Development of a novel approach to prevent cognitive decline by non-drug therapy combining VR-based reminiscence and integrative medicine

结合基于 VR 的回忆和综合医学，开发一种通过非药物治疗预防认知能力下降的新方法

• 批准号: 20K19308
• 负责人: 仁木 一順
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K19308/
• 关键词: 認知症; BPSD; 非薬物療法; デジタル治療; バーチャルリアリティ; 臨床試験; 認知機能障害; Virtual reality; 統合医療; 回想法

本研究では、Virtual reality（VR）などの最新テクノロジーを用いた回想法と統合医療のハイブリッド型アプローチ（視覚・聴覚・嗅覚同時刺激）が、認知機能低下の進行やBPSDの抑制、介護者のQOLの向上に寄与できるのかを明らかにすることを目的としている。令和4年度は、前年度に引き続き臨床研究を実施した。高齢者介護施設を研究フィールドとしている関係上、新型コロナウイルス感染症の影響により一時臨床試験を中止せざるを得なかったが、介入群20名、対照群20名に対する3か月間にわたる介入を終了した。具体的な介入方法としては、試験開始前（ベースライン）では、被験者は認知機能測定、QOL・ADL測定、自律神経機能検査、脳波測定を受けた。その後、介入群の被験者は、週に1回のVRを活用した視・聴・嗅覚刺激時において、その前後で新版 STAI 状態・特性不安検査票（STAI Y-1）による精神症状の評価を受け、視・聴・嗅覚刺激後にはNumerical Rating Scale（NRS）による満足度・副反応検査を受けた。また、介入群の被験者は試験開始1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後（試験終了時）の時点で、視・聴・嗅覚刺激前にQOL・ADL測定、自律神経機能検査を受け、試験終了後には認知機能測定、脳波測定を受けた。また、被験者の家族あるいは介護者は、試験開始前（ベースライン）、開始1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後の合計4時点でJapanese version of the Zarit Caregiver Burden Interview（J-ZBI）短縮版日本語版Dementia Behavior Disturbance Scale-13 (DBD13)日本語版に回答した。現在、両群における結果解析を進めているところである。また、同時に大規模実証実験につなげるために、地方自治体（豊中市）との交渉を行うとともに、同市が主催する健康イベントや同市の介護施設における市民公開イベントにブースを出展し、本取り組みの特長をアピールした。

在这项研究中，我们证明了使用虚拟现实（VR）等最新技术的回忆和综合医学的混合方法（同时刺激视觉、听觉和嗅觉）可以减少认知能力下降的进程，抑制 BPSD，提高护理人员的生活质量本研究的目的是阐明它是否有助于改善护理人员的生活质量。 2020财年，继上一年之后又进行了临床研究。由于研究领域是老年护理机构，受到新型冠状病毒感染的影响，我们不得不暂时中止临床试验，但我们完成了对干预组20人和20人的为期三个月的干预在对照组中。至于具体的干预方法，在研究开始前（基线），受试者接受了认知功能测量、QOL/ADL测量、自主神经功能测试和脑电图测量。随后，干预组的受试者每周接受一次使用 VR 进行视觉、听觉和嗅觉刺激前后的精神症状评估，使用新版 STAI 状态和特质焦虑量表（STAI Y-1）。和嗅觉刺激，参与者使用数字评定量表（NRS）进行满意度和副作用测试。此外，干预组受试者在研究开始后1个月、2个月和3个月（研究结束时）在视觉、听觉和嗅觉刺激前进行QOL/ADL测量和自主神经功能测试完成课程后，他们接受了认知功能和脑电图测量。此外，受试者的家人或照顾者在四个时间点完成了日文版 Zarit 照顾者负担访谈（J-ZBI）的简短版本：研究开始前（基线）、1 个月、2 个月和 3 个月。研究开始几个月后，对日本版痴呆行为障碍量表 13 (DBD13) 进行了回应。我们目前正在分析两组的结果。同时，为了进行大规模的示范实验，我们将与当地政府（丰中市）协商，在市主办的健康活动和市内护理机构的公共活动中设置摊位，突出了这一倡议的特点。

项目成果

認知症予防に貢献するデジタル治療法の開発を目指して～Virtual reality等を活用したヒトの五感へアプローチ～

旨在开发有助于预防痴呆症的数字治疗方法〜利用虚拟现实等接近人类的五种感官〜

• 发表时间: 2022
• 作者: 木口穂乃里;仁木一順;高橋奈々;松井尚樹;馬渕はづき;岩井大輔;佐藤宏介;伊藤壽記;上田幹子
• 通讯作者: 上田幹子

認知症高齢者向け二線吊式VR体験装置のマルチモーダル化による没入感向上

通过两线悬挂式 VR 体验设备的多模态提高痴呆症老年人的沉浸感

• 发表时间: 2021
• 作者: 松井尚樹;岩井大輔;仁木一順;佐藤宏介
• 通讯作者: 佐藤宏介

仮想空間コンテンツ提供システム、仮想空間コンテンツ提供方法及びプログラム

虚拟空间内容提供系统、虚拟空间内容提供方法和程序

• 发表时间: 2023

VR×医療～緩和ケア・認知症に対するVRの活用～

VR x 医疗 ~ 利用 VR 进行姑息治疗和痴呆症 ~

• 发表时间: 2021
• 作者: 長岡凌平，片野唆敏，矢野俊之，塚田貴紀，神津英至，大堀克彦，本間傑，井上拓也，高村悠平，渡辺絢子，石郷友之，永野伸卓，橋本暁佳，三浦哲嗣;仁木一順
• 通讯作者: 仁木一順

より良い医療の実現に向けたVRの活用 ～認知症・がん・服薬支援～

利用VR实现更好的医疗护理～痴呆症、癌症、药物支持～

• 发表时间: 2021
• 作者: 西中川剛;西大地;折田慎史;杉安直樹;白木信義;生駒成亨;三川浩太郎;原口雅史;井野 拓実;仁木一順
• 通讯作者: 仁木一順