廃棄物政策による国際貿易および企業行動への影響に関する実証的研究

废物政策对国际贸易和企业行为影响的实证研究

• 批准号: 21K01487
• 负责人: 本田 圭市郎
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Prefectural University of Kumamoto
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01487/
• 关键词: 非関税障壁; 廃棄物政策; 廃棄プラスチック; 国際貿易; バーゼル条約; 因果推論

本研究は、環境保護を目的とする廃棄物政策が、国際貿易フローおよび貿易パターンに与える影響を実証的に明らかにすることを目的とする。加えて、貿易パターンの背景にある企業の意思決定メカニズムを実証的に明らかにする。前年度は関連文献の調査と企業へのヒアリングを行っており、中国の政策の影響だけでなくバーゼル条約にも注目すべきということが確認できている。R4年度は、国際貿易フローへ影響の確認を主に進めた。HS分類の第39類(プラスチック)の世界双方向貿易データを回収し、2021年までのパネルデータを構築した。このパネルデータを利用し、貿易フローを説明可能なグラビティモデルを用いて分析を進めている。一方、2021年に改正されたバーゼル条約の影響がまだ表れていない可能性があるため、今後2022年まで延ばすことを想定して、現時点では予備的な分析と考えている。また、共同研究者と共に、廃棄プラスチックに関するサプライチェーンおよび他国への波及の経路の仮説を検討した。中でも重要と考えているのは、単純な貿易フローだけでなく、日本や途上国内でのプラスチックの生産量の変化、他原材料への代替関係である。また、各政策が実施される前にアナウンスされた段階で各国が対応を変化させている可能性も高いと考えられる。そのため、今後の方針として各国の国内生産や代替財まで考慮する範囲を広げること、パネルデータで政策実施前後だけでなくアナウンス前後の影響も分析することを確認した。

本研究的目的是通过实证阐明旨在环境保护的废物政策对国际贸易流动和贸易模式的影响。此外，我们还将实证阐明贸易模式背后的企业决策机制。去年，我们研究了相关文献，并对企业进行了采访，确认我们不仅要关注中国政策的影响，更要关注《巴塞尔公约》的影响。 R4财年，我们主要确认了对国际贸易流动的影响。我们收集了 HS 分类第 39 类（塑料）的全球双向贸易数据，并构建了截至 2021 年的面板数据。利用这些面板数据，我们正在使用可以解释贸易流的引力模型进行分析。另一方面，由于2021年修订的《巴塞尔公约》的影响可能尚未显现，我们认为目前这只是初步分析，假设将延长至2022年。我还与我的同事一起研究了有关废塑料供应链及其传播到其他国家的路线的假设。我们认为特别重要的不仅仅是简单的贸易流动，还有日本和发展中国家内部塑料产量的变化，以及与其他原材料的替代关系。当每项政策在实施之前宣布时，每个国家也很有可能改变其应对措施。为此，我们确认未来的政策将扩大考虑范围，将各国国内生产和替代品纳入其中，并利用面板数据不仅分析政策实施前后的影响，还分析政策实施前的影响。以及公告之后。