成育期における咀嚼・嚥下機能発達と顎顔面形態成長の相互制御機構の解明

阐明生长过程中咀嚼/吞咽功能发育与颌面部形态生长的相互控制机制

• 批准号: 20K18764
• 负责人: 吉見 知子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K18764/
• 关键词: マウス; ボツリヌストキシン; 成長発達期; 歯科矯正学; 顎運動

本研究は、顎口腔機能低下マウスおよび不正咬合マウスを用いて、成長発達期における咀嚼・嚥下機能と顎顔面形態パターンの相互制御機構を解明することを目的としている。離乳期にあたる3週齢のマウスの咀嚼筋へA型ボツリヌストキシン(BoNT/A)投与を行うことで顎口腔機能低下モデルマウスを構築し、機能低下により引き起こされる成長期における咀嚼・嚥下機能の顎顔面形態への影響を評価する。また、3週齢のマウスに下顎を偏位させる目的で咬合誘導装置を装着した不正咬合モデルマウスを作製し、成長期における顎顔面形態変化が咀嚼・嚥下機能の発達に与える影響を評価する。本年度は、下顎骨偏位を引き起こした不正咬合モデルマウスの作成を行い、筋活動・顎運動の機能解析を行った。食品咀嚼時、不正咬合マウスはリズミカルな開閉口運動と筋活動が認められた。

本研究的目的是利用口颌功能障碍小鼠和错牙合小鼠，阐明生长​​发育过程中咀嚼/吞咽功能与颌面部形态模式之间的相互控制机制。通过在断奶时对3周龄小鼠的咀嚼肌注射A型肉毒毒素（BoNT/A），构建了口颌功能障碍小鼠模型，并改善了断奶期间颌部的咀嚼和吞咽能力。生长期，评估其对面部形态造成的影响。此外，我们还将创建咬合不正模型小鼠，在3周龄的小鼠上安装咬合引导装置使下颌骨偏斜，并评估生长过程中颌面部形态的变化对咀嚼和吞咽功能发育的影响。今年，我们创建了导致下颌偏斜的咬合不正模型小鼠，并对肌肉活动和下颌运动进行了功能分析。咀嚼食物时，咬合不正的小鼠表现出有节奏的张口和闭合动作以及肌肉活动。