Functional analysis of anti-inflammatory protein contained in fish meat water-soluble fraction and its utilization for prevention of non-communicable diseases
鱼肉水溶性部分抗炎蛋白的功能分析及其预防非传染性疾病的应用
基本信息
- 批准号:21K05765
- 负责人:
- 金额:$ 2.66万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
(1)魚類水溶性タンパク質(WSP)に含まれる各種タンパク質の抗炎症作用について,昨年度のミオシン軽鎖に続いて今年は,パルブアルブミン(PA)を人工消化系に供した後,得られた消化物をLPS-刺激マクロファージに作用させ,炎症性サイトカインの分泌抑制作用を調べた。その結果, PAはWSPほどの強いTNF-α産生抑制作用を示さなかったものの,インターロイキン(IL)-6産生を強く抑制した。さらに,同一タンパク質濃度で比較すると,PAはWSPよりも強い抗炎症機能を有していた。TNF-α は炎症反応の開始時にマクロファージから分泌されるので,PAが炎症開始段階の制御に関与している可能性は低い。それゆえ,PAは,TNF-aの分泌によって炎症反応が進行してIL-6が分泌された段階で,抗炎症機能を発現する可能性がある。(2)WSPの主成分がフルクトース2リン酸アルドラーゼとクレアチンキナーゼ(一部断片)であることを,LC-MS/MSによって同定した。この知見をもって2023年度の各成分の機能分析に臨む。(3)昨年度WSPの抗炎症作用を増強させる目的で,メイラード反応を用いた糖鎖導入の効果を見いだしたので,本年度はさらに詳細な検証をおこなった。WSPに対して1/2重量のアルギン酸オリゴ糖(AO:各種タンパク質の抗炎症作用を増強した実績のある被修飾糖)を混合してから凍結乾燥し,これを60℃―相対湿度65%で保持し,経時的にAOが結合したWSPを得た(WSP-AO)。そこで,この抗炎症作用を調査したところ,WSP-AOのTNF-α産生抑制作用は,濃度依存的に増強され,反応6時間で抗炎症作用はほぼ最大値に達した。この時点では,メイラード反応の進行を示す褐変化は顕著に進行していないことから,AO導入は,メイラード反応の初期から中期段階において,充分な抗炎症作用の増強効果を発揮すると判断した。
(1)关于鱼水溶性蛋白(WSP)中各种蛋白质的抗炎作用,继去年的肌球蛋白轻链之后,今年我们将研究鱼水溶性蛋白中各种蛋白质的抗炎作用。将该物质应用于LPS刺激的巨噬细胞,并研究其对炎症细胞因子分泌的抑制作用。结果,尽管PA没有表现出与WSP一样强的抑制TNF-α产生的效果,但它强烈抑制白细胞介素(IL)-6的产生。此外,当比较相同的蛋白质浓度时,PA比WSP具有更强的抗炎功能。由于TNF-α是在炎症反应开始时由巨噬细胞分泌的,因此PA不太可能参与控制炎症的初始阶段。因此,PA可能在由于TNF-α和IL-6的分泌而导致炎症反应进展的阶段发挥抗炎功能。 (2)通过LC-MS/MS鉴定WSP的主要成分是果糖二磷酸醛缩酶和肌酸激酶(部分片段)。有了这些知识,我们将在 2023 年对每个组件进行功能分析。 (3)去年我们发现了利用美拉德反应引入糖链以增强WSP抗炎作用的效果,所以今年我们进行了更详细的验证。 WSP与1/2重量的海藻酸低聚糖(AO:一种改性糖,具有增强各种蛋白质抗炎作用的良好记录)混合,然后冷冻干燥,然后在60°C和65%的温度下干燥获得随着时间的推移结合 AO 的 WSP (WSP-AO)。因此,当我们研究这种抗炎作用时,我们发现WSP-AO的TNF-α产生抑制作用以浓度依赖性方式增强,并且在反应6小时时抗炎作用几乎达到其最大值。此时,表明美拉德反应进展的褐变尚未显着进展,因此判断AO的引入在美拉德反应的早期至中期具有充分的增强抗炎作用的效果。
项目成果
期刊论文数量(3)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
すり身工場から排出される水晒し廃液に含まれる抗炎症成分の探索
寻找鱼糜厂排放的水漂白废物中含有的抗炎成分
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:根崎 絢; 大野 雅貴; 趙 佳賢; 清水 裕; 佐伯 宏樹
- 通讯作者:佐伯 宏樹
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- 作者:根崎 絢; 大野 雅貴; 趙 佳賢; 清水 裕; 佐伯 宏樹
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西村 公雄
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