ドラッグリポジショニングによる卵巣がんの新規治療法の探索

利用药物重新定位寻找卵巢癌新的治疗方法

• 批准号: 21K09534
• 负责人: 山口 聡子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K09534/
• 关键词: レセプトデータ; 卵巣がん; ドラッグリポジショニング; リアルワールドデータ; 卵巣癌; データベース

卵巣癌は、早期発見が困難であり、予後不良の癌である。進行例での再発率は高く、再発した卵巣癌は化学療法に抵抗性である。さらに、日本人に比較的多い明細胞腺癌では初発時も化学療法が奏功しにくい。既に卵巣がん細胞株由来の三次元培養モデルを用いて、既知薬理活性物質のライブラリーのスクリーニングを行い、候補となる化合物を同定した(科研費18K09283）。本研究では、これらの候補のうち、日本で認可されている医薬品について、レセプトデータ（診療報酬明細書）を含む医療データベースを用いて、卵巣癌をはじめとする悪性腫瘍の発症や予後との関係を解析する。候補となる薬剤について、レセプトデータを含む商用のデータベースを用いて、以下の２つの方法で検討を行った。最初に悪性腫瘍の確定病名が付与された日を悪性腫瘍の発症日と定義した。(1)候補薬剤と同じ疾患に処方される別の薬剤（対照薬剤）との比較：候補薬剤または対照薬剤のどちらかを処方された患者を対象とし、いずれかの薬剤を最初に処方された時点から観察を開始し、悪性腫瘍の発症または最終受診日のうち早い日まで追跡した。背景因子として年齢、性別、併存疾患および他の処方薬を拾った。(2) target trial emulation：候補薬剤の適応となる疾患の確定病名が付与されている患者を対象とし、候補薬剤が処方された患者と処方されていない患者を比較する。この際、目標となる無作為化比較試験になるべく近い条件で検討を行った。

卵巢癌早期发现困难，预后较差。晚期病例的复发率很高，而且复发性卵巢癌对化疗有抵抗力。此外，透明细胞腺癌在日本患者中相对常见，即使刚出现时也很难对化疗产生反应。我们已经使用源自卵巢癌细胞系的三维培养模型筛选了已知药理活性物质的库，并鉴定了候选化合物（KAKENHI 授权号 18K09283）。在本研究中，我们将使用包含日本批准药物的收据数据（医疗费用报表）的医疗数据库来调查这些候选药物与包括卵巢癌在内的恶性肿瘤的发病和预后之间的关系。使用包含收据数据的商业数据库，使用以下两种方法对候选药物进行调查。首次给出恶性肿瘤的明确名称的日期被定义为恶性肿瘤的发病日期。 (1) 候选药物与针对相同疾病开出的另一种药物（对照药物）的比较：服用候选药物或对照药物的患者，以及首先服用任一药物的患者从时间点开始观察并进行随访。直到恶性肿瘤发作或最后一次就诊的日期，以先到者为准。年龄、性别、合并症和其他处方药物被视为背景因素。 （2）目标试验模拟：以已确定候选药物适应症的疾病名称的患者为目标，将已开出候选药物的患者与未开出候选药物的患者进行比较。此时，该研究是在尽可能接近目标随机对照试验的条件下进行的。