時間伸長を知覚せずにゆっくり音声を聴取する公平な会話機会を有する会話環境の実現
实现人们有公平的机会进行对话并慢慢聆听声音而不会感觉到时间延长的对话环境。
基本信息
- 批准号:20K11922
- 负责人:
- 金额:$ 2.75万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
令和4年度計画は「音声(聴覚)フィードバック」,「視覚フィードバック」を統合したリアルタイム話速変換会話で,異なるフィードバック手法が話し手に与える効果を明らかにする会話実験をした.具体的には,RUP中発話開始率,発話長分布への影響の違いを計測するため,2者間の会話実験を行った.(ここでRUPは話し手の待ち時間であるRUP(Residual Utterance listening Period:残余発話聴取時間)を意味する).会話実験は以下2種類の対話実験とした.共同想起対話実験では,5分程度の短編アニメ映像を被験者が視聴し,映像の内容を時系列順に想起しながら2者間の対話を行ってもらった.共同想起対話は,各被験者の発話の自由度を保ちながら,自由会話や一定のテーマによる議論などの会話課題に比して,会話の内容をある程度統制することが可能である.地図課題対話実験では,Giverが持つ地図の経路をFollowerの地図に再現する課題である.この会話の特徴は「話し手が優位な場面」であり,話し手が一方的に話すわけではない.聞き手は,目標物や経路についての質問や確認などを行う必要があるため,双方向のコミュニケーションを必要とする課題である.実験より,音声フィードバック適用時は,視覚フィードバック適用時と比較して約2倍のRUP中発話開始が行われていた.また,発話長の分布において,音声フィードバック,視覚フィードバックに差は見られず,発話長分布の各階級における相対度数に強い相関があることがわかった.以上より,会話中に適用するフィードバックの違いは話し手の「発話内容,長さ」には影響を与えず,RUP中における発話開始のタイミングにのみ影響を与えることがわかった.この成果は研究会で公表した.
2020年的计划是进行一项对话实验,以阐明不同反馈方式对说话者的影响,使用集成“音频(听觉)反馈”和“视觉反馈”的实时语速转换对话。 '具体来说,我们进行了两个人之间的对话实验,以测量 RUP 期间对话语起始率和话语长度分布的影响差异。 (这里的RUP是指RUP(Residual Utterance Listening period),即说话人的等待时间)。会话实验由以下两种类型的会话实验组成。在联合回忆对话实验中,受试者观看一段约5分钟的动画短片,并被要求进行两人对话,同时按时间顺序回忆视频内容。协作回忆对话允许每个主体保持言论自由,同时与自由对话或固定主题讨论等对话任务相比,允许对对话内容进行一定程度的控制。在地图任务交互实验中,任务是在跟随者的地图上重现给予者的地图路线。这种谈话的特点是“说话者占上风的情况”,说话者并不单方面说话。这是一个需要双向沟通的问题,听者需要提出问题并确认目标对象和路线。实验表明,当应用音频反馈时,RUP 期间语音启动的可能性大约是应用视觉反馈时的两倍。此外,在话语长度的分布中,音频反馈和视觉反馈没有差异,并且发现每类话语长度分布的相对频率之间存在很强的相关性。从上面我们发现,对话期间应用的反馈的差异不会影响说话者的话语内容或长度,而只会影响 RUP 期间话语开始的时间。这一结果是在研究会议上公布的。
项目成果
期刊论文数量(5)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
話速変換を用いる会話における話し手へのフィードバック方式の検討 ~ 音声・視覚フィードバックの適応的な切り替えのための比較評価 ~
使用语速转换研究对话中说话者的反馈方法 - 音频和视觉反馈之间自适应切换的比较评估 -
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:伴一馬;徳永弘子;武川直樹;斎藤博人
- 通讯作者:斎藤博人
聞き手の聴取音声速度を一定にする話速変換を利用した会話での話し手への影響
使用语速转换来保持收听者的收听速度恒定对对话中的讲话者产生影响
- DOI:
- 发表时间:2020
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:大場 博之;水田 瑶美;徳永 弘子;武川 直樹;斎藤 博人
- 通讯作者:斎藤 博人
話速変換を用いる会話における話し手へのフィードバック方式の検討 ~ 音声・視覚フィードバックの適応的な切り替えのための比較評価 ~
使用语速转换研究对话中说话人的反馈方法 - 音频和视觉反馈之间自适应切换的比较评估 -
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:伴一馬;徳永弘子;武川直樹;斎藤博人
- 通讯作者:斎藤博人
Evaluation of Feedback Methods for Speakers in Speech Rate Converted Conversation
语速转换对话中说话者反馈方法的评价
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Tamami Mizuta; Hiroto Saito
- 通讯作者:Hiroto Saito
会話中に発話伸長率が変化する適応型話速変換システムの検討―発話速度推定精度の改善手法―
对话期间语音扩展率变化的自适应语速转换系统的研究 - 提高语速估计精度的方法 -
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:大山美桜;斎藤博人
- 通讯作者:斎藤博人
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斎藤 博人其他文献
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