母子手帳を活用したカネミ油症の次世代への影響に対する継続的検討

利用母子健康手册持续调查金见游生对下一代的影响

• 批准号: 20K10504
• 负责人: 小屋松 淳
• 金额: $ 2.41万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10504/
• 关键词: 母子手帳; カネミ油症; ICTの活用; 母子健康手帳; ダイオキシン類; リモート面談; 電子タブレット末端; 乳幼児健診

今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止のための制限が緩和されたことから、当初の研究計画モデルであった研究協力者の方への対面でのインタビューと母子手帳からの健診や成長の経過を調査することができた。また、対面での面会が制限されていた時期に打開策として導入したタブレット端末でのインタビューも並行して進めることができた。本来の計画にはなく修正した研究モデルにはなってしまったが、ICTの活用も進めることができた。実際の調査対象となる人数も70名を超え、滞っていた研究協力者の参加ペースアップが得られたと考える。統計学的な有意差を検討するために、最終年度となる来年度において研究協力者をこれまで以上に募るうえでも、ペースアップを得られたことは大きな進歩と考える。本研究の目標の一つとしていた世代間への影響を継続的に検討していくモデルケースの構築という点においては、母子手帳から得られる情報のメリットとデメリットに対するアセスメントや課題も抽出されてきた。今後母子手帳の電子化や記載内容の変更などの可能性はあるものの、出生時の週数、身長、体重、乳幼児健診での身長、体重などの発達発育におけるベースラインのデータについては記載率100%であった。形式や年代が異なっていても、出生時の情報や法定乳幼児健診の結果などは変わることなく記載されており、少なくとも現時点での調査対象として活用できるデータと考えられた。しかしながら1970年代の記載を中心として出生時の記録で「妊娠週数40週0日」「出生体重3kg」「身長50cm」であったり、1歳時に「身長75cm」「体重9kg」であったりなど、その時点における平均的な数値が記載された記録も多く、疫学データとしての信頼性については引き続き検討していく必要性があると考えられた。

今年，随着防止新型冠状病毒传播的限制有所放松，最初的研究规划模式是与研究合作者进行面对面访谈、根据母婴健康手册进行体检以及生长监测。调查进展情况。此外，我们还能够使用平板电脑设备同时进行采访，这是我们在面对面会议受到限制时作为解决方案推出的。尽管我们最终修改了研究模型，这并不在原计划中，但我们还是能够推进ICT的使用。实际调查人数超过了70人，我们相信我们能够加快原本被推迟的研究合作者的参与步伐。我们相信，这是在明年（最后一年）加快招募比以往更多研究合作者的步伐方面迈出的重要一步，以便检验统计学上的显着差异。本研究的目标之一是构建一个持续检验代际效应的模型案例，同时还确定了从母婴健康手册中获得的信息的优缺点并进行了评估。虽然今后母婴健康手册有可能数字化或内容变更，但出生周数、身高、体重、身高等发育基线数据的记录比例婴儿健康检查时的体重仍然很高。尽管格式和年龄不同，但出生时的信息和法定婴儿健康检查的结果都没有变化，认为这些数据至少可以作为本次调查的对象。然而，出生时的记录主要来自 70 年代，包括“胎龄 40 周 0 天”、“出生体重 3 公斤”、“身高 50 厘米”、以及 1 岁时“ “身高75厘米”和“体重9公斤”。不过，当时有很多记录包含平均值，认为有必要继续检验其作为流行病学数据的可靠性。