ノロウイルス、ロタウイルスによる小腸特異的な感染成立機構の解明

阐明诺如病毒和轮状病毒引起的小肠特异性感染机制

• 批准号: 20K08851
• 负责人: 白土 東子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: National Institute of Infectious Diseases
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K08851/
• 关键词: ノロウイルス; ロタウイルス; 血液型抗原

ノロウイルスとロタウイルスは、共にNon-envelopedのRNAウイルスであるものの、ゲノムの形状、粒子の大きさは大きく異なる。しかし、ヒト小腸特異的に吸着し感染を開始するという共通点、感染力が強く成人になるまでにほぼ100%のヒトが感染を経験するという共通点がある。そして、これらの共通点に加え、小腸上皮へのウイルス吸着の際に認識する糖鎖が同じ糖鎖であること、血液型抗原であることが、2012年に明らかになっている。本研究課題では、ノロウイルスとロタウイルスの解析を平行して行うことによって、「小腸に吸着し下痢を引き起こすウイルスの組織特異性、細胞特異性の規定因子が糖鎖ではないか?」「糖鎖への結合力の強さと感染力の強さは相関しているのではないか?」という問いを検証する。具体的には次の1)-3)を行う。1) 免疫組織学的解析によるウイルス吸着部位と糖鎖発現部位との相関性の解析、2) ELISA、Surface Plasmon Resonance(SPR)解析機器を用いたロタウイルスの血液型抗原結合能の解析、3)リバースジェネティクスを用いた血液型抗原結合部位改変ロタウイルスの作出今年度は、昨年度に引き続き、2)に取り組んだ。ノロウイルスVLPをコントロールに設定し、ロタウイルスの血液型抗原結合能の評価のためのELISA、SPRの条件検討を行った。また、1)の追加実験を行い、1)の結果をまとめた論文作成を進めた。

诺如病毒和轮状病毒都是无包膜RNA病毒，但它们的基因组形状和颗粒大小显着不同。然而，它们的共同点是它们特异性地吸附在人类小肠上并引发感染，并且它们具有高度传染性，几乎100%的人类在成年时都会受到感染。除了这些相似之处之外，2012年的研究表明，病毒吸附到小肠上皮时识别的糖链是相同的糖链，并且它们都是血型抗原。在这个研究项目中，我们将并行分析诺如病毒和轮状病毒，以了解糖链是否与吸附在小肠并引起腹泻的病毒的组织特异性和细胞特异性的强度之间存在相关性。感染的纽带和强度？”具体来说，执行以下1)-3)。 1）通过免疫组织学分析病毒吸附位点和糖链表达位点之间的相关性，2）使用ELISA和表面等离子共振（SPR）分析设备分析轮状病毒的血型抗原结合能力，3）用修饰的血液创建轮状病毒使用反向遗传学确定群体抗原结合位点 今年，继去年之后，我们进行了 2) 的研究。以诺如病毒VLP作为对照，我们研究了评估轮状病毒血型抗原结合能力的ELISA和SPR条件。此外，我们在 1) 中进行了额外的实验，并写了一篇论文总结 1) 中的结果。