発達障がいの子どもと保護者へのグループ親子相互交流療法日本版の開発と実践研究

日本版针对发育障碍儿童及其监护人的团体亲子互动疗法的开发与实践研究

• 批准号: 20K14240
• 负责人: 古川 心
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kobe Shinwa Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K14240/
• 关键词: グループPCIT; グループ親子相互交流療法; マルトリートメント予防; PCIT; 親子相互交流療法; 親子関係支援; 虐待・マルトリートメント予防; 発達障がい; 親子相互交流療法（PCIT）; 臨床心理学

本研究の目的は、発達障がいをもつ子どもとその保護者に対して、グループ Parent-Child Interaction Therapy（PCIT:親子相互交流療法）日本版を開発し、その有用性を検討することである。そのため、すでに開発されている米国でのプログラムを日本の文化や子育て環境等に合わせて修正していく必要性があるかも含め、検討しなければならない。また、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の流行による影響により、プログラムの実施の方法についての検討も必要な状況となっている。2022年度は、当初のプロトコルについて、上記の検討点を踏まえた修正を行い、グループPCITを2回実施し、その有効性が実証されるデータを取得することができた。これは、本研究の大きな目標である、地域コミュニティにおける子ども虐待・マルトリートメント予防の一助となるプログラムの策定につながると考える。また、本研究がきっかけとなり立ち上がった、日本の母子生活支援施設でのグループPCIT実施のプロジェクトについて、国際共同研究代表者として研究助成金を取得した。本研究での実績を踏まえ、プロトコルの設定や実践におけるスーパービジョンの提供を行い、グループPCITの更なる普及と発展に貢献したい。

本研究的目的是为发育障碍儿童及其监护人开发日本版的团体亲子互动疗法（PCIT），并检验其有效性。因此，有必要考虑美国已经开发的项目是否需要修改以适应日本文化、育儿环境等。另外，由于2020年以来新冠疫情的影响持续存在，需要考虑如何实施该方案。 2022财年，我们基于上述考虑修改了原有方案，进行了两次团体PCIT，并获得了证明其有效性的数据。我们相信，这将导致制定有助于防止当地社区虐待儿童的计划，这是这项研究的主要目标。此外，我还作为国际联合首席研究员获得了一项研究资助，该项目是在日本母子生活支持设施中实施团体 PCIT，该项目是本研究的成果。基于这项研究的结果，我愿意通过对协议制定和实践进行监督，为团体PCIT的进一步传播和发展做出贡献。

项目成果

親子への心理療法を支えるもの―親子相互交流療法（Parent-Child Interaction Therapy：PCIT）におけるMotivational Interviewing Techniques―

什么支持父母和孩子的心理治疗：亲子互动治疗（PCIT）中的动机访谈技巧

• 发表时间: 2023
• 期刊: 神戸親和女子大学研究論叢
• 作者: Noda Tatsuya;Kido Moritoshi;Ito Chieko;古川 心
• 通讯作者: 古川 心

親子相互交流療法（PCIT）年長児のための適合版：研究開発マニュアル

亲子互动疗法（PCIT）针对年龄较大儿童的改编版本：研究与开发手册

• 发表时间: 2022
• 作者: 加茂登志子;川崎雅子;古川心;白石久美子
• 通讯作者: 白石久美子

ASD児へのPCIT

针对 ASD 儿童的 PCIT

• 发表时间: 2021
• 作者: Hakamata Y;Mizukami S;Izawa S;Okamura H;Mihara K;Marusak H;Moriguchi Y;Hori H;Hanakawa T;Inoue Y;Tagaya H.;古川心
• 通讯作者: 古川心

University of Florida/West Virginia University(米国)

佛罗里达大学/西弗吉尼亚大学（美国）

日本語版SESBI-R 改訂版サッターアイバーグ児童生徒の行動評価尺度 使用マニュアル

日本版SESBI-R修订版Sutter Eiberg学生行为评定量表使用说明书

• 发表时间: 2020
• 作者: Nakajima Miho;Tanno Yoshihiko;加茂登志子・佐藤美幸・古川心
• 通讯作者: 加茂登志子・佐藤美幸・古川心