改訂版初経教育プログラムの構築による知的障害のある女子の母親への継続支援

通过制定修订后的初潮教育计划，继续为智力障碍女孩的母亲提供支持

基本信息

批准号：
20K10867
负责人：
伊織光恵
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Tenshi College
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は改訂版初経教育プログラムの構築による知的障害のある女子の母親への継続支援の効果を明らかにすることである。知的障害のある女子の母親は初経教育を重要であると認識するが、教育内容や方法がわからず初経教育の実施率は低い。しかし母親は集団で自ら初経教育を学び女子に教育し、初経教育の相談ができる相手が欲しいと考え学習の場を求めていた。知的障害のある女子の母親が実施している初経教育は、母親が娘の理解度を評価し、娘に合わせた情報内容、量、方法でタイミングを見ながら実施していた。結果、母親は娘の理解力が低いことから、経血への対処を重視し、娘がナプキン交換できることを自立と考えていた。知的障害のある女子に個別性のある初経教育をできるのは母親であり、娘は母親の支援を基に知識、技能、規範を学ぶことができる。初経教育プログラムの構築は母親の養育と娘の成長・発達の支援に貢献できると考えた。これらより、母親が娘に、知識、技能、規範を教育できるために考案・実施してきた初経教育プログラム(平成27年～29年度科研費、基盤研究（C）)への母親の参加後の母親と娘について確認した。方法は、初経教育プログラムへ参加した母親へのインタビューである。インタビュー内容は、初経教育実施時の母親の様子や気持ちと母親のその後の変化。また娘に関しては、初経教育時の娘の様子、その後の娘の変化について確認した。現在はインタビューの分析を終え、結果を基に改訂版初経教育プログラムの構築中である。

本研究的目的是通过制定修订后的初潮教育计划来阐明持续支持智障女孩母亲的效果。智障女童的母亲认识到初潮教育的重要性，但由于不了解教育的内容或方法，初潮教育的实施率较低。然而，妈妈们想在团体中自己学习初潮教育并对女孩进行教育，并且希望有人可以与她们谈论月经教育，所以她们正在寻找一个学习的地方。智力障碍女孩的初潮教育由母亲进行，评估女儿的理解程度，并适时调整信息的内容、数量和方式以适合女儿。于是，母亲因女儿认识水平低而重视对经血的处理，并认为女儿能独立换餐巾。母亲能够为智障女孩提供个性化的胎教，女儿也能在母亲的支持下学习知识、技能和规范。我们相信，建立初潮教育计划有助于支持母亲的护理和女儿的成长和发展。在此基础上，母亲参与初潮教育计划（2015-2015财年科学研究补助金、基础研究（C）），该计划旨在使母亲能够对女儿进行知识、技能和规范方面的教育我问起我女儿。方法是对参加初潮教育项目的母亲进行访谈。采访的内容是关于妈妈在月经教育时的状态和感受，以及妈妈随后的变化。关于我的女儿，我们也确认了她在第一阶段教育期间的表现以及此后她的变化。我们现已完成对访谈的分析，目前正在根据结果制定修订后的初潮教育计划。