Theorization of Food Loss and Waste Management through Marketing Channel Change: Progress of Qualitative Adjustment for Sustainability

通过营销渠道变革进行粮食损失和废物管理的理论化：可持续性定性调整的进展

• 批准号: 21K05804
• 负责人: 小林 富雄
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Japan Women's University (2022)Aichi Institute of Technology (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05804/
• 关键词: 食品ロス; 需給の質的調整; フードバンク; 先住民族; 物価高; コロナ禍; SDGs; 食の偏在; 食品寄付

令和４年度の研究実績は、質的調整のうちコロナ禍による影響が大きかった第一領域（販路変更、販路開拓による調整）を令和５年度に実施することとし、第二領域（福祉チャネルの創造）に重点を置いて調査と理論化を進めた。特に令和2年度に実施した第二領域にかかわる国内アンケートの分析を進め、一定の知見を得たものの、最終的な結論に至るまではもうしばらく時間がかかる見通しである。次に、ニュージーランドのフードバンクKIWI HarvestとThe Save Trustでは参与観察を行い、特に宗教（協会）と地域社会の違い、移民やマオリ等先住民族との格差の質的相違など、日本では取り上げられることの少ない課題について、質的調整の背後にある本質的なソーシャルキャピタル等の基盤の相違を体感したことは、何にも代えがたい研究上の知的経験となった。マレーシアのフードバンクの調査においては、政府（Ministry of Domestic Trade and Cost of Living）へのアポイントに成功し、「国立」フードバンクの実態も調査することができた。国による設立は、コロナとは直接関係なかったようだが、結果的にコロナ禍において非常に重要な役割を果たしたことを確認できた。本研究において平時と有事の区分をすべきだが、今後の課題として需要な示唆を得た。その他のマレーシアフードバンクには、医療施設や薬の処方などを行うユニークな団体もみられ、ニュージーランド同様に、ムスリムやオラン・アスリ等先住民族との格差問題など大変有意義な知見が得られた。また、第一領域としてオーストラリアで過剰食品を格安で売る、いわゆる「食品ロスショップ」が大盛況である現場を垣間見た。現地の顧客にもヒアリングし、日本以上に物価高が深刻なオーストラリアの取り組みは有効であるように感じた。今後の検証に繋げたい。

关于2024年的研究成果，受新冠疫情影响较大的第一个领域（通过改变销售渠道和市场开发进行调整）将在2025年实施，第二个领域（福利渠道）将在2025年实施。 2025年。研究和理论的重点是创造特别是，我们对第二个领域在2020财年进行的国内调查问卷进行了分析，虽然我们已经获得了一定的知识，但预计还需要一段时间才能得出最终结论。接下来，我们在新西兰的食物银行 KIWI Harvest 和 The Save Trust 进行了参与观察，特别考察了宗教（协会）和当地社区之间的差异，以及移民和毛利人等土著人民之间的质的差异。能够轻松地体验到基础上的差异，例如对问题进行定性调整背后的基本社会资本，是一种不可替代的研究和智力经验。在马来西亚的食物银行调研中，我们能够成功约见政府（国内贸易及生活成本部），调查“国家”食物银行的实际情况。虽然政府的设立看起来与冠状病毒没有直接关系，但我们可以确认它在冠状病毒大流行中发挥了非常重要的作用。在这次研究中，我们要区分正常时期和紧急时期，但我们对今后的工作得到了重要的建议。其他马来西亚食品银行包括提供医疗设施和药物处方的独特组织，与新西兰类似，获得了非常有意义的知识，包括与穆斯林和原住民等土著人民的不平等问题。另外，在第一个区域，我们看到了澳大利亚所谓的“食物垃圾店”，它们低价出售多余的食物，非常成功。在采访了当地客户后，我们觉得这种做法在澳大利亚会很有效，因为澳大利亚的物价比日本还要严格。我想将此与未来的验证联系起来。

项目成果

食品ロス・食品廃棄物と物流

粮食损失/粮食浪费和物流

• 发表时间: 2022
• 作者: 小林富雄

どうしたらへらせる？ 食品ロス問題

我怎样才能让它消失？

• 发表时间: 2021
• 作者: 井田 仁康;グループ・コロンブス;小林 富雄
• 通讯作者: 小林 富雄

食品ロス問題の本質と世界の食品産業―ポストコロナ時代に向けた日本の展望

粮食损失问题的本质和全球食品工业——日本对后电晕时代的展望

• 发表时间: 2021
• 作者: 小林富雄

SDGs時代のフードサプライチェーン －質的調整による食品ロス対策－

SDGs时代的食品供应链 - 通过质量调整应对粮食损失 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 小林富雄

環境変化に対応する農業市場と展望

应对环境变化的农业市场及展望

• 发表时间: 2022
• 作者: 野見山 敏雄（編著）;安藤 光義（編著）;小林富雄;種市豊ほか
• 通讯作者: 種市豊ほか