インプラント治療における味覚変化メカニズムの解明
阐明种植治疗中味觉变化的机制
基本信息
- 批准号:20K10020
- 负责人:
- 金额:$ 2.75万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
抜歯やインプラント埋入による味覚変化についての情報は、インプラント治療の予後を考えるうえで重要である。本研究では、抜歯後の味覚変化を明らかにするため、上顎臼歯を抜去したラット(抜歯群)と抜歯せずに全身麻酔薬とその拮抗薬の投与のみを行ったコントロールのラット(非抜歯群)を用いて実験を進めている。これまで有郭乳頭を含む舌の一部に対して、iTRAQ試薬を用いたタンパク質発現・相対定量解析、浸漬固定後に作製した凍結切片での免疫組織化学などを試みてきた。抜歯により味蕾が変化するとの報告があることから、味蕾に存在する味細胞も抜歯で変化することが予想されるが、これまでの実験では味細胞の変化の有無を明らかにできていない。そこで本年度は、味覚を受容する味蕾の味細胞の変化に着目し、以下のような実験を行った。まず、抜歯群と非抜歯群の両群を灌流固定し、有郭乳頭を含む舌の一部を採取した。採取した試料をパラフィン包埋し、薄切した。作製したパラフィン切片に対して、味蕾のⅢ型細胞のマーカーとされているneural cell adhesion molecule(NCAM)に対する免疫染色などを行った。実験は現在進行中である。また、何の処置もしていない(未処置の)ラットを灌流固定し、有郭乳頭を含む舌の一部を採取した後、作製した凍結切片に味細胞のマーカーとされているNCAM、gustducin、vesicle-associated membrane protein 2などの抗体を用いて、蛍光抗体法による多重染色を行っている。未処置のラットに対する蛍光多重免疫染色を継続することで、味蕾に存在する味細胞の特徴を明らかにし、本研究の考察を深めたいと考えている。
在考虑种植治疗的预后时,有关拔牙和种植牙引起的味觉变化的信息非常重要。在本研究中,为了明确拔牙后的味觉变化,我们进行了两项研究:拔除上臼齿的大鼠(拔除组)和未拔除上臼齿且仅给予全身麻醉剂及其拮抗剂的对照大鼠(拔除组)。非提取组))用于实验。到目前为止,我们已经尝试使用 iTRAQ 试剂进行蛋白质表达和相对定量分析,并使用浸入固定舌头部分(包括外周乳头)后制备的冰冻切片进行免疫组织化学分析。有报道称,拔牙后味蕾会发生变化,因此预计味蕾中存在的味觉细胞也会因拔牙而发生变化,但迄今为止的实验还无法澄清味觉细胞是否发生变化。因此,今年我们重点关注味蕾中接受味觉的味觉细胞的变化,并进行了以下实验。首先,对两组(拔牙组和非拔牙组)进行灌注和固定,并收集包括外周乳头在内的部分舌头。将收集的样品包埋在石蜡中并切片。对制备的石蜡切片进行神经细胞粘附分子(NCAM)的免疫染色,该分子被认为是味蕾中 III 型细胞的标记。目前实验正在进行中。另外,将未经过任何处理(untreatment)的大鼠通过灌注固定,并收集含有外周乳头的舌头部分。制备的冰冻切片中含有NCAM、gustducin,据说这是味觉细胞的标记物使用囊泡相关膜蛋白 2 等抗体通过荧光抗体法进行多重染色。通过继续对未经治疗的大鼠进行荧光多重免疫染色,我们希望阐明味蕾中存在的味觉细胞的特征,并加深我们对这项研究的理解。
项目成果
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