多様なニーズを対象とした自然体験活動の効果の可視化とモデルプログラムの開発

针对多样化需求的自然体验活动效果可视化及示范项目开发

• 批准号: 20K11498
• 负责人: 吉松 梓
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Meiji University (2022)Niigata University of Health and Welfare (2020-2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K11498/
• 关键词: キャンプ; スペシャルニーズ; 多様性; アウトドアセラピー; 共生

本研究の目的は、障がい、不登校、難病、貧困等の多様なニーズに応じた自然体験活動を対象として調査を行い、自然体験活動の効果の特徴を明らかにすること、先行事例の検討から各ニーズに応じたモデルプログラムを開発することである。まず課題1の、多様なニーズを対象とした自然体験活動における共通性や差異などの効果の特徴について述べる。先行研究が蓄積している不登校等の分野については、2020・2021年においてレビューを行い効果の特徴をまとめた。先行研究が蓄積していない貧困等に対応した自然体験活動において、2020・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で横断的調査が充分に実施できなかったため、2022年も引き続き効果検証のための調査を実施した。加えて、調査の過程で当該分野の国内での実施数が限られていることが明らかになり、2022年から海外の文献についてレビューも開始し、障がいやトラウマ、ひとり親家庭などの心理社会的な問題に対応したAdventure Therapy、Eco Therapy、Nature-Based Therapyなどの効果について、その特徴と共通性を検討した。次に課題2の、個別の先行事例へのインタビューによる効果的な自然体験活動となりうる要因の検討と、モデルプログラムの開発について述べる。すでに2021年までに収集済の質的データに加え、2022年は新たに難病の子どもへのキャンプを提供している国内の団体や、発達障がいやトラウマなどの子どもと家族へNature-Based Therapyを提供してい海外の団体へのインタビューを企画し、インタビュー内容等について検討を行った。

本研究的目的是调查满足残疾人、拒绝入学、疑难杂症、贫困等多种需求的自然体验活动，明确自然体验活动的效果特征，并考察先例的目标。是开发满足每个人需求的模型程序。首先，我们讨论主题1效果的特点，例如针对不同需求的自然体验活动的共性和差异。在退学等之前积累了研究成果的领域，我们在2020年和2021年进行了回顾，总结了影响的特点。由于新型冠状病毒感染的影响，我们无法在 2020 年和 2021 年对针对贫困等问题的自然体验活动进行足够的横断面调查，而这些活动之前没有积累过研究成果，因此我们将继续在以下方面进行研究： 2022 年进行了一项调查来验证有效性。此外，在调查过程中，我们发现日本在这一领域的实施数量有限，我们将从2022年开始查阅海外文献，调查残疾、创伤和单亲家庭等心理社会问题我们研究了冒险疗法、生态疗法、自然疗法等解决各种问题的效果的特点和共性。接下来，我将讨论任务 2，即通过对个别先例的访谈来检查可以成为有效的自然体验活动的因素，并开发一个模型程序。除了2021年已经收集到的定性数据外，2022年我们将与国内为疑难杂症儿童提供营地的组织合作，为患有发育障碍、创伤等的儿童及其家人提供自然疗法我们策划了对海外提供服务的机构的采访，并对采访内容进行了审查。

项目成果

スペシャルニーズ、インクルーシブ、ユニバーサル -野外教育の現場で実践するには-

特殊需求、包容性、普适性——如何在户外教育场景中实践——

• 发表时间: 2021
• 作者: Kaname Tagawa;Junichiro Hashimoto;吉松梓，坂本昭裕;杉山 政則;橋本 有子;大川康隆，塚田真希，河内雪乃， 宮崎誠司，小澤雄二，石橋剛士;山本正嘉;菊池翔太・関慶太郎・櫛英彦・青山清英;荒巻 恵子，針ヶ谷 雅子，太田 正義，中丸 信吾，野口 和行，吉松 梓
• 通讯作者: 荒巻 恵子，針ヶ谷 雅子，太田 正義，中丸 信吾，野口 和行，吉松 梓

Meaning of the Long-term Adventure Camp in an Adolescent Case with Physical Problems:

长期探险营对于有身体问题的青少年的意义：

• DOI: 10.11317/joej.2023_0005
• 发表时间: 2023
• 期刊: Japan Outdoor Education Journal
• 作者: 長谷川聖修;檜皮貴子;堀口 文;松浦 稜;吉松 梓，渡邉 仁，大友あかね，坂本昭裕
• 通讯作者: 吉松 梓，渡邉 仁，大友あかね，坂本昭裕

ひとり親家庭支援事業における研究活動について

关于单亲家庭支援事业的研究活动

• 发表时间: 2022
• 作者: 徳田真彦;原田順一;吉松梓;向後佑香
• 通讯作者: 向後佑香

The effects of integrated long-term camp therapy on perceived self-positiveness in children with developmental disorders, and of a causality model to examine the relationship between sense of acceptance and social skills:

综合长期营地治疗对发育障碍儿童自我积极性的影响，以及检验接受感和社交技能之间关系的因果模型的影响：

• DOI: 10.5432/jjpehss.22009
• 发表时间: 2022
• 期刊: Taiikugaku kenkyu (Japan Journal of Physical Education, Health and Sport Sciences)
• 作者: 竹市勝，渡部裕美，松浦孝明;新井健之;宮下浩二・播木孝・堀部寛太;坂本 昭裕,前川真生子,大友あかね,吉松 梓
• 通讯作者: 坂本 昭裕,前川真生子,大友あかね,吉松 梓

青年期前期の事例における長期冒険キャンプの意味 － 市川浩の身体論に着目して －

长期冒险营对于青春期早期的意义——聚焦市川博的身体理论——

• 发表时间: 2022
• 作者: Kaname Tagawa;Junichiro Hashimoto;吉松梓，坂本昭裕
• 通讯作者: 吉松梓，坂本昭裕