インド人看護師の国際労働移動の変容に関する研究

印度护士国际劳务移民转型研究

• 批准号: 20K12362
• 负责人: 辻田 祐子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K12362/
• 关键词: 国際労働移動; 看護師; インド

本研究は、主要な看護師送り出し国であるインドからの看護師の国際労働移動が、インド国内での最低賃金制度の導入後にどのように変化したのかを分析することを目的とする。インドにおける先行研究では、給与水準がはるかに低い私立病院勤務の看護師の間で国際労働移動への強い選好がみられることが指摘される。しかし、2018年、私立病院に州政府の定める最低賃金を看護師に支払うことが義務づけられるようになった。本研究では、最低賃金制度の導入という労働条件の変化が国際労働移動にどのように影響したのかを、2016～17年に調査した看護師の追跡調査より検証する。これにより、インドの医療分野における重要な政策課題である看護師不足への政策含意を導くことも目指す。2022年度より調査票を用いた調査をオンラインに切り替えた。2022年度の成果としては、共著論文2本が洋書（海外出版社）のチャプターとして掲載された。ほかにも投稿中の共著論文が2本ある。

本研究的目的是分析印度作为护士派遣大国，在印度实行最低工资制度后，护士的国际劳工流动发生了怎样的变化。印度此前的研究指出，在薪资低得多的私立医院工作的护士对国际劳务移民有着强烈的偏好。然而，2018年，私立医院被要求向护士支付州政府规定的最低工资。在本研究中，我们通过 2016 年至 2017 年对护士进行的跟踪调查，探讨了工作条件的变化（例如最低工资制度的引入）如何影响国际劳工移民。通过这一点，我们还旨在得出对护理短缺的政策影响，这是印度医疗领域的一个重要政策问题。 2022年起，调查方式改为网上调查。截至2022年，两篇合着论文作为章节在国外图书（海外出版商）上发表。目前还有另外两篇共同撰写的论文正在提交。

项目成果

Return Migration and Intensions to Emigrate Again：A Study of Indian Nurses Returned from Gulf Cooperation Countries

返回移民和再次移民的意图：对从海湾合作国家返回的印度护士的研究

• 发表时间: 2023
• 作者: 荒井 悦代;今泉 慎也;小松祐子;Svetlana Paichadze;辻田祐子
• 通讯作者: 辻田祐子

国境を越える看護師と医療体制確保との両立―インドのジレンマ

平衡跨境护士和保障医疗系统——印度的困境

• 发表时间: 2022
• 期刊: IDEスクエア
• 作者: 松本はる香;佐々木智弘;大西康雄等;Svetlana Paichadze;黒崎岳大・今泉慎也;辻田祐子
• 通讯作者: 辻田祐子

International Nurse Migration from India: Time to Say Goodbye?

来自印度的国际护士移民：是时候说再见了？

• 发表时间: 2023
• 期刊: IDE Research Columns
• 作者: Tsujita;Yuko
• 通讯作者: Yuko

India Migration Report 2022

2022 年印度移民报告

• 发表时间: 2023
• 作者: 野中葉;パイチャゼ スヴェトラナ;S. Irudaya Rajan
• 通讯作者: S. Irudaya Rajan

Human Resources for the Health and Long-term Care of Older Persons in Asia

亚洲老年人健康和长期护理人力资源

• 发表时间: 2020
• 作者: 野中葉;パイチャゼ スヴェトラナ;S. Irudaya Rajan;パイチャゼ スヴェトラナ;野中葉;小松祐子;Yuko Tsujita and Osuke Komazawa
• 通讯作者: Yuko Tsujita and Osuke Komazawa