総合的な学習の時間における「深い学び」を実現する教師の育成プログラムの開発

开发综合学习时间实现“深度学习”的教师培训计划

基本信息

  • 批准号:
    21K02525
  • 负责人:
  • 金额:
    $ 2.66万
  • 依托单位:
  • 依托单位国家:
    日本
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 财政年份:
    2021
  • 资助国家:
    日本
  • 起止时间:
    2021-04-01 至 2024-03-31
  • 项目状态:
    已结题

项目摘要

総合的な学習の時間(以降「総合」と表記)における「深い学び」を実現する教師の育成プログラムを次年度に実施するために、主に、「①目指す『深い学び』の特質の整理とその定義付け」「②協働の質をとらえる視点の開発」に関わる研究を推進した。①においては、「総合」を巡る議論や近年の学習論の知見を踏まえるとともに、「総合」において重要視されてきたにもかかわらず、「総合」の学びのあり方と関連付けて学術的に検討されていない「レスポンシビリティ」の概念と「深い学び」の関係をとらえていった。そうする中で、「総合」で具現化する子どもの姿を現す鍵となる概念には「自分ごと」「折り合い」「手応え」も付加されることを導出した。加えて、今後求められる資質・能力を検討し、改めて「レスポンシビリティ」の重要性を位置付けるとともに、他者の存在や協働が「深い学び」の成立条件となることを導出した。さらに、どのような子どもの姿を目指して1単位時間の先行実践が行われてきたのか検討し、協働は「概念[対象や課題に対する・自分や自分のあり方に対する]」と「方略[対象や課題の本質への迫り方・対象(人)や仲間との向き合い方]」の高度化を目指して設定されることが明らかになった。②については、教師が「総合」における学びの様相を談話に着目して顕在化しながら、目指す姿の具現化に向けて、前向きに授業改善の方向性を探る手がかりとなるように開発した。教室談話や会話のタイプ等に関わる先行研究等をもとに、「総合」における協働の質は「つながる」「共に見極める・創造する」という2つの視点からとらえる必要があることを導出した。また、「総合」における「学びモデル」を子どもの姿で表し、その姿が具現化した教室談話を目指すべき最終段階とし、そこに向かうまでを4段階で示すとともに、協働の質を捉える2つの視点をさらに具体化し、子どもの具体的な姿とともに提案した。
为了在明年实施整合学习时间(以下简称“整合”)中实现“深度学习”的教师培训计划,我们将重点推进“协作的定义”相关的研究,以及“(2) 形成理解协作质量的视角。”关于①,我们考虑到围绕“综合”的争论和最近学习理论的知识,尽管在“综合”中强调了这一点,但尚未就“综合”学习应该如何进行进行学术审查。他掌握了“责任”概念与“深度学习”之间的关系,而这一概念尚未得到广泛应用。由此我们得出,“整合”概念所体现的揭示儿童形象的关键概念包括“自尊”、“妥协”和“回应”。此外,我们还考虑了未来需要的素质和能力,重新定位了“责任”的重要性,并得出他人的存在和协作是“深度学习”的条件。此外,我们在一个单位时间的预先练习中考虑了我们的目标是什么样的孩子,并发现协作是基于“概念[关于物体和任务,关于自己和一个人的存在方式]”和“策略[物体]”和任务]”很明显,该计划的设立目的是提高“如何处理问题的本质,如何与主体(人)和同事打交道”的复杂性。对于第二项,我们开发它的目的是帮助教师以话语为中心,识别“整合”中学习的各个方面,并主动探索改进课程的方向,以实现理想的状态。基于以往有关课堂话语和对话类型的研究,我们得出“整合”中的协作质量需要从“连接”和“共同决定/创造”两个角度来看待。另外,“整合”中的“学习模式”是以儿童的形象来表达的,而最终目标是体现这一形象的课堂话语,而达到这一点的过程如图所示。四个阶段,并捕获了协作的质量2。我们进一步阐述了这些观点,并与儿童的具体图像一起提出。

项目成果

期刊论文数量(11)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
児童期・生徒期からの小学校教員に向けた教職キャリア形成に向けた教職キャリア形成の筋道:予期的社会化の視点から
童年/学生时期小学教师的职业发展路径:基于预期社会化的视角
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    藤上真弓
  • 通讯作者:
    藤上真弓
総合的な学習の時間に求められる「深い学び」に関する研究―「レスポンシビリティ」を果たす学びの具体化―
研究综合学习时间所需的“深度学习” - 体现实现“责任”的学习 -
  • DOI:
  • 发表时间:
    2023
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    藤上真弓
  • 通讯作者:
    藤上真弓
Lesson study-based teacher education : the potential of the Japanese approach in global settings
基于课程学习的教师教育:日本方法在全球环境中的潜力
  • DOI:
  • 发表时间:
    2021
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    Nariakira Yoshida; Hirotaka Sugita; Shota Kumai;Atsushi Fukuda
  • 通讯作者:
    Atsushi Fukuda
総合的な学習の時間における協働の質をとらえる視点の活用
利用观点来捕捉综合学习期间协作的质量
  • DOI:
  • 发表时间:
    2023
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    藤上真弓
  • 通讯作者:
    藤上真弓
総合的な学習の時間の授業改善に向けた「授業リフレクション」
综合学习时间提升课堂的“课堂反思”
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    藤上真弓・大塚進真・佐伯英人
  • 通讯作者:
    藤上真弓・大塚進真・佐伯英人
{{ item.title }}
{{ item.translation_title }}
  • DOI:
    {{ item.doi }}
  • 发表时间:
    {{ item.publish_year }}
  • 期刊:
  • 影响因子:
    {{ item.factor }}
  • 作者:
    {{ item.authors }}
  • 通讯作者:
    {{ item.author }}

数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}

{{ item.title }}
  • 作者:
    {{ item.author }}

数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}

{{ item.title }}
  • 作者:
    {{ item.author }}

数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}

{{ item.title }}
  • 作者:
    {{ item.author }}

数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}

{{ item.title }}
  • 作者:
    {{ item.author }}

数据更新时间:{{ patent.updateTime }}

藤上 真弓其他文献

藤上 真弓的其他文献

{{ item.title }}
{{ item.translation_title }}
  • DOI:
    {{ item.doi }}
  • 发表时间:
    {{ item.publish_year }}
  • 期刊:
  • 影响因子:
    {{ item.factor }}
  • 作者:
    {{ item.authors }}
  • 通讯作者:
    {{ item.author }}

{{ truncateString('藤上 真弓', 18)}}的其他基金

総合的な学習の時間における協働の質を高める教師の育成プログラムの開発
制定教师培训计划,以提高综合学习期间的协作质量
  • 批准号:
    24K06060
  • 财政年份:
    2024
  • 资助金额:
    $ 2.66万
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

相似海外基金

総合的な学習の時間における協働の質を高める教師の育成プログラムの開発
制定教师培训计划,以提高综合学习期间的协作质量
  • 批准号:
    24K06060
  • 财政年份:
    2024
  • 资助金额:
    $ 2.66万
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
{{ showInfoDetail.title }}

作者:{{ showInfoDetail.author }}

知道了