ASEAN諸国における会計基準の国際的統合

东盟国家会计准则国际接轨

基本信息

批准号：
20K13660
负责人：
笠岡恵理子
金额：
$ 1.58万
依托单位：
Osaka Seikei University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K13660/
关键词：
ASEAN IFRS 強制適用コンバージェンス国際財務報告基準国際会計基準

项目摘要

本研究の主な目的は、IFRS適用国が増加する中、ASEAN諸国においてIFRSの適用が利害関係者により有用な財務情報を提供しているのかについて明らかにすることである。そのため、ASEAN諸国における適用状況、これらの国の文化的および社会的特性が会計基準設定に与える影響、IFRSとの差異が財務諸表に与える影響等について検討する。2020年度は、インドネシア会計基準とIFRSのコンバージェンスが情報の非対称性を低減し、より有用な情報が利害関係者に提供されているのかを実証研究し、検討を行った。また、タイにおけるIFRSの適用状況に関する研究では、会計職法における会計基準のタイ語での策定に関する規定により、約1年遅れでIFRSに準拠した自国基準が適用されていることを明らかにした。2021年度は、社会主義国であるベトナムにおける会計の役割について述べた上で、2020年に一部の企業に対してIFRSを強制適用する計画を公表した理由を検討し、その理由としてベトナム経済の国際化に伴い、国内外の市場で資金調達を行うためにその適用が重要な役割を果たすためと結論付けている。また、ASEAN諸国におけるIFRSの適用状況と各国の経済状況、他国との経済的関係、法制度、文化等を含んだ社会的および文化的影響について研究を行い、2022年3月に学会発表を行っている。2022年度は、ASEANにおいて証券市場を持つ国であるインドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、およびマレーシアに焦点を当て、これらの国においてIFRSを適用もしくはコンバージェンスを行った際に、財務諸表にどのような影響を与えたかについて検討し、2023年3月にInternational Conference on Research Approaches in Business and Social Sciencesにて発表を行った。

这项研究的主要目的是澄清IFRS的应用是否为东盟国家的利益相关者提供有用的财务信息，因为IFRS可申请国家的数量增加。因此，我们将考虑在东盟国家的申请状态，这些国家的文化和社会特征对建立会计标准的影响以及与IFRS对财务报表的差异的影响。在2020财年，我们进行了实证研究，并审查了印尼会计标准和IFRS的融合是否会减少信息不对称性以及是否向利益相关者提供更多有用的信息。此外，一项关于IFRS在泰国的应用的研究表明，大约一年后，《会计法》中有关泰国会计标准制定的法规已应用了符合IFRS的国家标准。在2021财政年度，该公司讨论了会计在社会主义国家越南的作用，并研究了发布计划在2020年在某些公司上执行IFRS的原因，并得出结论，其应用程序的原因是，其应用将在国内和国际市场中作为越南经济在国内和国际市场中发挥重要作用。 He also conducted research on the social and cultural impacts, including the application of IFRS in ASEAN countries, the economic situation of each country, economic relationships with other countries, legal systems, culture, etc., and presented a conference in March 2022. In fiscal 2022, the company focused on Indonesia, Singapore, Thailand, the Philippines and Malaysia, which have securities markets in ASEAN, and examined the impact of applying or convergence of IFRS in这些国家关于财务报表，并于2023年3月在商业和社会科学研究方法国际会议上提出。