Comparative Study for Theoretical Foundation of Global Relations: the temporal turn and beyond

全球关系理论基础的比较研究：时间转向与超越

• 批准号: 21H00690
• 负责人: 芝崎 厚士
• 金额: $ 9.07万
• 依托单位: Komazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H00690/
• 关键词: 国際関係論; グローバル関係論; 時間論・空間論; 人新世; 時間論的基礎付け; 地域研究; 国際政治理論; 惑星限界; 文化地理学; アクター・ネットワーク理論; 時間論; 空間論; 国際政治哲学; グローバリゼーション

平成３年度においては、第一に、当初研究分担者として参加予定であり、当科研においても中核的な役割を担う予定であった高橋良輔（青山学院大学）氏が同年３月に逝去したこともあり、高橋氏が積み重ねてきた諸研究、とりわけグローバリゼーションを国際政治哲学の観点から分析する研究と、『時政学への挑戦』（山崎望との共編著、ミネルヴァ書房、2021年）における時政学的研究について、当科研との継承関係と理論的発展の可能性を検討した。同氏の追悼研究会、国際文化学会などでその成果を公表した。第二に、国際関係論における時間論をめぐって、先行する諸研究を分析し、理論的課題を析出、海外の専門家とも知見を共有した。第三に、代表・分担研究者のこれまでの諸研究と展望について議論を重ねて、理論的な足固めを行った。平成４年度においては、第一に、隣接する関連領域であるブルーノ・ラトゥールを代表とするアクター・ネットワーク理論や人新世・惑星限界をめぐる議論について複数回にわたり研究会を行い、同理論に関する専門家と専門的知識を共有し分野横断的な議論の糸口を得た。第二に、同じく隣接する関連領域である、ドリーン・マッシーを代表とする文化地理学における空間・時間論について複数回にわたり研究会を行い、同理論に関する専門家と専門的知識を共有し、学際的に時間論・空間論を発展させる契機を獲得した。第三に、各研究者が諸学会・研究会において報告、成果を発表し、本科研の理論面、事例研究面において着実に前進した。また、人新世・惑星限界についてのローカルな取り組みに関して、網走においてフィールドワークを行い、これをグローバルな視点から理論的に検討する足がかりを得た。以上のように、各研究者相互における密接な議論、領域横断的な理論展開・研究動向の綿密な摂取と応用など、当初の目的に則した発展をみることができた。

1991年，首先，高桥ryosuke（Aoyama Gakuin University）被计划作为研究伙伴参加，并计划在我们的研究所中发挥核心作用，原定于同年3月去世，特别是，他尤其是从国际哲学的角度进行了挑战，尤其是在各种研究中，' Yamazaki Nozomi，Minerva Shobo，2021）研究了与我们的研究所的继任关系以及理论发展的可能性。结果发表在他的纪念研究小组和国际文化学会上。其次，我们分析了国际关系时间理论的先前研究，分析了理论问题，并与海外专家共享知识。第三，我们一直在讨论迄今为止代表和共享研究人员的各种研究和前景，并实践了理论上的巩固。首先，我们在1992年举行了有关Actor网络理论的多次研究，代表Bruno Latour是一个相邻的相关领域，以及关于人类世和行星限制的讨论，与该理论的专家共享专家知识，并获得了跨学科讨论的线索。其次，我们在文化地理学中对空间和时间理论进行了多项研究，由多琳·梅西（Doreen Massey）代表，该研究也是邻近的相关领域，并与该理论方面的专家共享专业知识，并获得了发展跨学科时间和空间理论的机会。第三，每个研究人员都在各个学术社会和研究小组中报告并介绍了自己的成果，并在日本研究所的理论和案例研究中取得了稳步的进步。我们还在阿巴希里（Abashiri）进行了有关人类世和行星限制的当地倡议的实地调查，这使我们从全球角度从理论上对此进行了垫脚石。如上所述，我们能够看到符合原始目的的发展，例如每个研究人员之间的深入讨论，跨领域的理论发展以及研究趋势的仔细摄入和应用。

项目成果

「ノン・ヒューマンの政治理論からの「持続可能な開発目標」の再構成――いのちの循環を自覚できる主体の立ち上げのために」

《从非人类政治理论重构可持续发展目标：创造有生命周期意识的主体》

• 发表时间: 2023
• 期刊: 『国際政治』
• 作者: 前田幸男

”Trilogy on the Ideas of International Cultural Relations in Japan: “How to Contemplate the Idea of ‘International Relations’” (2015) / “You ain’t goin’ nowhere: does IR never change?” (2000) / “Two Cultures in International Cultural Relations Theory Meth

“日本国际文化关系思想三部曲：“如何思考“国际关系”思想”（2015）/“你不会去任何地方：国际关系永远不会改变吗？”（2000）/“国际文化关系理论方法中的两种文化

• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of Global Media Studies
• 作者: William Phan;Ryan Tierney;Zhou Yu;Timur Dadabaev;Atsushi Shibasaki
• 通讯作者: Atsushi Shibasaki

国家建設と保護する責任の未来――主権構築（sovereignty building）という方途？」

国家建设的未来和保护的责任——主权建设之路？

• 发表时间: 2022
• 期刊: 『国際問題』
• 作者: Herings P. Jean-Jacques;Zhou Yu;Kimiaki Kawai;西海洋志
• 通讯作者: 西海洋志

政治と音楽（前田 幸男「アメリカ軍産メディアエンターテイメント複合体が担う主体形成―政治的なるものとしての日常性―」(第8章)）

政治与音乐（前田幸雄，“美国军工媒体娱乐综合体发挥的主体形成：日常生活的政治性”（第 8 章））

• 发表时间: 2022
• 作者: Shinya Kajitani;Mari Kan;上原 克仁・大島 久幸・谷ヶ城 秀吉;半澤 朝彦
• 通讯作者: 半澤 朝彦

「保護する責任（R2P）とリビア後の展開の再検討――紛争予防論の系譜と『第2.5の柱（Pillar Two-and-a-half）』？」

“重新审视保护责任（R2P）和利比亚后事态发展：预防冲突理论的谱系和‘两个半支柱’？”

• 发表时间: 2021
• 期刊: 『国連研究』
• 作者: 太田出・川島真・森口（土屋）由香・奈良岡聰智編;Mamoru Kaneko;西海洋志
• 通讯作者: 西海洋志