在宅で療養する炎症性腸疾患患児の感染予防のための支援方法の構築

开发一种支持方法来预防在家接受治疗的炎症性肠病儿童的感染

基本信息

批准号：
21K10909
负责人：
村端真由美
金额：
$ 2.58万
依托单位：
Mie University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究は小児における医療関連感染予防対策の取り組みとして、これまで明らかにしてきた入院中のがん患児及び潰瘍性大腸炎、クローン病等の炎症性腸疾患（IBD）患児のClostridioides difficile 消化管保有の検討をもとに、在宅療養中のIBD患児のC. difficile 感染予防の実践状況を明らかにし、C. difficile感染の減少およびIBD患児のQOLの向上を目指した支援方法の構築を行うことを目的とする。令和4（2022）年度は、三重大学医学部附属病院およびあいち小児保健医療総合センターに入院・通院中の5～15歳の炎症性腸疾患患児（潰瘍性大腸炎およびクローン病）を対象に C. difficile 消化管保有の実態調査を行ってきた。既存の研究からの継続的なデータ収集であるが、これまでに19名の患児からの継続調査を行っているが、今年度は新規患者を得ることができなかった。また、19名中18名は潰瘍性大腸炎の患児であり、クローン病患児の対象が少ない状況である。さらに、小児が通う幼稚園や学校等において、排泄ケア環境の実際や患児及び学校関係者（教諭等）へのインタビュー調査を予定しており、その準備として、研究分担者や研究協力者との調整および三重大学医学部での研究倫理審査委員会への申請を行なった。令和5（2023）年度には、IBD患児へのインタビューやIBD患児が通う学校関係者へのインタビューおよび学校へ出向いた調査を実施できるように準備を行う予定としている。

这项研究是为了预防儿童医疗保健相关感染，我们之前已经在患有癌症的住院儿童和患有炎症性肠病（IBD）（例如溃疡性结肠炎和克罗恩病）的儿童的胃肠道中发现了艰难梭菌。研究中，我们阐明了预防接受家庭治疗的 IBD 儿童艰难梭菌感染的现状。本研究的目的是开发一种支持方法，旨在减少艰难梭菌感染并提高 IBD 儿童的生活质量。 2022财年，我们对胃肠道中艰难梭菌的实际状况进行了调查。我们继续从现有研究中收集数据，迄今为止已对 19 名受影响的儿童进行了持续调查，但今年我们无法获得任何新患者。此外，19名患者中有18名是患有溃疡性结肠炎的儿童，这意味着患有克罗恩病的儿童很少。此外，我们计划对受影响的儿童和学校工作人员（教师等）进行采访，了解儿童就读的幼儿园和学校的实际节制护理环境。我们还向三重大学学部的研究伦理审查委员会提交了申请。药品。 2023财年，将准备对IBD儿童进行访谈、对IBD儿童就读的学校工作人员进行访谈以及走访学校进行调查。