Research on best dosage forms for deglutition disorders

吞咽障碍最佳剂型研究

基本信息

批准号：
20K11236
负责人：
山脇正永
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Tokyo Medical and Dental University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K11236/
关键词：
嚥下障害薬剤剤型簡易検査脳機能画像

项目摘要

高齢化が進んでいる我が国において、嚥下障害の克服は喫緊の課題であるが、薬剤の嚥下についての研究はほとんどないのが現状である。現在までに我々は嚥下障害発症のメカニズムとして、大脳嚥下中枢から延髄嚥下中枢への抑制シグナルの関与、感覚入力による運動野制御、及び大脳嚥下中枢における嚥下困難の脳内表象（脳内表現）を明らかにした(Yamawaki 2010, Yamawaki 2016, Fujishima 2019)。本研究はこれらの結果をもとに、１）薬剤dosage forms（剤型、潤滑性、可溶性など）の嚥下運動への影響の分析、２）種々の薬剤dosage formsによる嚥下運動の脳内表象の解明、３）現在進行している高齢者における服薬状況に関するコホート研究との比較分析、４）加齢変化及び嚥下障害にふさわしい薬剤内服戦略の開発、を目的として執行している。2022年度までに、a）装着型嚥下計測器Gokuriによる種々の剤型での嚥下運動の解析、b）fNIRSによる種々の剤型での嚥下の脳内表象の解析、c）コホート研究による高齢者の薬剤内服パターンの解析、を進めてきた。だだし、2022年度に予定していた、d）嚥下障害パターンと薬剤dosage formsの解析、e）臨床試験への準備、については、COVID-19による研究実施及び被検者のリクルートの制限により遅れている。また、大学のガイドラインで、研究者の研究施設への立ち入り制限、被検者の来校制限が設けられたため、研究の進捗に影響した。さらに、本研究は、口腔内の観察も含めた嚥下運動を評価するものであり、COVID-19による感染上の対策を取る必要があった点も研究の進捗に影響した。本研究により、薬剤嚥下運動の分析及びその脳内表象（脳内コネクトーム：大脳・延髄ネットワークを含む）を解析することにより、嚥下運動に効率的な薬剤dosageformsを解明し、DDS (drug delivery system)も含めた新たな薬剤dosage formsの開発につながることが期待される。

在人口老龄化的日本，克服吞咽困难是一个紧迫的问题，但目前关于药物吞咽的研究很少。迄今为止，我们已经研究了吞咽困难发生的机制，包括从大脑吞咽中枢到延髓吞咽中枢的抑制信号的参与、感觉输入对运动皮层的控制以及大脑吞咽中枢吞咽困难的脑内表征。（山胁 2010 年、山胁 2016 年、藤岛 2019 年）。基于这些结果，本研究旨在 1) 分析药物剂型（剂型、润滑性、溶解度等）对吞咽运动的影响，2) 检查各种药物剂型对吞咽运动的大脑表征3。 ) 与正在进行的老年人用药队列研究进行比较分析，以及 4) 制定适合年龄相关变化和吞咽困难的口服药物给药策略。到 2022 财年，a）使用可穿戴吞咽测量设备 Gokuri 分析各种剂型的吞咽运动，b）使用 fNIRS 分析各种剂型吞咽的大脑表征，以及 c）通过队列研究对老年人进行分析。分析患者的用药模式。然而，由于 COVID-19 对研究实施和受试者招募的限制，原定于 2022 财年进行的 d) 吞咽困难模式和药物剂型分析以及 e) 临床试验准备工作已被推迟。此外，大学指导方针对研究人员使用研究设施和测试对象进入校园进行了限制，这影响了研究的进展。此外，这项研究评估了吞咽运动，包括口腔内观察，并且由于需要采取措施预防COVID-19感染，影响了研究的进展。在这项研究中，我们将通过分析药物吞咽运动及其在大脑中的表现（脑连接组：包括大脑和髓质网络）来阐明对吞咽运动有效的药物剂型，并且我们将开发DDS（药物输送系统）预计这将导致新药物剂型的开发，包括。

项目成果

期刊论文数量（8）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

高次脳機能障害と嚥下障害：メカニズムとエビデンス

更严重的脑功能障碍和吞咽困难：机制和证据

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
山脇正永
通讯作者：
山脇正永

認知症診療実践ハンドブック

痴呆症治疗实践手册

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
清水充子;山脇正永
通讯作者：
山脇正永

症例　私の治療方針(series 19)　球症状を呈し、重症筋無力症と筋萎縮性側索硬化症の鑑別を要した76歳女性例

病例我的治疗策略（系列19）一名76岁女性病例，出现延髓症状，需要区分重症肌无力和肌萎缩侧索硬化症。

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
谷口洋; 向井泰司; 金沢英哲; 山脇正永; 向井泰司
通讯作者：
向井泰司

A case of hereditary hemorrhagic telangiectasia complaining of shunt encephalopathy diagnosed by fast Fourier transform and contrast-enhanced ultrasonography

快速傅里叶变换和超声造影诊断伴有分流性脑病的遗传性出血性毛细血管扩张症一例

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Sakagami Junichi; Sogame Yoshio; Yasuda Hiroaki; Sakai Takamitsu; Kitano Satomi; Yamawaki Masanaga; Itoh Yoshito; Kagawa Keizo
通讯作者：
Kagawa Keizo

認知症診療実践ハンドブック

痴呆症治疗实践手册