フシダニ類媒介性ウイルスの媒介とフシダニの適応性向上の機構解明
阐明螨传病毒传播机制,提高螨虫适应性
基本信息
- 批准号:21K05605
- 负责人:
- 金额:$ 2.75万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
農業上の重要病原体でありフシダニ類媒介性のエマラウイルスは、その感染生理や媒介機構についてはほとんど解明されていない。実験的に比較的扱いやすいシソモザイクウイルスとシソサビダニを対象として、これらの解明を進めている。当該年度は、シソモザイクウイルス(perilla mosaic virus, PerMV)の感染植物体内および媒介虫であるシソサビダニ体内における挙動を把握するため、PerMVがコードするタンパク質に対する抗体を用いて、タンパク質の検出を行った。ヌクレオキャプシドタンパク質(P3)および細胞間移行タンパク質(P4)に対する抗体により、PerMVに感染したNicoiana benthamianaから局在部位を明らかにした。また、PerMVはシロイヌナズナにも感染することが明らかとなった。さらに本抗体を用いて、シソサビダニのPerMV保毒虫および無保毒虫のウェスタンブロットを行うと、P3およびP4は保毒虫からのみ検出されたが、その蓄積量は感染植物よりも多いことが示唆され、PerMVがシソサビダニ虫体で増殖している可能性が示唆された。また、リアルタイムRT-PCRを用いた、シソサビダニ1個体からのPerMVの定量法を確立し、今後虫体内での増殖性を調査する。この他のエマラウイルスについても研究を進め、媒介虫が不明であったナシ葉退緑斑点随伴ウイルス(PCLSaV)がニセナシサビダニにより媒介されることを実験的に証明した。またPCLSaVは汁液接種が困難と考えられていたが、ニセナシサビダニ保毒虫の接種によりNicotiana benthamianaに全身感染し、その感染葉の粗汁液を用いると,汁液接種が可能であることを見いだしたため、PCLSaVの宿主範囲調査等に有用と考えられた。また、我々が見いだしたキクモザイク随伴ウイルスが国際ウイルス分類委員会により新種認定された。
埃马拉病毒是一种重要的农业病原体,通过螨虫传播,其感染生理和传播机制尚不清楚。我们目前正试图通过关注紫苏花叶病毒和紫苏锈螨来阐明这些问题,这两种病毒在实验上相对容易处理。在本财年,为了了解紫苏花叶病毒 (PerMV) 在受感染植物和媒介紫苏花叶螨中的行为,我们使用针对 PerMV 编码的蛋白质的抗体检测了该蛋白质。使用抗核衣壳蛋白 (P3) 和细胞间转换蛋白 (P4) 的抗体在感染 PerMV 的本塞姆氏烟草中鉴定定位位点。据透露,PerMV 也可以感染拟南芥。此外,当我们使用该抗体对 PerMV 携带者和螨虫 P3 和 P4 的无毒昆虫进行 Western blotting 时,仅从携带者昆虫中检测到 P3 和 P4,但表明累积量高于感染的数量有人认为 PerMV 可能在螨体内增殖。此外,我们将建立一种使用实时 RT-PCR 定量单个螨虫 PerMV 的方法,并研究其在蠕虫体内繁殖的能力。我们还对其他埃马拉病毒进行了研究,并通过实验证明载体未知的梨叶褪绿斑相关病毒(PCLSaV)是由假梨锈螨传播的。此外,PCLSaV被认为难以用汁液接种,但我们发现可以通过用受感染叶螨的粗汁液接种来系统地接种本塞姆氏烟草,这被认为对于研究本氏烟草的寄主范围是有用的。 PCLSaV。此外,我们发现的菊花花叶相关病毒被国际病毒分类委员会认定为新种。
项目成果
期刊论文数量(13)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Genetic diversity of Japanese isolates of pear chlorotic leaf spot-associated virus
梨褪绿叶斑病相关病毒日本分离株的遗传多样性
- DOI:10.3186/jjphytopath.88.1
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:TAKEYAMA S.;SUZUKI R.;KOHYAMA M.;CHIAKI Y.;TODA S.;KUBOTA K.
- 通讯作者:KUBOTA K.
シソモザイクウイルスが感染したシソにおける RNA2 の経時的な消失
感染紫苏花叶病毒的紫苏植物中 RNA2 随着时间的推移而消失
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:千秋祐也; 宇杉富雄; 冨高保弘; 久保田健嗣
- 通讯作者:久保田健嗣
シソモザイクウイルスが感染したシソにおける RNA2 の経時的な消失
感染紫苏花叶病毒的紫苏植物中 RNA2 随着时间的推移而消失
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
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- 作者:千秋祐也; 宇杉富雄; 冨高保弘; 久保田健嗣
- 通讯作者:久保田健嗣
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久保田 健嗣其他文献
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