Investigation of inhibitory effect and mechanism of daidzein on bone resorption in middle-aged orthodontic patients.

黄豆苷元对中年正畸患者骨吸收的抑制作用及机制研究

基本信息

批准号：
20K18793
负责人：
清水真美
金额：
$ 2.25万
依托单位：
Nihon University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K18793/
关键词：
daidzein 壮年期患者卵巣摘出ラット骨代謝 BMP RANKL OPG 壮年患者卵巣摘出rat aging rat ALP OCN BMP-2 歯の移動

项目摘要

近年, 矯正治療を希望する年齢層が高まってきている。加齢により様々な代謝に変化が生じる。矯正治療において歯の移動時の圧迫側と牽引側に骨のリモデリングが生じるため, 骨代謝の変化は深く関与する。Daidzeinは骨粗鬆症に用いられ, 骨吸収抑制と骨形成を促進する物質である。本研究の目的は, daidzeinが壮年患者の歯の移動の骨代謝にどのような影響を及ぼすか解明することである。研究方法としては, 壮年患者に相当するaging ratの歯の移動モデルにdaidzeinを投与し, 骨形成因子(ALP, OCN, BMP-2)と骨吸収因子(RANKL, OPG)の発現を組織学的に検討する。In vitroでは、骨芽細胞に矯正的な圧迫・牽引力を加えdaidzeinを投与し, in vivo と同様の遺伝子動態を分子生物学的に検討する。昨年度はaging ratを用いた研究はかなりの年数がかかるため現実的ではないと判断し, 雌性ratに卵巣摘出術を行い歯の移動を行いdaidzeinの効果について検討を行うこととし, 実験を行っている。CT撮影結果では卵巣摘出ラットにおいてdaidzeinを投与した群は投与してない群と比較し骨密度が高くなり後戻りも少ない傾向にあることが分かった。染色像については現在実験を行っている最中である。In vitroにおいても壮年患者の細胞培養が困難であることから, まずdaidzeinの骨代謝への影響を検討するため骨芽細胞に矯正力を負荷し遺伝子動態を調査することとした。その結果, 圧迫力のみ加えた群よりも圧迫力を加えdaidzein投与した群でRANKLの遺伝子発現は減少傾向OPGの遺伝子発現は増加傾向を示し骨吸収を抑制する可能性があることが分かった。圧迫力のタンパク発現および牽引力の負荷については現在実験中である。本研究でdaidzeinの矯正的な歯の移動における骨代謝への影響を解明できれば, 今後増加する壮年矯正患者の骨代謝の均衡を保ちながら歯の移動を行え, 患者負担の少ない安全で効率的な矯正治療を行う一助となると考える。

近年来，想要正畸治疗的年龄组正在增加。各种新陈代谢随着年龄的增长而变化。在正畸治疗中，由于牙齿移动时，骨骼重塑发生在压缩侧和牵引侧，骨骼代谢深度参与。大泽蛋白用于骨质疏松症，是促进骨吸收和骨形成的物质。这项研究的目的是阐明大节蛋白如何影响中年患者的骨骼代谢。作为一种研究方法，大戴兹因被施用到衰老大鼠的牙齿迁移模型，该模型对应于中年患者，并在组织学检查骨形成因子（ALP，OCN，BMP-2）和骨吸收因子（RANKL，OPG）的表达。在体外，成骨细胞受到矫正压缩和牵引力和施用的大泽蛋白，并且与体内相同的遗传动力学对分子进行了生物学检查。去年，我们认为使用衰老大鼠的研究并不现实，因为这需要大量时间，因此决定对雌性大鼠进行卵巢切除术，移动牙齿并检查戴兹因的作用。 CT扫描结果表明，在卵巢切除的大鼠中，该组施用的戴兹因倾向于具有更高的骨密度和更小的回归。我们目前正在对染色图像进行实验。由于中年患者的细胞培养在体外很困难，因此我们首先决定将矫正力施加成骨细胞，以研究戴兹因对骨代谢的影响。结果表明，RANKL基因表达倾向于降低OPG基因表达，这可能会在施加压缩力的组中增加，而不是施加压缩力的组，并且可能抑制了骨吸收。当前正在研究压缩和牵引负荷的蛋白质表达。如果我们可以在本研究中阐明大泽林对正畸运动中骨代谢的影响，我们认为这将有助于进行牙齿的运动，同时保持中年正畸患者的骨代谢平衡，并提供安全有效的正畸治疗，而较少的正畸治疗则较小。

项目成果

期刊论文数量（11）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

至適矯正力によるジグリングが歯根吸収のシグナル伝達へ及ぼす影響

最佳正畸力抖动对牙根吸收信号传输的影响

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Enrique-Ezra Zuniga-Heredia;Naohiko Kawamura;Masahiro Iijima;山下えりか,菊田純,清水真美,泉福英信,根岸慎一
通讯作者：
山下えりか,菊田純,清水真美,泉福英信,根岸慎一

Daidzein induces osteogenesis of human periodontal ligament cells via the expression of BMP-2 and Runx2

大豆苷元通过BMP-2和Runx2的表达诱导人牙周膜细胞成骨

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
Mioko Sakurai;Mami Shimizu
通讯作者：
Mami Shimizu

Association of Computed Tomography Values of the Tooth Root and Alveolar Bone with Orthodontic Root Resorption

牙根和牙槽骨的计算机断层扫描值与正畸牙根吸收的关系

DOI：
10.5466/ijoms.21.71
发表时间：
2023
期刊：
International Journal of Oral-Medical Sciences
影响因子：
0
作者：
Mayu Kurasawa-Kanao; Tadasu Sugimori; Kotaro Ito; Mami Shimizu;Yutaka Enomoto,2 Takashi Kaneda,Shinichi Negishi
通讯作者：
Yutaka Enomoto,2 Takashi Kaneda,Shinichi Negishi

Daidzein induces bone morphogenetic protein-2 and runt-related transcription 2 on periodontal ligament cells after experimental tooth movement