ウエラブルデバイスを用いた周産期の不眠実態の解明と睡眠介入プログラムの作成

使用可穿戴设备阐明围产期失眠的现实并制定睡眠干预计划

• 批准号: 20K10905
• 负责人: 菊地 紗耶
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10905/
• 关键词: 睡眠障害; 周産期メンタルヘルス; 認知行動療法; 産後うつ; 周産期; 睡眠; ウエラブルデバイス

本課題では妊娠中の不眠の実態把握として、東北大学メディカル・メガバンク事業における三世代コホートおよびそのアドオンコホートの結果から、妊娠中の睡眠が妊娠中及び産後のうつ症状に与える影響及び児の出生転帰に与える影響について検討することとしている。三世代コホートにおける同課題については約２万人の対象者に関するデータベースを作成し、解析中である。アドオンコホートにおける同課題については、経産婦１７５人を対象に、ウエラブルモーションセンサーによる体動の計測に基づいて総睡眠時間と各睡眠深度（覚醒/浅睡眠/深睡眠）の時間を推算し、睡眠ログにより中途覚醒回数、入眠障害と熟眠感の有無を聴取した。妊娠中期、後期、産後１、２、３、４、６、８週時にエジンバラ産後うつ病自己質問票（EPDS）を実施した。産後1週における睡眠時間は4.3時間であり、その他のいずれの時期に比べても有意に睡眠時間が短く、例えば妊娠中期の睡眠時間（6.8時間）に比べ2.6時間と少なく、その割合は63.2%であった。混合軌跡モデリングを用いて周産期を通した睡眠時間の変動をパターン化すると２群に分かれるが、短時間群では、産後1週間における睡眠時間は3.7時間であることが明らかになった。もともと睡眠時間が短い人は周産期に顕著な睡眠不足となり、抑うつのリスクが有意に高いことが示唆され、睡眠の管理に留意する必要があることが示唆される。これらの知見を下に、妊娠中または妊娠を考えている女性に対する睡眠介入プログラムを作成し、次年度より実施する予定である。

在这个项目中，为了了解孕期失眠的实际情况，我们将根据三代队列及其补充的结果，探讨孕期睡眠对孕期和产后抑郁症状以及孩子出生结局的影响。 - 我们计划考虑对东北大学医学大银行项目的影响。对于三代队列中的同一受试者，已经创建了大约 20,000 名受试者的数据库，目前正在分析中。对于附加队列中的相同任务，我们根据使用可穿戴运动传感器对 175 名经产妇的身体运动测量来估计总睡眠时间和每个睡眠深度（清醒/浅度睡眠/深度睡眠）的时间。使用日志记录半醒、入睡困难以及是否有深度睡眠的感觉。爱丁堡产后抑郁自我问卷 (EPDS) 在妊娠中期和晚期以及产后 1、2、3、4、6 和 8 周进行。产后一周的睡眠时间为4.3小时，明显短于其他任何时间，例如2.6小时，少于孕中期的睡眠时间（6.8小时），百分比为63.2%。使用混合轨迹模型来模拟整个围产期睡眠时间的变化，发现短时间组在产后一周内的睡眠时间为 3.7 小时。这表明，天生睡眠时间短的人在围产期睡眠不足的情况明显，患抑郁症的风险明显更高，提示他们需要谨慎进行睡眠管理。根据这些发现，我们将为怀孕或考虑怀孕的女性制定睡眠干预计划，并计划从明年开始实施。