非アルコール性脂肪性肝炎進展を抑制するマクロファージを用いた新しい細胞治療

使用巨噬细胞的新细胞疗法可抑制非酒精性脂肪性肝炎的进展

基本信息

批准号：
20K07825
负责人：
森下朝洋
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Kagawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K07825/
关键词：
マイクロRNA MYD88 NASH 細胞治療マクロファージマイクロＲＮＡ

项目摘要

我々の構想として、マクロファージ(クッパー細胞)をNASH進展に関与する様々な分子の分泌あるいはそれらの運び屋としての可能性に注目している。今回の目的は、肝の炎症および線維化部においてクッパー細胞が肝線維化を含むNASH進展関与分子の分泌調整をすることで線維化進展を抑制できるか、またクッパー細胞を制御するターゲットマイクロRNAを網羅的に解析することである。今回、1)局所への的確なdelivery、2)局所での分子の至適濃度をもたらすために、クッパー細胞をその標的とした。遺伝子改変マウスを用い、クッパー細胞内、または肝細胞内で炎症に関与するTLR4のsignaling pathwayの重要な分子であるMYD88を、それぞれ特異的にノックアウトするマウスを作成した。これらのマウスを用い、STAMマウスを作成し、クッパー細胞内、または肝細胞内でMYD88を欠損するこで、NASH進展、特に炎症や線維化の改善をきたすかを検討する。またMYD88によるクッパー細胞、および肝細胞を調節するマイクロRNAを網羅的に解析し、NASHの新たな病態の解明や治療薬となりうる標的マイクロRNAを同定している。これまでのところクッパー細胞内、または肝細胞内で炎症に関与するTLR4のsignaling pathwayの重要な分子であるMYD88を、クッパー細胞内、または肝細胞内で特異的に欠損させるマウスを作成した。現在NASHダイエット食を開始しており、近々NASH進展、特に炎症や線維化の改善をきたすかを検討していく。またその後、MYD88によるクッパー細胞、および肝細胞を調節するマイクロRNAを網羅的に解析し、NASHの新たな病態の解明や治療薬となりうる標的マイクロRNAを同定し、機能解析をしていく予定である。

我们的概念是关注巨噬细胞（库普弗细胞）分泌参与 NASH 进展的各种分子或作为这些分子载体的可能性。本研究的目的是调查库普弗细胞是否可以通过调节参与 NASH 进展（包括肝纤维化）的分子在肝脏炎症和纤维化区域的分泌来抑制纤维化的进展，以及是否靶向控制肝脏纤维化的 microRNA是可以抑制枯否细胞的。这次，我们以库普弗细胞为目标，以实现 1) 准确的局部递送和 2) 分子的最佳局部浓度。我们使用基因改造小鼠，培育出 MYD88（参与炎症的 TLR4 信号通路中的重要分子）在库普弗细胞或肝细胞中被特异性敲除的小鼠。使用这些小鼠，我们将创建 STAM 小鼠，并检查删除 Kupffer 细胞或肝细胞中的 MYD88 是否会改善 NASH 的进展，特别是炎症和纤维化。我们还在全面分析 MYD88 调节 Kupffer 细胞和肝细胞的 microRNA，并确定可用作治疗剂并阐明 NASH 新病理的靶标 microRNA。到目前为止，我们已经创建了小鼠，其中 MYD88（参与炎症的 TLR4 信号通路中的重要分子）在 Kupffer 细胞或肝细胞中被特异性删除。我们目前正在开始 NASH 饮食，并将很快研究它是否会改善 NASH 的进展，特别是炎症和纤维化。随后，我们计划全面分析MYD88调节库普弗细胞和肝细胞的microRNA，鉴定可作为治疗药物的靶标microRNA，阐明NASH的新病理学，并进行功能分析。

项目成果

期刊论文数量（4）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

マクロファージ制御による非アルコール性脂肪性肝炎進展の抑制効果

通过控制巨噬细胞抑制非酒精性脂肪性肝炎进展的效果

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Hasegawa R;Saito-Nakaya K;Gu L;Kanazawa M;Fukudo S.;森下　朝洋
通讯作者：
森下　朝洋

非アルコール性脂肪性肝炎進展における細胞間相互作用の細胞生物学的解析

非酒精性脂肪性肝炎进展中细胞间相互作用的细胞生物学分析

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
森下　朝洋
通讯作者：
森下　朝洋

微小環境からみたNASH発癌に関与するマクロファージの役割

从微环境角度探讨巨噬细胞在NASH癌变中的作用

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Fumiki Yoshihara;Hiroshi Ohtsu;Michikazu Nakai; Shinya Tsuzuki;Kayoko Hayakawa;Mari Terada;Nobuaki Matsunaga;Satoshi Yasuda;Hisao Ogawa;Norio Ohmagari;森下朝洋
通讯作者：
森下朝洋

APASL Oncology 2022 (APASL STC in Takamatsu)

APASL 肿瘤学 2022（高松 APASL STC）