携帯端末利用者(含高齢者)の歩行様態・階段昇降時等の動作特性と周囲注意度の分析
移动终端用户(包括老年人)的行走方式、上下楼梯、对周围环境的关注程度等运动特征分析
基本信息
- 批准号:20K11267
- 负责人:
- 金额:$ 2.16万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
歩行中や人混み中での携帯端末利用が,利用者自身と周囲への安全に影響を及ぼすことは広く認識されつつある.特に,移動しながらの携帯端末利用(所謂歩きスマホ)が高齢者等の歩行弱者への安全に影響を及ぼすことから,各種対策が検討されているものの利用者の危険意識は低いままであり,歩行弱者側が多くの注意を払い危険回避せねばならない状況である.すなわち,高齢者の転倒が社会的問題となり転倒予防事業が展開されるのに逆行して,歩きスマホの増加により高齢者の歩行環境は悪化し,転倒予防の妨げとなっている.本研究では,混雑時の駅階段での歩きスマホ,狭空間での携帯端末利用,その他動きながらの利用を想定し,利用者の注意度の評価,歩行・昇降等の変容計測を行う.歩行中及び階段昇降中の利用者が周囲に払う注意を生理学的指標により検討するため,アイカメラ等からなる計測システムを作成し,周辺へ払われる注意の変化の分析を行った.注意程度を評価するための指標の検討を行った.携帯端末利用者が危険回避行動する際の反応を検討するための基礎実験を行った.利用者の負担推定を目的とした生理状態計測を実施した.歩行者同士のすれ違い状況を作り,回避判断のタイミングや回避に必要な情報を視覚からどう得ているか検討した.回避行動開始時の対向者との距離および時間を視線計測装置により計測した.視線情報と回避距離から,胸部と頭部に対向者回避判断に有効な情報があるか考察した.向かってくる対向者を回避する判断に有効な情報は対向者の顔や上半身から得ていると示唆された.携帯端末利用者が俯いて操作していると顔等の情報が得られないが,下半身から情報が得られないか検討継続する.
人们越来越认识到,在步行或人群中使用移动设备会影响用户自身及其周围人的安全。特别是,在移动时使用移动设备(即所谓的步行智能手机)对老年人等步行障碍者的安全产生影响,因此尽管正在考虑各种对策,但用户对风险的认识仍然较低这是步行障碍人士必须非常小心并避免危险的情况。换句话说,虽然老年人跌倒已成为一个社会问题,并且制定了预防跌倒项目,但步行时使用智能手机的人数增加,导致老年人的步行环境恶化,这阻碍了预防跌倒的努力。在本研究中,我们将评估用户的注意力并测量步行、攀爬等的变化,假设用户将在拥挤的时间在车站楼梯上行走、使用智能手机、在狭窄的空间中使用移动设备,以及移动时使用该设备。为了利用生理指标来检查用户在行走和爬楼梯时对周围环境的注意力,我们创建了一个由眼部摄像头组成的测量系统,并分析了对周围环境的注意力的变化。我们研究了评估关注度的指标。我们进行了一项基础实验来考察移动终端用户在采取风险规避行为时的反应。我们进行了生理状态测量,目的是估计用户的负担。我们创造了一种行人互相擦肩而过的情况,并检查了避让决策的时间以及如何通过视觉方式获取避让所需的信息。使用视线测量装置测量回避行为开始时距对手的距离和时间。我们考虑了胸部和头部是否有信息可以有效地根据注视信息和回避距离来确定是否回避迎面而来的人。有人建议,从对手的面部和上半身获得有助于做出避开迎面而来的对手的决定的信息。如果移动设备用户低头操作设备,则无法获取其面部等信息,但我们会继续研究是否可以获取下半身的信息。
项目成果
期刊论文数量(3)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
歩行者のすれ違い時の視線と回避時の対向者との距離
超越行人时的视线以及避让时与迎面而来的人的距离
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Hitoshi Makabe;Ai Ogawa;Misuzu Awano;Kenichi Kaneko;荒岡佑樹,川澄正史
- 通讯作者:荒岡佑樹,川澄正史
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