尿中落下細胞に含まれる多能性幹細胞の同定と解析

尿液脱落细胞中多能干细胞的鉴定与分析

• 批准号: 20K17272
• 负责人: 内田 奈生
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K17272/
• 关键词: 尿中落下細胞; 多能性幹細胞; SSEA-3; 再生医療; 糸球体再生; 細胞塊; 間葉系幹細胞; 腎臓病

＜尿中落下細胞内の尿幹細胞の同定と尿幹細胞の患者腎組織における局在＞これまでの実験結果から尿幹細胞のマーカーとしてstage specific embryonic antigen 3(SSEA-3)を用いることとした。尿中落下細胞を採取した小児腎臓病患者の診断時腎生検標本の余剰切片を用いて、SSEA-3の免疫染色を行った。非特異的反応を排除するのに難渋し、評価できた検体は4検体にとどまった（Alport症候群3件、うち1件は腎機能低下あり。感染関連糸球体腎炎1件）。尿細管、糸球体、間質に少数の陽性細胞を認めた。Alport症候群の腎機能低下がない時期の検体では、陽性細胞は間質にわずかに存在し、腎機能障害を認めた年長例からの検体では尿細管に陽性細胞を認めた。感染関連糸球体腎炎の急性期の患者では糸球体内に陽性細胞を認める頻度が高かった。いずれも血尿・蛋白尿を来す疾患ながら陽性細胞の分布が異なることは、腎疾患によって炎症を介在するカスケードやそれに対する修復反応の違いがあることを示す可能性がある。今後、検体数を増やして、様々な疾患でのSSEA-3陽性細胞の局在の違いを解析していく。＜尿幹細胞の性質；間葉系組織（骨、軟骨、脂肪）への分化能、多能性の有無＞多能性幹細胞マーカーであるNanog、Oct3/4について、尿中落下細胞と皮膚線維芽細胞からRNAを採取し、ｑPCRを施行した。これはサンプルの不良により結果が得られなかった。

<将尿液掉落细胞中的尿细胞鉴定在尿液细胞的患者肾球体组织中>尿液干细胞的定位用作尿液标记物作为尿液细胞的标记。当诊断出收集泌尿细胞的小儿肾脏疾病患者时，SSEA-3在肾脏生物学检查中使用剩余切割进行免疫染色。很难消除非特异性反应，并且仅评估了四个标本（3个Alport综合征，其中一种具有肾素功能，是感染相关的大胆肾炎）。在尿管，策略和间隙中识别出少量的阳性细胞。在Alport综合征的肾功能没有降低的时期，阳性细胞在间隙中略微存在，并且在患有肾功能障碍的老年患者的情况下，阳性细胞被认为是尿细胞。在感染相关的肾小球前列腺炎的急性阶段，阳性细胞在肾小球体内高度识别。在每种情况下，在产生血尿和蛋白尿的每种疾病中，阳性细胞的分布都不同，可能表明级联反应差异会导致肾脏疾病引起的炎症及其修复反应。将来，我们将增加样品的数量，并分析各种疾病中SSEA-3阳性细胞的差异。 <尿液细胞的特性：分化分子叶组织（骨骼，软骨，脂肪），具有多功能性干细胞标记物，尿掉落细胞和皮肤纤维的存在或不存在从细胞和qPCR执行。由于样品的缺陷，这没有得到结果。