The Construction of the History of Worship in Vessel around Northwest China: A New Study of Religious Objects through Art History and Archaeology

西北地区器皿崇拜史的建构：艺术史与考古学对宗教器物的新研究

• 批准号: 20KK0001
• 负责人: 長岡 龍作
• 金额: $ 11.98万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-10-27 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20KK0001/
• 关键词: 舎利信仰; 器; 舎利容器; 奉献容器; 仏塔; サンチー; ソナリ; 石函; 仁寿舎利塔; 西域北道; 西域南道; 覆斗形; 棺形; 北インド

本研究は宗教的な「器」を、北インドから西域を通り中国中原に至る地域において、1）器形と内容物、2）器の装飾形象、3）用途と納置法の三点から調査研究し、Ⅰ.かたちは各地域の習俗・信仰をどのように反映しているか、Ⅱ.分布と偏差にはどのような意味があるかを明らかにしようとするものである。第3年度にあたる2022年度は、ヨーロッパにおける関連調査をおこなった。調査先は、リートベルク美術館（スイス・チューリッヒ）、バウアー財団美術館（ジュネーヴ）、大英博物館・ヴィクトリア＆アルバート美術館（ロンドン）、アシュモリアン美術館（オックスフォード）である。リートベルク美術館では唐代棺型舎利容器、バウワーファンデーション美術館では十二世紀中国の木造菩薩坐像、平安時代二十八部衆像、アシュモリアン美術館では十二世紀中国の木造菩薩倚像、ヴィクトリア＆アルバート美術館、大英博物館（ロンドン）では、インドサンチー・ソナリ・サッダーラ・ボジプール出土の舎利容器をそれぞれ調査した。ロンドンの二美術館における調査では、舎利と奉献品をひとつの容器に納める際に構想されていた原理的な方法にひとつの見通しを得られた。すなわち、容器内の内容物は、舎利と奉献品では位置する場所が違うという見通しである。この見通しに基づくと、舎利容器と奉献容器が分離するという次の段階を想定することが可能になる。この観点を得られたことは本研究にとり、極めて有益な成果となった。一方で、今年度に予定していた中国国内での現地調査は、新型コロナウィルスによる渡航制限が続いたためおこなえなかった。これに関しては次年度に後ろ倒しする。

这项研究调查了从印度北到西部地区再到纳卡根中国的宗教“器皿”，基于三个点：1）船只的形状及其内容物，2）船只的装饰特征，3）使用和放置方法，并试图澄清I.型的构造方式。分配和偏差背后的含义是什么？在2022财政年度，这是第三财政年度，我们在欧洲进行了相关的调查。调查地点是里德伯格博物馆（瑞士苏黎世），鲍尔基金会博物馆（日内瓦），大英维多利亚和阿尔伯特博物馆（伦敦）和阿什莫利亚博物馆（牛津）。 The Riedberg Museum examined the relic containers of the Tang Dynasty, the Bower Foundation Museum examined the wooden Bodhisattva statues of the twelfth century Chinese, the twenty-eight popular statues of the Heian period, the Ashmorian Museum examined the wooden Bodhisattva statues of the twelfth century Chinese, the Victoria and Albert Museum, and the British Museum (London) examined the relic containers excavated来自印度的Sanchi Sonari Saddara Bozipur。在伦敦的两个博物馆进行的一项调查对将文物和奉献在一个容器放置时所构想的原则方法进行了看法。换句话说，在文物和奉献之间的位置中，容器内的内容有所不同。基于此Outlook，可以设想将遗物容器和奉献容器分开的下一阶段。对于这项研究，这种观点是一个非常有用的结果。另一方面，由于新的冠状病毒导致的旅行限制，无法进行计划在本财政年度进行的现场调查。这将在明年倒退。

项目成果

Identification of source mine using sulfur, mercury, and lead isotope analyses of vermilion used in three representative tombs from Kofun period in Japan

通过对日本古坟时代三个代表性坟墓中使用的朱砂进行硫、汞和铅同位素分析来鉴定源矿

• DOI: 10.1016/j.jasrep.2021.102970
• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of Archaeological Science: Reports
• 作者: Minami Takeshi;Takeuchi Akinori;Imazu Setsuo;Okuyama Masayoshi;Higashikage Yu;Mizuno Toshinori;Okabayashi Kosaku;Takahashi Kazuya
• 通讯作者: Takahashi Kazuya

奈良県東部山間の古代寺院と杣について～毛原廃寺と板蝿杣を中心に～

关于奈良县东部山区的古寺和苔藓——以毛原灰地和板桥为中心。

• 发表时间: 2022
• 期刊: 奈良県南東部の考古・美術・民俗
• 作者: 岡田雅彦;長岡龍作;長岡龍作;泉武夫;岡田雅彦;岡田雅彦
• 通讯作者: 岡田雅彦

史跡毛原廃寺跡 西方地区発掘調査概要報告

史迹毛原废弃寺院遗址西区发掘调查总结报告

• 发表时间: 2022
• 期刊: 山添村埋蔵文化財発掘調査報告書
• 作者: 岡田雅彦;長岡龍作;長岡龍作;泉武夫;岡田雅彦
• 通讯作者: 岡田雅彦

仏教と造形 信仰から考える美術史

佛教与造型：信仰视角下的艺术史

• 发表时间: 2021
• 作者: Takemura;Yoshiaki;長岡龍作
• 通讯作者: 長岡龍作

宗教美術史の可能性―「見えないものを見せる」ことを考える

宗教艺术史的可能性：对“展现无形”的思考

• 发表时间: 2022
• 作者: 西村洋平;木村 俊道;長岡龍作;山崎達也;桑島秀樹;長岡龍作
• 通讯作者: 長岡龍作