，并已定量确定了与板俯冲相关的温度和流场。该代码结合了质量保护法，运动方程和能量方程式，并使用差异方法解决了时间演变问题。在这项研究中，这项研究的目的是开发一种包含动力学理论的代码，以便能够处理三维橄榄石亚稳态阶段。 Yoshioka等。 （PEPI，2015年）为二维板俯冲模型开发了一个整合二维热流和热金属学理论的代码，因此该代码被用作为开发三维代码（Yoshioka）的开发做准备的参考。为了研究日本中部的太平洋板的深层形状以及板岩内地震的震中参数，有必要了解菲律宾海板的形状，该菲律宾海板直接下方。今年，我们使用太平洋板块内发生的深层地震进行了地震层析成像。结果，菲律宾海板在霍库里库地区成像为220公里或更高，但据透露，菲律宾海板部分被部分撕裂，深度约为150公里。使用二维粘性液体计算模拟菲律宾海板和太平洋板块的俯冲相互作用表明，俯冲板的俯冲板更快地吸引了菲律宾海板（Nakajima）的填纹波纹。

项目成果

6-year achievement of the Japanese B1 group

日本B1组6年成绩

• 发表时间: 2022
• 作者: Shoichi Yoshioka;Nobuaki Suenaga;Yingfeng Ji;Tomotaka Iwata;Hiroshi Kawase;Fumiaki Nagashima;Shinichi Matsushima;Ryosuke Ando and Bunichiro Shibazaki
• 通讯作者: Ryosuke Ando and Bunichiro Shibazaki

Thermal regime and slab dehydration beneath the Izu‐Bonin arc: Implications for fast and slow subduction earthquakes

• DOI: 10.1111/ter.12568
• 发表时间: 2021-11
• 期刊: Terra Nova
• 影响因子: 2.4
• 作者: Weiling Zhu;Yingfeng Ji;Rui Qu;Chaodi Xie;S. Yoshioka;D. Zeng

中部日本下に沈み込んだフィリピン海プレートの行方

俯冲到日本中部下方的菲律宾海板块的命运

• 发表时间: 2021
• 作者: 宮崎 一希;中島 淳一;末永 伸明;吉岡 祥一
• 通讯作者: 吉岡 祥一

豊後水道下で発生する長期的スロースリップイベントについて

关于丰后水道下发生的长期缓滑事件

• 发表时间: 2022
• 作者: Rung-Arunwan T.;Siripunvaraporn W.;Utada H.;鈴木德行;吉岡 祥一・瀬下 幸成・松岡 美子・井出 哲
• 通讯作者: 吉岡 祥一・瀬下 幸成・松岡 美子・井出 哲

北陸地方下のフィリピン海プレート形状を探る

探索北陆地区下方菲律宾海板块的形状

• 发表时间: 2021
• 作者: Yui Kouketsu;Kazushi Sadamoto;Hayato Umeda;Hirokazu Kawahara;Takayoshi Nagaya;Tomoki Taguchi;Hiroshi Mori;Simon Wallis;Masaki Enami;宮崎 一希・中島 淳一・末永 伸明・吉岡 祥一
• 通讯作者: 宮崎 一希・中島 淳一・末永 伸明・吉岡 祥一