RANKL結合ペプチドを用いた象牙質再生治療の基礎的研究
使用RANKL结合肽进行牙本质再生治疗的基础研究
基本信息
- 批准号:20K18749
- 负责人:
- 金额:$ 2.66万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2021-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究課題では歯髄組織にRANKL結合ペプチドを作用させることにより、象牙質が再生するか否かを検証することを目的としている。動物実験では画一的な手技で実験を行う必要があるため、実験の手技が確立するまでは他実験等ですでに屠殺されたマウスを使用した。マイジンガースチールバーの中でも最小径であるST1HP005の直径は0.5mmであり、下顎第一臼歯の歯冠高とほぼ同じだったため、近心面からは点状に露髄させることはできず、咬合面からの切削が適切であった。咬合面の中央窩から一方方向に切削することで、安定して同じ大きさと形状の窩洞をつくることができた。顕微鏡下でバーの直径と同じ深さを目安に切削し、一層残った象牙質に30Gの注射針を刺入することで、点状露髄のある窩洞を作成できた。露髄面にはRANKL結合ペプチドを含ませたシート状の担体を使用する計画であったが、シート状の担体ではその上部を接着性レジンで覆う余地がなかった。粒子状の担体を用い、RANKL結合ペプチドを含ませた薬剤を滴下した所、上部を接着性レジンで覆うことができた。新型コロナウイルス感染症の流行により、当初の計画の順序通りに研究を遂行することが困難だったため、象牙芽細胞の分化誘導実験で必要となる、マウスから歯髄を採取する手技の確立を本年度は行った。歯髄の採取では、歯を切削し歯髄腔内の歯髄を採取することは奏功せず、根尖孔から根尖部の歯髄を採取する方が有効だった。採取前にCTで確認した所、下顎切歯は第三臼歯の遠心直下付近に根尖があり、第三臼歯の直下において歯髄腔が広いことが判明した。実際の手技においては、#15メスを用い、スライドガラス状で周囲の軟組織と骨を剥いでいき、第二臼歯直下で下顎切歯を切断すると、歯髄を画一的に採取できた。本年度の研究の成果としては、歯髄に薬剤を応用する際の実験手技が確立したことが挙げられる。
该研究项目的目的是通过将RANKL结合肽应用于牙髓组织来验证牙本质是否再生。由于动物实验需要统一的技术,因此使用已经为其他实验牺牲的小鼠,直到实验技术建立为止。迈辛格钢车针中最小直径的ST1HP005直径为0.5毫米,几乎与下颌第一磨牙的牙冠高度相同,因此不可能从近中表面点状暴露牙髓,面咬合切面适当。通过从咬合面上的中央窝沿一个方向进行切割,我们能够稳定地形成相同大小和形状的空腔。通过在显微镜下切割至与车针直径相同的深度,并将 30G 注射针插入剩余的牙本质,我们能够创建一个带有点状暴露牙髓的空腔。计划是在暴露的髓质表面上使用含有 RANKL 结合肽的片状载体,但没有空间用粘合树脂覆盖片状载体的上部。当含有RANKL结合肽的药物滴到颗粒载体上时,上部可以用粘合树脂覆盖。由于新型冠状病毒感染的爆发,很难按照原计划的顺序进行研究,所以今年我们决定建立一种从小鼠身上采集牙髓的技术,这是成牙本质细胞分化诱导实验所必需的去了。在收集牙髓时,切割牙齿并收集牙髓腔内的牙髓并不成功,但通过根尖孔从根尖区域收集牙髓更有效。拔牙前进行的CT扫描显示,下切牙的根尖位于第三磨牙远端的正下方,并且第三磨牙正下方的牙髓腔较宽。实际手术中,我们用#15手术刀用载玻片剥离周围的软组织和骨骼,然后在第二磨牙正下方切开下颌切牙,使我们能够均匀地收集牙髓。今年的研究成果包括建立了将药物应用于牙髓的实验技术。
项目成果
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专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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