Oumi, Katata history from the medieval time to modern day: Research of the local shipping guild archives

近江、片田从中世纪到现代的历史：当地航运公会档案的研究

基本信息

批准号：
20K13188
负责人：
高橋大樹
金额：
$ 1.75万
依托单位：
Bukkyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では研究目的の達成に向け、①船道郷士居初家文書および堅田地域伝来の史料の調査を通じた目録等の研究資源化、②史料の生成・伝来過程に関する分析に基づいて中・近世琵琶湖辺地域社会の様相を明らかにすることを課題としている。2022年度においては、居初家文書の分析、および関連史料の調査を重点的に進めた。概要は次のとおりである。（１）2022年度に調査を積み残ししていた居初家文書（未完了分：琵琶湖博物館蔵）の撮影をほぼ完了した。それに並行して、引き続き居初家文書の内容分析を進めた。また、これまでに実施した船道仲間「留帳」解読分（寛政12年〔1800〕～慶応4年〔1868〕間の18冊分）と「本堅田村諸色留帳」（堅田藩大庄屋記録）の比較検討、さらに関連堅田地域史料の分析を踏まえ、論文「堅田藩陣屋の成立と変遷」を執筆し、『近江地方史研究』に投稿した（2023年6月掲載予定）。また、関連する内容の講演として、堅田本福寺における文化講座において、2021年度（「湖族がみた中世の堅田」2021年6月20日実施）に続き、2022年度は「堅田を襲った歴史地震－寛文・文政期の地震－」（2022年12月10日実施）として報告した。（２）関連する堅田地域史料調査として、①本福寺文書（令和4年度末段階で約4,000点）の重点的な写真撮影と内容調査をおこなった。同文書の写真撮影については8割程完了し、あわせて、本福寺中世記録の撮影と内容分析に着手した。さらに、関連地域史料として①本堅田村庄屋家文書（個人蔵・大津市歴史博物館寄託）、②郷士竹内家文書（大津市歴史博物館蔵）、③郷士北村又三郎家文書（大津市歴史博物館保管）の整理・撮影を行った。

为了实现研究目标，本研究旨在（1）通过对船多五色一族文献和片田地区流传的史料的调查，将目录转化为研究资源，以及（2）分析过程中世纪和近代早期历史资料的生成和传播的任务是澄清琵琶湖地区社区的各个方面。 2022年，我们重点分析了句楚家族文献，调查了相关史料。概要如下。 (1) 我们已基本完成了 Ichu 家族文件的拍摄（未完成部分：琵琶湖博物馆所有），留待 2022 年进行调查。同时，我们继续分析巨楚家族文件的内容。此外，我们还破译了该船同伴的《曲调》（1800年至1868年间共18卷）和《片村诸色东町先生》（片田藩大学记录）。），并根据对相关片田地区史料的分析，写了一篇题为《片田氏金屋的建立与变迁》的论文，并提交给《近江乡土史研究》（预定6月出版） 2023）。另外，作为相关内容的讲座，在片田本福寺的文化讲座中，继2021年讲座（2021年6月20日举办的“湖部落中看到的中世纪片田”）之后，2022年讲座将是“历史的片田”袭击方”。地震 - 宽文和文政时期的地震 -”（2022 年 12 月 10 日举行）。（2）作为片田地区历史资料的相关调查，①重点对本福寺文献的内容进行了拍摄和研究（截至2020年底约4,000件）。文献的拍摄大约已经完成了80%，我们也开始对本福寺中世纪记录的内容进行拍摄和分析。此外，相关地区史料还包括：（1）本宪田村将也家书（私人收藏，大津市历史博物馆藏）、（2）竹内五志家书（大津市历史博物馆藏）、（3）五志北村又三郎家族资料（大津市历史博物馆）整理并拍摄。