Compatibility of Security and Nuclear Disarmament

安全与核裁军的兼容性

基本信息

批准号：
21H00688
负责人：
吉田文彦
金额：
$ 10.98万
依托单位：
Nagasaki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

ウクライナ危機が起き、米ロ、米中の関係がさらに悪化して核軍縮の展望が開けない状況に陥った。「核不拡散条約（NPT）を基盤」に国際安全保障、国家安全保障の安定化をはかるという、ここ半世紀の核問題のグローバルガバナンスが大きく揺らぐ中、「安全保障を損なわない核軍縮」に向けた政策課題群の特定と対応策の提示をめざす本研究の意義は一段と高まった。そうした認識のもとで、課題の分析や考察を進めた。2022年度は当初計画に沿って、多分野の専門家の統合知で課題群を分析した。得られたデータや課題を整理したうえで、安全保障観の多様化が進む国際社会における核兵器の現在地、核抑止の実相を見定める作業を進めた。その作業を通じて、①従来の理想主義vs現実主義の二項対立的な評価②安全保障観の多様化や先端技術革新・拡散を十分に反映しない評価③「ポスト核時代」に過度に楽観的な評価とは一線を画す形で、核兵器に関する「総合的評価」への作業を前進させた。実務的には「核抑止と国際政治」「安全保障と国際法」「核抑止と核軍縮・不拡散」の３つのグループに分かれて、各分野における核兵器が抱える課題と論点整理を行い、核兵器の「総合的評価」に関わる分析を進めた。「安全保障を損なわない核軍縮」に必要な政策群の特定作業にも取り組んだ。早稲田大学出版部から本研究の成果を刊行することが決まり、出版準備に取りかかった。科研費・研究成果公開促進費「学術図書」を申請すべく、上記の３グループの役割分担を決めて、書籍用原稿の執筆も進めてきた。刊行について、３グループによる論点整理の成果をRECNA Policy Paper（長崎大学核兵器廃絶研究センター刊）としてオンライン出版する準備を進めてきた。2023年度の早い時期に順次、刊行する予定である。研究代表者の吉田は本研究の成果も踏まえて、『迫りくる核リスク』（岩波新書）を上梓した。

乌克兰危机爆发了，美国和俄罗斯和美中国之间的关系恶化了，导致核裁军的前景被解锁。作为过去半个世纪的全球核问题治理，旨在稳定基于核非扩散条约（NPT）的国际和国家安全，这项研究的意义已极大地震撼，该研究的意义旨在确定旨在“涉及“没有破坏安全性的核裁军”的政策问题，均进一步提高。基于这种理解，我们继续对问题进行分析和考虑。在2022财年，我们使用来自各个领域的集成知识分析了这些问题，这与初始计划一致。在整理了获得的数据和问题之后，该公司继续进行工作，以确定国际社会中核武器的当前位置，在国际社会中，安全观点变得越来越多样化，以及核威慑的现实。通过这项工作，这项工作已成为对核武器的“全面评估”，其方式与对“核武器后年龄”的过于乐观的评估不同，因为这是对传统唯心主义与现实主义的二元评估，2。评估，这些评估并不能充分地反映出安全性和尖端技术创新和核对范围，以及3次持续性，以及3个惯例，以及3个差异。和国际法，“核威慑，核解剖和不扩散”，并组织了每个领域核武器面临的问题和问题，并进行了与核武器“全面评估”有关的分析。他还致力于确定“不会破坏安全性的核裁军”所必需的政策。 Waseda University Press决定发布这项研究的结果，并开始出版准备。为了申请“学术书籍”，用于促进研究结果和研究结果的资金，我们决定将上面三组的作用分开，并开始为书籍编写手稿。关于该出版物，这三个群体已经准备出发，以在线问题为RECNA政策文件（由长崎大学核武器废除研究中心出版）发布问题的结果。它计划于2023年初连续出版。根据这项研究的结果，吉田发表了“即将到来的核风险”（Iwanami Shinsho）。