口腔内細菌叢と認知機能、腸内細菌叢および口腔内状態に関する疫学研究
口腔菌群与认知功能、肠道菌群与口腔状况的流行病学研究
基本信息
- 批准号:20K10273
- 负责人:
- 金额:$ 2.83万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究の目的は認知機能低下、脳の器質的変化、腸内細菌叢(便検査)および口腔内状態と、唾液中の口腔内細菌叢(16Sメタゲノム解析)の関連を明らかにし、解明を目指すことである。近年、次世代シークエンサーの登場により口腔内細菌叢のメタゲノム解析が可能となり、口腔内に500~700種類生息するといわれている細菌種の構成が判明しつつある。それに伴い、口腔内細菌叢のパターン解析だけでなく、小児う蝕、歯周病、シェーグレン症候群、口腔がん、肥満、腸内細菌叢、脳卒中、認知症等との関連についての報告もされるようになってきた。本研究課題で実施予定の16Sメタゲノム解析は単一菌種の分離・培養を経ずに、微生物集団から直接的にゲノムDNAを網羅的にシーケンスし、含まれる菌種を特定する手法であり、糞便だけでなく土壌や海洋という環境サンプルにも使用されている。試料の環境中にどのような細菌がどの程度存在しているか(系統組成)、どのような遺伝子がどの程度存在しているか(機能組成)を明らかにすることができる。本年度は申請者らが実施したコホート研究で対象者から採取した唾液を用いて、16Sメタゲノム解析により唾液中の口腔内細菌叢の解析を実施した。本研究の対象者は高齢者であるため、高齢者の口腔内細菌叢における細菌種の種類数やパターンだけでなく、う蝕病原菌および歯周病減菌の種類による解析も実施中である。また、口腔内診査のデータを利用し、残存歯数等の口腔内の変化と口腔内細菌叢のパターンについて縦断的な解析や、口腔機能低下症との関連および無歯顎者と有歯顎者との比較も含めた横断的な解析も実施する。
这项研究的目的是澄清和阐明认知衰退、大脑器质性变化、肠道菌群(粪便检查)和口腔状况以及唾液中口腔菌群之间的关系(16S宏基因组分析)。近年来,新一代测序仪的出现使得对口腔菌群进行宏基因组分析成为可能,据称栖息在口腔中的500至700种细菌的组成也变得更加清晰。与此同时,不仅将进行口腔微生物群的模式分析,还将报告其与儿童龋齿、牙周病、干燥综合征、口腔癌、肥胖、肠道微生物群、中风、痴呆等的关系。看起来像这样。该研究项目计划进行的16S宏基因组分析是一种直接对微生物群体的基因组DNA进行全面测序并鉴定所含细菌种类的方法,无需分离和培养单一细菌种类,它不仅用于粪便。还适用于土壤和海洋等环境样品。可以澄清样本环境中存在哪些类型的细菌(系统发育组成)以及存在多少基因(功能组成)。今年,我们利用申请人进行的一项队列研究中收集的受试者唾液,通过 16S 宏基因组分析来分析唾液中的口腔菌群。由于本研究的对象是老年人,目前我们不仅分析老年人口腔菌群的细菌种类数量和模式,还分析龋齿病原体的类型和牙周病的杀菌情况。此外,利用口内检查的数据,我们对口腔的变化进行了纵向分析,例如剩余牙齿的数量、口腔细菌菌群的模式,以及与口腔功能减退的关系,以及与无牙颌的关系。还将进行横断面分析,包括与无牙颌人群的比较。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
口腔機能低下症と口腔内細菌に関する検討
口腔功能减退与口腔细菌的研究
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:井上 裕子;財津 崇;平 健人;石丸 美穂;高橋 秀人;相田 潤;田宮 菜奈子.;松井大輔
- 通讯作者:松井大輔
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
松井 大輔其他文献
重度歯周病患者におけるHelicobacter pylori菌蓄積箇所に関する検討
重症牙周病患者幽门螺杆菌积聚部位的检查
- DOI:
- 发表时间:
2017 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
岩井 浩明;山本 俊郎;渡邉 功;松井 大輔;金村 成智 - 通讯作者:
金村 成智
The Process of Historic Conservation by Multi-actor Partnership in Ponto-cho, Kyoto
京都先斗町多方合作的历史保护过程
- DOI:
10.11361/journalcpij.53.1247 - 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
畠山 結;松井 大輔;沢畑 敏洋 - 通讯作者:
沢畑 敏洋
血圧脈波検査のための非肥満者腹部脂肪面積の測定意義
测量非肥胖受试者腹部脂肪面积对血压脉搏波测试的意义
- DOI:
- 发表时间:
2017 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
原口 夏歩;小山 晃英;栗山 長門;尾﨑 悦子;松井 大輔;渡邉 功;田中 里佳;武下 和久子;渡邊 能行 - 通讯作者:
渡邊 能行
口腔機能低下症と歩行速度に関する検討
口腔功能减退与步行速度的研究
- DOI:
- 发表时间:
2020 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
糠谷 優貴子;松井 大輔;渡邉 功;栗山 長門;尾崎 悦子;小山 晃英;山本 俊郎;金村 成智;上原 里程 - 通讯作者:
上原 里程
松井 大輔的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('松井 大輔', 18)}}的其他基金
「景観まちづくり史」研究の概念構築と体系化に関わる基礎的研究
“景观与城市发展史”研究的概念构建和系统化相关的基础研究
- 批准号:
21K04392 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.83万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
相似海外基金
高齢者認知機能低下に係る歯周病病態、口腔細菌および口腔機能の影響についての研究
牙周病、口腔细菌及口腔功能对老年人认知能力下降的影响研究
- 批准号:
22K10011 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 2.83万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
AD発症リスクに口腔機能低下症が及ぼす影響~脳機能イメージングでの検証~
口腔功能减退对 AD 风险的影响 ~脑功能成像验证 ~
- 批准号:
22K10062 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 2.83万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
地域脳健診での認知症発症と口腔機能の関連解析
社区脑健康检查中痴呆发病与口腔功能的关系分析
- 批准号:
21K17195 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.83万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
Examination of usefulness for oral hypofunction as an improving factor for frailty and sarcopenia
口腔功能减退作为虚弱和肌肉减少症改善因素的有效性检查
- 批准号:
20K23117 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 2.83万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
Association of Oral dysfunction, Locomotive syndrome and Atherosclerosis
口腔功能障碍、运动综合征和动脉粥样硬化的关联
- 批准号:
20K10479 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 2.83万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)