単斜晶アパタイトの局所合成によるエナメル質初期う蝕再生療法

利用局部合成单斜磷灰石进行早期牙釉质龋齿再生治疗

基本信息

批准号：
21K09898
负责人：
荻野玲奈
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Showa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

申請者らは，これまでの研究でマイクロCT撮影によるミネラル密度解析を用いて過酸化水素で漂白した天然のエナメル質は，結晶レベルで部分的な欠陥を生じると再石灰化が活発になることを示してきた．しかしナノアパタイト結晶の微細構造や結晶欠陥の詳細については未知であった．そこで，エナメル質未処理サンプルと低温アニーリングで合成されたエナメル質サンプルを作製し，走査型透過電子顕微鏡を用いてアパタイトナノ結晶の構造を3D走査電子顕微鏡で観察した結果，未処理のエナメル質ナノアパタイト結晶と比較して低温アニーリングで合成されたエナメル質ナノアパタイト結晶には表層から深層に向かって欠陥が多数存在することが明らかになった．また，実際に低温アニーリングでイオン抽出液からアパタイトナノ結晶に取り込まれた元素の挙動について検証した．未処理およびイオン抽出液浸漬のみ，または漂白処理後イオン抽出液に浸漬した天然歯サンプルにそれぞれ，レーザ光を照射しサンプルを蒸発・微粒子化しながらマッピングするレーザーアブレーションICP質量分析を用いて検出・定量した．さらにイオン抽出液に含まれるイオンのうちアパタイトナノ結晶に取り込まれた元素の分布をイメージングした．この二つの分析結果から，低温アニーリングを行わずイオン抽出液に浸漬したのみのサンプルでもリンイオンの濃度が上昇し，低温アニーリングしたサンプルでは象牙質部分でストロンチウムイオンの濃度が上昇することが明らかになった．今後ナノスケールで結晶構造解析を行うための予備実験として，集束イオンビーム装置によるマイクロサンプリングでエナメル質を加工することを試みたところ，単斜晶アパタイトナノ結晶の走査型透過電子顕微鏡像を得ることができた．

在之前的研究中，申请人使用显微CT成像进行矿物质密度分析，表明当在晶体水平上出现局部缺陷时，用过氧化氢漂白的天然牙釉质在再矿化中变得活跃。然而，纳米磷灰石晶体的微观结构和晶体缺陷的细节尚不清楚。因此，我们制备了未经处理的牙釉质样品和通过低温退火合成的牙釉质样品，并使用3D扫描电子显微镜观察了磷灰石纳米晶体的结构，结果表明，与磷灰石晶体相比，合成的牙釉质纳米磷灰石晶体。经低温退火后从表面到深层都有很多缺陷。我们还验证了在低温退火过程中从离子提取溶液中掺入磷灰石纳米晶体中的元素的行为。采用激光烧蚀ICP质谱法进行检测和定量，将激光照射到未经处理、仅浸入离子提取溶液中或浸入漂白处理后的离子提取溶液中的天然牙齿样本，在蒸发和精细化的同时对样本进行图谱分析。粒子做到了。此外，我们对离子提取溶液中所含离子中磷灰石纳米晶体中掺入的元素的分布进行了成像。这两个分析结果表明，即使在未进行低温退火的情况下浸渍在离子提取溶液中的样品中，磷离子的浓度也增加，并且在进行低温退火的样品的牙本质区域中，锶离子的浓度增加。塔。作为未来纳米级晶体结构分析的初步实验，我们尝试使用聚焦离子束装置通过微采样处理牙釉质，并获得了单斜磷灰石纳米晶体的扫描透射电子显微镜图像。

项目成果

期刊论文数量（8）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Predicted disease-specific immune infiltration patterns decode the potential mechanisms of long non-coding RNAs in primary Sjogren's syndrome

预测的疾病特异性免疫浸润模式解码了长非编码RNA在原发性干燥综合征中的潜在机制

DOI：
10.3389/fimmu.2021.624614
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
7.3
作者：
Caiqi Cheng; Jun Zhou; Ruiying Chen; Yo Shibata; Reina Tanaka; Jun Wang; Jiaming Zhang
通讯作者：
Jiaming Zhang

Nano-scale structural characterization of whitened human tooth enamel

美白人类牙釉质的纳米级结构表征