発達障害の特性に応じた自律的学習スタイルの解明と支援ツールの開発

根据发育障碍的特征阐明自主学习方式并开发支持工具

基本信息

批准号：
20K14098
负责人：
高林友美
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Cyber University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、発達障害の特性を持つ学習者が主体的に学びを深めるためにどのような問題があるのかを解明した後、自身に合った自律的学習スタイルを習得するための支援ツールの開発を目指している。また、研究開始年度が新型コロナウイルス感染症による全国的なオンライン授業の緊急対応が始まった年であることに鑑み、自律的学習が必要とされると言われるオンライン教育における現状の分析や、その中で発達障害の特性を持つ学習者に関係する困りごとや問題、および効果的な教授法の探索的研究を行っている。将来的に発達障害の特性を持つ学習者の選択肢としてオンライン授業・オンライン教育を提供することになる可能性を踏まえて、個別のニーズと学習スタイルに対応できる自律的学習支援ツールの具体化を進めている。2022年度の具体的な成果として、新型コロナウイルス感染症による影響も含めて、日本国内において「自分で自分の学びを主導し進めていく」ことが求められる状況について、これまでに取られてきた対応と今後の展望を含めて執筆し、書籍等にまとめて発表した。並行して、緊急対応的なオンライン授業を経たうえで、ニューノーマルの教育に対応するために、新しいツールの候補としてメタバースおよびバーチャルリアリティの教育への応用可能性について調査、研究して論文にまとめた。この論文ではダイバーシティ＆インクルージョンの視点からのメタバース活用について、国内の事例とコミュニケーション学の理論の両側面で執筆しており、本研究の目的を達成するための大きな成果となっている。

在本研究中，在澄清发育障碍学习者为了深化自主学习而面临的问题后，我们将开发支持工具，以帮助学习者获得适合他们的自主学习方式。另外，考虑到该研究是在全国范围内因新型冠状病毒感染的肺炎疫情而开始紧急响应网课的那一年开始的，因此我们将分析在线教育的现状，据说在线教育需要自主学习，其中，我们正在对与发育障碍学习者相关的问题和问题以及有效的教学方法进行探索性研究。考虑到未来有可能为有发育障碍的学习者提供在线课程和在线教育，我们正在努力创建能够满足个人需求和学习方式的自主学习支持工具。作为 2022 财年的具体成果，我们将讨论迄今为止为解决日本要求人们“带头学习”的情况而采取的措施，包括我在应对措施中所写的新型冠状病毒感染的影响。以及未来的展望，并出版成书。同时，在开展紧急在线课程后，我们调查并撰写了一篇论文，探讨将虚拟现实和虚拟现实作为新工具候选者应用于教育的可能性，以应对教育新常态。本文结合国内实例和传播理论，从多样性和包容性的角度描述了元宇宙的使用，是实现本研究目的的一项重大成果。