Sialic acid-independent infection mechanism of H5N1 highly pathogenic avian influenza viruses

H5N1高致病性禽流感病毒非唾液酸感染机制

• 批准号: 20K08854
• 负责人: 梶原 直樹
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan Geriatric Hospital and Institute of Gerontology (2022)Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science (2020-2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K08854/
• 关键词: インフルエンザ; H5N1; ヘマグルチニン; シアル酸; 中和抗体; エピトープ; 抗体; 感染機構; 高病原性

我々は、H5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染阻害薬の開発を目標に、シアル酸非依存的な感染経路の分子機構の解明を進めてきた。これまでの研究より、H5亜型のヘマグルチニン (HA)に対する抗H5 HA抗体 (3B9および14A7)がH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルス (A/Vietnam/UT3040/2004)のシアル酸非依存的な感染を著しく阻害することを見出した。また、組み換えHAタンパク質に対する抗H5 HA抗体の反応性およびHAタンパク質のアミノ酸配列の比較解析より、抗H5 HA抗体のエピトープを同定した。抗H5 HA抗体のエピトープの機能的な重要性を明らかにするため、本年度はまず各種ベクターを構築し、293T細胞とMDCK細胞を用いてリバースジェネティクス法による組換えインフルエンザウイルスの作出を行った。培養上清中に産生されたウイルスを再度、MDCK細胞に感染させ、ウイルスの力価をプラークアッセイにより測定した。次に、免疫細胞染色とフローサイトメトリーを用いて、親株またはシアル酸欠損細胞に対する組み換えウイルスの感染能を評価した。その結果、抗H5 HA抗体 (3B9および14A7)のエピトープにアミノ酸変異を導入した組み換えインフルエンザウイルスでは、シアル酸欠損細胞への感染能が顕著に低下した。すなわち、本年度はH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルス (A/Vietnam/UT3040/2004)のシアル酸非依存的な感染におけるHAタンパク質の重要なアミノ酸の同定に成功した。

我们一直在阐明非唾液酸依赖性感染途径的分子机制，目标是开发针对H5N1亚型高致病性禽流感病毒的感染抑制剂。先前的研究表明，针对H5亚型血凝素（HA）的抗H5 HA抗体（3B9和14A7）以不依赖唾液酸的方式抑制H5N1高致病性禽流感病毒（A/Vietnam/UT3040/2004）感染。表明其受到显着抑制。另外，通过比较分析抗H5HA抗体与重组HA蛋白的反应性和HA蛋白的氨基酸序列，鉴定了抗H5HA抗体的表位。为了阐明抗H5 HA抗体表位的功能重要性，今年我们首先构建了各种载体，并使用293T细胞和MDCK细胞通过反向遗传学产生了重组流感病毒。用培养上清液中产生的病毒再次感染MDCK细胞，并通过空斑测定测量病毒滴度。接下来，使用免疫细胞染色和流式细胞术评估重组病毒感染亲本株或唾液酸缺陷细胞的能力。结果，抗H5 HA抗体（3B9和14A7）表位中引入氨基酸突变的重组流感病毒感染唾液酸缺陷细胞的能力显着降低。也就是说，今年，我们成功地鉴定了高致病性H5N1禽流感病毒的非唾液酸感染中HA蛋白中的重要氨基酸（A/Vietnam/UT3040/2004）。

项目成果

H5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスの膜透過性ペプチドを介した細胞侵入機構

H5N1高致病性禽流感病毒穿膜肽介导的细胞侵入机制

• 发表时间: 2021
• 作者: 梶原 直樹;山本 直樹;小原 道法;安井 文彦;迫田 義博;喜田 宏;芝崎 太
• 通讯作者: 芝崎 太

Cell-penetrating peptide-mediated cell entry of H5N1 highly pathogenic avian influenza virus

细胞穿膜肽介导H5N1高致病性禽流感病毒进入细胞

• DOI: 10.1038/s41598-020-74604-w
• 发表时间: 2020-10-22
• 期刊: Scientific Reports
• 影响因子: 4.6
• 作者: Naoki Kajiwara;Namiko Nomura;Masako Ukaji;Naoki Yamamoto;M. Kohara;F. Yasui;Y. Sakoda;H. Kida;F. Shibasaki
• 通讯作者: F. Shibasaki

H5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスの新しい感染の仕組み

H5N1高致病性禽流感病毒感染新机制

H5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスの新しい感染の仕組み

H5N1高致病性禽流感病毒感染新机制

Cell-penetrating peptide-mediated cell entry of H5N1 highly pathogenic avian influenza virus

细胞穿膜肽介导H5N1高致病性禽流感病毒进入细胞

• DOI: 10.1038/s41598-020-74604-w
• 发表时间: 2020
• 影响因子: 4.6
• 作者: Kajiwara Naoki;Nomura Namiko;Ukaji Masako;Yamamoto Naoki;Kohara Michinori;Yasui Fumihiko;Sakoda Yoshihiro;Kida Hiroshi;Shibasaki Futoshi
• 通讯作者: Shibasaki Futoshi